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【新型ルーテシア】「新デザイン!」2023年4月18日マイナーチェンジ発表!最新情報、燃費、価格は?

ルノーが、コンパクトカー「ルーテシア」のビッグマイナーチェンジを発表しました。

 

改良により魅力をアップしたルノー新型ルーテシアについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】リフレッシュ!ルノー「新型ルーテシア」マイナーチェンジ発表!

▼ルノー新型ルーテシアの画像

ルノーが「ルーテシア(海外名:クリオ)」のマイナーチェンジを発表しました。

 

ルノー・ルーテシアは、ブランドのコンパクトカーとしてラインナップされ、現行モデルは日本で2020年11月にフルモデルチェンジし、新世代となっていました。

 

マイナーチェンジしたルノー新型ルーテシアでは、エクステリアに最新のブランドデザインを採用することによりリフレッシュされています。

  

▼ルノー新型ルーテシア(海外名:クリオ)の動画

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ルノー新型ルーテシアの【変更点まとめ】

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▼ルノー新型ルーテシアの変更点

  • 新しいエクステリアデザインを採用

▽2022年6月の変更点

  • ストロングハイブリッド「E-TECH HYBRID」を設定

▽2020年11月フルモデルチェンジ時の変更点

  • ボディサイズを縮小しながら、室内空間を拡大
  • コンパクトカーに最適化した「CMF(Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー)」プラットフォームを使用し、車重を50kg軽量化
  • 新世代の1.3Lターボエンジンを搭載
  • 6速から7速に多段化した最新のデュアルクラッチトランスミッションを採用
  • 最新安全システムを搭載
  • デジタルメーターを装備

 

先進的!ルノー新型ルーテシアの外装(エクステリア)デザインは?

▼ルノー新型ルーテシアの画像

▼参考:ルノー・ルーテシア(前モデル)

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ルノー新型ルーテシアのエクステリアは、最新のデザインを採用することにより質感が高められています。

 

ヘッドライトはスリムなデザインとされ、ワイドになったグリルに接続。

 

また、バンパーの左右には縦にライトユニットが配置され、先進的なスタイルに。

 

▼ルノー新型ルーテシアの画像

▼参考:ルノー・ルーテシア(前モデル)

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リアは、新形状のバンパーや内部のグラフィックを変更したテールランプにより、軽快なイメージがアップされています。

 

最新装備!ルノー新型ルーテシアの内装(インテリア)は?

ルノー新型ルーテシアの内装は、最新のデザインや装備を採用することで質感が高められています。

 

ディスプレイには、7インチと10インチが設定されるデジタルメーターのほか、7インチと9.3インチが用意されるインフォテインメントシステムを採用。

 

エンジン回転数や速度をわかりやすく表示し、運転モードを選択できる「ルノー・マルチセンス」と連動して、選択した運転モードに応じたイルミネーションカラーに変化。

 

レザーステアリングホイールは、前世代からエアバッグシステムを小型化したことで、センターパッド部をコンパクトとし、メーターの視認性を向上。

 

スポーク上には運転支援システムやインフォテインメント機能の音声入力が操作できるスイッチを配置することで、ドライバーは前方から目を離すことなく各種操作を行うことができるようになっています。

 

フロントシートは座面長を長く取るとともにサポート性を向上させ、シートバックの形状を工夫することで、後席のレッグルームを26mm拡大。

 

その他、グローブボックスは大きく使いやすくされ、ラゲッジ容量は391Lとクラス最大のスペースを確保。

 

音響には、Boseが開発した「Fresh Air Speaker」システムを採用し、小型サブウーファー、低域を再生する4つのウーファー、高域を再生する4つのトゥイーターの9スピーカーから、立体的な音響効果を実現。

 

小型サブウーファーは、ラゲッジスペースを損なうことなく車外からの空気を取り入れることで、豊かでパワフルな低音を再生することができるようになっています。

  

パワフル!ルノー新型ルーテシアのパワートレインとスペックは?

▼ルノー新型ルーテシアのパワートレインとスペック

  • 直列4気筒1.3Lターボ
    出力:131ps/24.5kgm
    トランスミッション:パドルシフト付き7速DCT「7EDC」
  • 【E-Tech(ハイブリッド)】
    直列4気筒1.6L+電気モーター×2
    エンジン出力:91ps/14.7kgm
    メインモーター出力:49ps/20.9kgm
    サブモーター(HSG)出力:20ps/5.1kgm
    トランスミッション:エンジン4速AT/モーター2速AT
  • 駆動方式:FF

ルノー新型ルーテシアのパワートレインには、直列4気筒1.3Lターボエンジンに加え、F1のパワートレインを参考に設計された1.6Lハイブリッドシステム「E-TECH」が採用されています。

 

