ルノーが、新世代電気自動車「メガーヌE-Tech」を発表しました。
最新技術を採用するルノー新型メガーヌE-Techについて、スペックや航続距離などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】電気自動車!ルノー「新型メガーヌE-Tech」発表!
- ルノー新型メガーヌE-Techの【特徴まとめ】
- 上質!新型メガーヌE-Techのエクステリアデザイン
- コンパクト!新型メガーヌE-Techのサイズは?
- 最新装備!新型メガーヌE-Techのインテリアデザイン
- 新世代!新型メガーヌE-Techのスペックは?
- 実用的!新型メガーヌE-Techの航続距離、充電時間は?
- 最新システム!新型メガーヌE-Techの安全装備は?
- ルノー新型メガーヌE-Techの価格は?
- いつ?ルノー新型メガーヌE-Techの発売日は?
【最新情報】電気自動車!ルノー「新型メガーヌE-Tech」発表!
▼ルノー新型メガーヌE-Techの画像
ルノーが、電気自動車「メガーヌE-Tech」を発表しました。
ルノー・メガーヌE-Techは、ブランドの主力ハッチバック「メガーヌ」のEVバージョンとして企画され、同グループの日産が手掛ける電気自動車SUV「アリア」と基礎を共有し開発。
新開発のEV専用プラットフォームを採用し、最新の電気自動車パワートレインを搭載することで航続距離を延長。
12.3インチデジタルメーターや12インチ大型インフォテインメントディスプレイにより、使い勝手がアップされています。
ルノー新型メガーヌE-Techは2021年9月6日に発表され、2022年3月の欧州発売が予定されています。
▼ルノー新型メガーヌE-Techの動画
▼日産アリア
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▼ルノー・メガーヌ
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ルノー新型メガーヌE-Techの【特徴まとめ】
▼ルノー新型メガーヌE-Techの特徴
- 新開発のEV専用プラットフォームを採用
- 40kWと60kWのバッテリーを搭載
- 12.3インチデジタルメーターと12インチ大型インフォテインメントディスプレイを採用
- 自動運転レベル2に相当する最新の安全システムを採用
上質!新型メガーヌE-Techのエクステリアデザイン
▼新型メガーヌE-Techの画像
ルノー新型メガーヌE-Techの外装は、最新のブランドデザインにより質感が高められています。
フロントには、特徴的な形状のデイタイムライトを備えたフルLEDヘッドライトを採用。
グリルは、電動パワートレインの採用により冷却を最低限にできるようになることから閉じられ、エンブレムを中心に左右に伸びるラインにより先進的な印象をプラス。
足元は、標準で18インチ、上位グレードで20インチのホイールを採用することで引き締められています。
コンパクト!新型メガーヌE-Techのサイズは?
▼ルノー新型メガーヌE-Techのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4210×1780×1500mm
- ホイールベース:2700mm
- 車重:1624kg
- ※参考
・日産アリア
全長×全幅×全高:4595×1850×1655mm
ホイールベース:2775mm
車重:1900~2200kg
・ルノー メガーヌ
メガーヌ:4395×1815×1435mm
ホイールベース:2670mm
ルノー新型メガーヌE-Techのボディサイズは、基礎を共有する日産「アリア」や内燃機関を搭載するルノー「メガーヌ」から全長がコンパクト化されています。
しかし、内燃機関のメガーヌと比較してホイールベースや全高を拡大することで効率よく広い室内空間を獲得。
また、新開発のEV専用プラットフォームの採用により、重量物であるバッテリーを車体中央にレイアウトし、低重心かつ前後重量配分が均等になるように設計。
バッテリーケース内にはクロスメンバーを配し、フロアトンネルがないフラットなフロアにより高い剛性を確保。サスペンション部品も高剛性な部品を採用するなどし、操縦安定性能を向上させるだけでなく快適な乗り心地と高い静粛性が実現されています。
最新装備!新型メガーヌE-Techのインテリアデザイン
ルノー新型メガーヌE-Techの内装は、最新の装備を採用することで上質なデザインに仕上げられています。
メーターには、12.3インチのデジタルメーターを採用しデザイン変更に対応するほか、ナビゲーションなどもドライバーの確認しやすい位置に表示することができるように。
センターには、標準で9インチ、上位グレードで12インチの大型ディスプレイを搭載することで操作性を向上。
インフォテインメントシステムでは、GoogleアシスタントやGoogleマップなどのGoogleのサービスを利用できるようになっています。
その他、新型メガーヌE-Techでは、410W/9スピーカーのHarmanKardonサウンドシステムを搭載。
ラゲッジスペースは、内燃機関を搭載した「メガーヌ」から全長を短縮しながら同等の440Lが確保されています。
新世代!新型メガーヌE-Techのスペックは?
▼ルノー新型メガーヌE-Techのスペック
- パワートレイン:電気モーター×1
- 出力(2種)
・130ps/25.5kgm
・218ps/30.6kgm - 0-100km/h加速:7.4秒
- 最高速度:160km/h
ルノー新型メガーヌE-Techには、新世代の電動パワートレインが搭載されています。
パワートレインは上位モデルで218ps/30.6kgmの出力を発揮し、メガーヌE-Techを軽快に加速。
ドライブモードは、「エコ」「コンフォート」「スポーツ」「マイセンス」から選択できるように。
また、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進、加速、減速をコントロールすることが可能となっています。
実用的!新型メガーヌE-Techの航続距離、充電時間は?
▼ルノー新型メガーヌE-Techの充電時間、航続距離
- EV航続距離
40kWバッテリー仕様:299km
60kWバッテリー仕様:470km - 充電時間(80%まで)
7.4 kW充電器:8時間
130kW急速充電器:30分
ルノー新型メガーヌE-Techには、厚さを抑えた最新の40kWと60kWバッテリーが搭載されています。
あわせて新開発されたモーターは高速巡行時の消費電力を低減し、一充電あたりの航続距離は60kWバッテリー仕様で470kmを実現。
また、最大130kWの急速充電に対応するとともに、バッテリーの温度を一定に保つ水冷式の温度調節システムの採用により、30分の急速充電で最大399km走行可能な電力を蓄えることができるようになっています。
最新システム!新型メガーヌE-Techの安全装備は?
ルノー新型メガーヌE-Techには、「Highway&Traffic Jam Companion」を含む最新のドライバーアシスタンス機能が採用されています。
「Highway&Traffic Jam Companion」はレベル2自律運転システムとなり、0-160km/hの速度でステアリングアシストやアダプティブクルーズコントロールなどの機能を使用できるようになっています。
ルノー新型メガーヌE-Techの価格は?
▼ルノー新型メガーヌE-Techの価格
- 450万円~
ルノー新型メガーヌE-Techの価格は、コストダウンを徹底した最新プラットフォームを採用することで450万円ほどからが見込まれています。
新型メガーヌE-Techでは、都市部での使用をメインとすることで手頃な価格がアピールされます。
いつ?ルノー新型メガーヌE-Techの発売日は?
新世代電気自動車として設定されるルノー新型メガーヌE-Techは、2021年9月6日に発表され、2022年3月に欧州で発売されます。
ルノーは経営計画で電気自動車の強化を目標にあげており、新型メガーヌE-Techはブランドを象徴するモデルとしてアピールされます。
新型ルノー・メガーヌE-Techについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!