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【プジョー新型2008】「新デザイン&装備!」2023年10月24日マイナーチェンジ日本発売!2024年MY最新情報、燃費やサイズ、価格は?

プジョーが、コンパクトSUV「2008」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップしたプジョー新型2008について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】装備も充実!プジョー「新型2008」改良日本発売!

▼プジョー新型2008の画像

プジョーが、クロスオーバー「2008」のビッグマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

プジョー2008は、ブランドのコンパクトクロスオーバーとしてラインナップされ、現行モデルは2020年9月にフルモデルチェンジし、新世代となっていました。

 

改良された新型2008では、新しいエクステリアデザインを採用することでリフレッシュ。

 

また、インテリアは、新たなステッチデザインを随所に施した、シックでモダンな空間に仕上げ。

 

加えて、今回のモデルより、10インチの大型タッチスクリーンや、高解像度のパークアシストカメラ、15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備。

 

全席にアルカンターラとテップレザーを組み合わせたシートを装備し、フロントにはシートヒーターおよび運転席パワーシートを標準採用。

 

ボディカラーには、新たに、マット感のあるセレニアム グレーおよびボディサイドのシャープなキャラクターラインを引き立てるオケナイト ホワイトの2色を追加。これまでのエリクサー レッド、ヴァーティゴ ブルー、ぺルラ ネラ ブラックと合わせて、計5色が設定されています。

 

プジョー新型2008は2023年10月24日に日本発売。価格は4,198,000円~4,454,000円となっています。

 

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プジョー新型2008の【変更点まとめ】

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▼プジョー新型2008の変更点

  • 新しいデザインを採用
  • 10インチ大型タッチスクリーン、高解像度パークアシストカメラ、15Wワイヤレススマートフォンチャージャーを採用
  • 全席にアルカンターラとテップレザーを組み合わせたシートを装備し、フロントにシートヒーターおよび運転席パワーシートを標準装備

▽2022年3月の変更点

  • ディーゼルモデル「2008 GT BlueHDi」を設定
  • ガソリン車とディーゼル車にトグルタイプのオートマチックセレクターを採用

▽2021年2月の変更点

  • 特別仕様車「2008GTドライブエディション」を設定。
    18インチホイール、「パークアシスト」、「パノラミックサンルーフ」を標準装備
  • グローバルでの変更にあわせ、上級グレード「GT Line」の呼称を「GT」に変更
  • 「Allure」に「GT」と同様のフロントフォグランプを標準装備、シートファブリックを「208 Allure」と同タイプに変更

 

ダウン!419万円から!プジョー新型2008の価格は?

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▼プジョー新型2008の価格

  • 2008 GT:4,198,000円
  • 2008 GT BlueHDi:4,454,000円

プジョー新型2008の価格は、前モデルから価格がダウンしています。

 

ダウン幅は、ガソリン車で4万円、ディーゼル車で5万円となっています。

 

▼参考:プジョー2008(前モデル)の価格

  • 【ガソリン】
    2008GT:4,238,000円
    2008GT BlueHDi:4,494,000円
  • 【電気自動車】
    e2008GT:5,764,000円

  

洗練!プジョー新型2008の外装(エクステリア)は?

▼プジョー新型2008の画像

▼参考:プジョー2008(前モデル)

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プジョー新型2008の外装は、新世代のデザインを採用することで先進的な印象に仕上げられています。

 

フロントは、新しいグリルデザインや新世代のブランドエンブレムを採用したほか、3つのLEDモジュールを持つヘッドライト、ロアバンパーで3本に光るライオンの爪をイメージしたデイタイムライトを装備。

 

▼プジョー新型2008の画像

▼参考:プジョー2008(前モデル)

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リアでも、新たに上下を分割したテールランプのグラフィックを採用することで、フロントとの統一感が高められています。

 

最新装備!プジョー新型2008の内装(インテリア)デザイン

プジョー新型2008の内装は、最新の装備を採用することにより質感が高められています。

 

改良では、10インチの大型タッチスクリーンや、高解像度のパークアシストカメラ、15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備。

 

10インチデジタルメーターを採用する3D i-Cockpitと合わせて、最先端のテクノロジーを感じさせるモダンなキャビンに。

 

また、全席にアルカンターラとテップレザーを組み合わせたシートを装備し、フロントにはシートヒーターおよび運転席パワーシートが標準装備されています。

 

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その他、プジョー2008では、ラゲッジスペースが前世代+74Lとなる434Lが確保され、後席を倒すことで最大1467Lと、SUVとしての高い使い勝手がつくられています。

 

力強く!プジョー新型2008のパワートレインとスペックは?