「E-TECH」ハイブリッドは、メインモーターのほか、発電と走行のアシストを行うサブモーター「HSG(ハイボルテージ・スターター・ジェネレーター)」を搭載。

 

これに、エンジン4速、モーター2速のドッグクラッチ式トランスミッションを組み合わせることで効率を高め、走行シーンにあわせモーターやエンジンの駆動力を効率よく発揮することで、スムーズで力強い走りを実現します。

 

ガソリン車に搭載される1.3Lターボエンジンは小排気量ながら2.5L自然吸気エンジンに匹敵する大きなトルクを発揮し、新型ルーテシアを軽快に加速。

 

組み合わせるトランスミッションは、7速に多段化されたデュアルクラッチ式「EDC」とされ、ダイレクト感のある走りを楽しむことができるようになっています。

 

走り両立!ルノー新型ルーテシアの燃費は?

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▼ルノー新型ルーテシアの燃費

  • 1.3Lガソリンターボ:17.0km/L
  • 1.6Lハイブリッド「E-TECH」:25.2㎞/L

ルノー新型ルーテシアの燃費は、2022年の改良時に「E-TECHハイブリッド」が設定されたことで改善しています。

 

ガソリン車は17.0km/Lとされていましたが、「E-TECHハイブリッド」では走行性能を高めながら25.2km/Lまで燃費をアップしています。

 

最新機能!ルノー新型ルーテシアの安全装備は?

ルノー新型ルーテシアの安全装備には、ブランドの先進システムが採用されています。

 

システムには、フロントガラス上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーによるアダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンセンタリングアシストを組み合わせて運転をサポートする「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」を搭載。

 

また、フロントバンパー、両側ドアミラー、リアゲートに取り付けられた4つのカメラが車両の周囲の状況を撮影し、真上から見下ろしたような俯瞰映像を合成する「360°カメラ」、衝突被害軽減ブレーキなどが採用されています。

 

コンパクト!ルノー新型ルーテシアのボディサイズは?

▼ルノー新型ルーテシアのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4075×1725×1470mm
  • ホイールベース:2585mm
  • 車重:1190kg
  • ※参考
    ・ルーテシア(前世代)
     全長×全幅×全高:4095×1750×1445mm
     ホイールベース:2600mm

ルノー新型ルーテシアのボディサイズは、前世代から全長とホイールベースが縮小されています。

 

しかし、最新のプラットフォームを採用することで室内空間は拡大され、前世代のユーザーの要望にもこたえた仕上げに。

 

あわせて、剛性をアップしながら車重は50kg軽量化され、さまざまな路面での静粛性やエンジンルームの遮音性、ボディ下面を覆うパネルによる空気抵抗の軽減などが実現されています。

 

ルノー新型ルーテシアの価格は?

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▼ルノー新型ルーテシアの価格

  • 290万円~

ルノー新型ルーテシアの価格は、ブランドの主力コンパクトカーとして小幅の変更とされます。

 

前モデルは286万円からとされ、選びやすさと充実した機能がアピールされています。

 

▼参考:ルノー・ルーテシア(前モデル)の価格

  • インテンス:2,860,000円
  • インテンス テックパック:3,090,000円
  • E-TECH フルハイブリッド:3,390,000円
    レザーパック装着車:3,540,000円

  

いつ?ルノー新型ルーテシアの発売日は?

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ルノー新型ルーテシアは、2023年4月18日に発表されました。

  

ルノーは、主力コンパクトカーであるルーテシアをリフレッシュすることで、高い質感や走行性能をアピールしていく予定です。

 

ルノー・ルーテシアを「おさらい」

▼ルノー・クリオ(初代)

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ルノー・ルーテシア(LUTECIA)は、初代が1990年に登場したコンパクトカーです。

 

海外ではルノー・クリオ(Clio)のモデル名で販売されていますが、日本では「クリオ」の商標をホンダが所有(過去にディーラー「ホンダクリオ」として使用)していたことからモデル名が変更されています。

 

ルノーのモータースポーツ部門が手がけるホットハッチ「ルノー・スポール(R.S.)」は、初代でラリーのホモロゲーション獲得のためにF1に参戦するレーシングチーム「ウィリアムズ」とコラボした「クリオ・ウィリアムズ」が人気になったことから、1998年に登場した2代目からラインナップ。

 

ハイスペックな2Lエンジンを搭載したほか、後席空間に3LのV型6気筒エンジンを搭載し後輪駆動(MR)とした「クリオ・ルノー・スポール V6」も販売しました。

 

前モデルは4代目として2012年に登場。過去にマツダでデザイン本部長を務めたオランダ人デザイナー「ローレンス・ヴァン・デン・アッカー」が手がけた大胆なデザインや、デュアルクラッチトランスミッションによる軽快な走りが人気になっていました。

 

新型ルノー・ルーテシアについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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