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▼プジョー新型2008のパワートレインとスペック

▽内燃機関

  • 【ガソリン】
    直列3気筒1.2Lガソリンターボ
    出力:130ps/23.5kgm
    トランスミッション:8速AT or 6速MT【海外仕様】
  • 【ディーゼル】
    直列4気筒1.5Lディーゼルターボ
    出力:130ps/30.6kgm
    トランスミッション:8速AT
  • 【ガソリンMHEV】【海外仕様/新搭載】
    直列3気筒1.2Lガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド
    エンジン出力:136ps/23.5kgm
    トランスミッション:6速DCT
  • 駆動方式:FF

▽電気自動車

  • 【e-2008】【海外仕様/改良】
    パワートレイン:電気モーター
    出力:156ps/26.5kgm
    航続距離:406km(欧州値)
    バッテリー容量:54kWh
    駆動方式:FF
    充電時間
    ・ ウォールボックス型普通充電(6kw/200V)
     100%充電:約9時間
     50km充電:約2時間弱
    ・CHAdeMO急速充電:80%まで約50分

プジョー新型2008のパワートレインには、1.2Lガソリンと1.5Lディーゼルのターボエンジンが設定されています。

 

搭載されるディーゼルエンジンは、2009年ル・マン24時間を制覇したプジョー908 HDi FAPの設計を反映させた燃焼室形状、フリクション軽減のための各部DLC(ダイヤモンドライクコーティング)処理、2000バールの新インジェクション、新排気浄化システムSCRFなどの技術を惜しみなく採⽤することで、大きなトルクと良好な燃費を実現。

 

1.2Lガソリンエンジンは、新インジェクションシステムを採用し、250barの高圧燃料噴射ポンプや2つのセンサー、ガソリン専用GFP(Gasoline Particle Filter)を搭載するほか、ターボチャージャーの制御も電子制御式に変更することできめ細やかな制御が可能になっています。

 

その他、新型2008は海外仕様で、新開発した48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたガソリンエンジンを搭載。

 

48Vマイルドハイブリッドシステムは、28ps/5.6kgmの出力を持つ電気モーターを採用し、フルハイブリッドシステムより小さいバッテリー容量ながら、発進、駐車、低速時など、50%以上の走行時間で動作が可能とされ、燃費を15%改善。

 

トランスミッションは、ダイレクト感とハイブリッドシステムとのマッチングを追求した6速デュアルクラッチ式に変更することで、走行性能と環境性能をアップしています。

 

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▼参考:e-2008(前モデル)のスペック

  • 出力:136ps/26.5kgm
  • 航続距離:344km(欧州値)
  • バッテリー容量:50kWh
  • 駆動方式:FF

また、電気自動車モデルの「e-2008」では、搭載するモーターの出力を136psから156psにアップすることで、走行性能を向上。

 

加えて、バッテリー容量を50kWhから54kWhに拡大し、航続距離も欧州値で344kmから406kmに改善されています。

 

走り両立!プジョー新型2008の燃費は?

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▼プジョー新型2008の燃費

  • 1.2Lガソリン:17.1km/L
  • 1.5Lディーゼル:20.8km/L

プジョー新型2008の燃費は、8速ATを採用する最新パワートレインにより前世代から改善しています。

 

ディーゼルモデルは20.8km/Lとされ、環境性能が高められています。

 

最新システム!プジョー新型2008の安全装備は?

プジョー新型2008の安全装備には、ブランドの先進システムが全車に標準採用されています。

 

安全システムには、二輪車や歩行者、夜間検知に対応する「アクティブセーフティブレーキ」、ストップ&ゴー機能付き「アクティブクルーズコントロール」、「レーンポジショニングアシスト」「レーンキープアシスト」などを装備。

 

その他、「プロキシミティスマートキー」を採用し、車輌がキーが近くにあることを検知しドアのアンロック/ロックを行うことで、バッグやポケットに入れたキーを探すことがなく乗り込むことができるようになります。

 

広く!プジョー新型2008のボディサイズは?

▼プジョー2008のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4305×1770×1580mm
  • ホイールベース:2610mm
  • 最低地上高:205mm
  • ※参考
    ・プジョー2008(前モデル)
     全長×全幅×全高:4160×1740×1555mm
     ホイールベース:2540mm

プジョー新型2008のボディサイズは、全長を前世代から145mm、ホイールベースを+70mmとすることで室内空間が拡大されています。

 

プラットフォームは新世代のものとすることで空間効率をあげるとともに、電動パワートレインにも対応する柔軟性がつくられています。

 

いつ?プジョー新型2008の発売日は?

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マイナーチェンジしたプジョー新型2008は、2023年5月4日にワールドプレミアされ、日本で2023年10月24日に発売されました。

 

プジョーはブランドのエントリークロスオーバーである2008をリフレッシュすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

プジョー2008を「おさらい」

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プジョー2008は、初代が2013年に登場したクロスオーバーSUVです。

 

プジョーでは「3008」に次ぐ2番目のSUVとして企画、コンパクトカーの「208」をベースに開発が進行されました。

 

エンジンの種類は、ガソリンが直列3気筒1.2Lと直列4気筒1.6Lの2種類、ディーゼルが直列4気筒1.4Lと1.6Lとされ、欧州ではマニュアルトランスミッションも設定されました。

 

駆動方式は前輪駆動のみとされ、上位グレードには走行性能を高めるため地形や路面状況に応じて最適なトラクションを確保する「グリップコントロールシステム」を装備。

 

センターコンソールに配置されたダイヤルを操作することで、雪道、砂地、沼地などの5つのモードにあわせた高い走行性能を発揮することができるようになっていました。

 

新型プジョー2008については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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