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【ポルシェ新型タイカン】最強最速EV!「タイカンターボGT」2024年3月12日日本発売!最新情報、スペック、航続距離、価格は?

ポルシェが、電気自動車「Taycan(タイカン)」の新モデル発売を発表しました。

 

新モデルにより魅力をアップしたポルシェ新型タイカンについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】最速記録達成!「新型タイカンターボGT」日本発売!

▼ポルシェ新型タイカンターボGTの画像

ポルシェが、電気自動車「タイカン」のハイパフォーマンスモデルとなる「タイカンターボGT」の発売を発表しました。

 

ポルシェ・タイカンは、ポルシェの新世代を象徴するブランド初めての量産完全電気自動車として制作され、現行モデルは2024年2月にビッグマイナーチェンジを実施。

 

モデル名の「タイカン」は、ポルシェのエンブレム中央に採用されている「活気ある若馬」に由来しています。

 

新設定されたタイカンターボGTはシリーズの新しい最上位モデルとなり、米国カリフォルニア州のウェザーテックレースウェイ・ラグナセカでは、ヴァイザッハパッケージ仕様車が、市販電気自動車最速となる1分27秒87を記録。

 

▼ポルシェ新型タイカンターボGT ニュルブルクリンクタイムアタック動画

ドイツ ニュルブルクリンク ノルドシュライフェでは、市販電気自動車と全パワートレインの4ドア車で最速となる7分07秒55を記録しています。

 

タイカンターボGTは、前後に搭載される電気モーターにより1108ps/136.6kgmを発揮し、航続距離555kmを確保。

 

0-100km/h加速タイムは2.3秒、ヴァイザッハパッケージ装着車では2.2秒となっています。

 

新型タイカンターボGTでは、カーボン製エアロやインテリア、21インチ軽量鍛造ホイール、軽量化したセラミックブレーキなどの採用により、タイカンターボSとの比較で75kg軽量化。

 

ヴァイザッハパッケージではサーキット走行に特化し、リヤシートのほか、スポーツクロノパッケージのアナログ時計や、フットマットとトランクマットを除去、断熱材の使用量を低減。リアスピーカーなしのサウンドパッケージプラスの採用などにより、ヴァイザッハパッケージ非装着のタイカンターボGTから約70kg軽量化。

 

加えて、アンダーボディのエアディフレクターエレメントと新しいフロントディフューザー、カーボン織仕上げの固定式リアウイングにより最大220kgのダウンフォースを獲得しています。

 

ポルシェ新型タイカンターボGTは、2024年3月11日にワールドプレミアされ、3月12日に日本発売。価格はタイカンターボGT、タイカンターボGTヴァイザッハパッケージ装着車ともに31,320,000円となっています。

 

▼ポルシェ新型タイカンターボGTの動画

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ポルシェ新型タイカンの【変更点まとめ】

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▼ポルシェ新型タイカンの変更点

  • ハイパフォーマンスモデル「タイカンターボGT」を設定

▽2024年2月の変更点

  • 新デザインを採用
  • 容量をアップした走行用バッテリーにより航続距離を延長
  • 最新モーターにより出力を向上
  • アダプティブエアサスペンションを標準装備
  • 4WDモデルに「ポルシェアクティブライドサスペンション」をオプション設定

▽2021年11月の変更点

  • 航続距離500km以上を達成した「タイカンGTS」を設定

▽2021年3月の変更点

  • クロスオーバーワゴン「タイカン・クロスツーリスモ」を設定

▽2021年1月の変更点

  • 後輪駆動を採用したベースモデル「タイカン」を設定

▽新設定時の特徴

  • 4ドアのスーパーEVとして製作
  • カーボン、アルミニウム、スチールを組み合わせたハイブリッドシャシーを採用
  • 新世代電気モーターにより、高出力を発揮
  • インテリアを4枚のディスプレイにて構成

  

1370万円から!ポルシェ新型タイカンの価格は?

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▼ポルシェ新型タイカンの価格

▽サルーン

  • タイカン:13,700,000円
  • タイカン4S:16,500,000円
  • タイカンターボ:22,890,000円
  • タイカンターボS:27,460,000円
  • タイカンターボGT:31,320,000円【新設定】
  • タイカンターボ GTヴァイザッハパッケージ:31,320,000円【新設定】

▽クロスオーバー

  • タイカン4クロスツーリスモ:15,070,000円
  • タイカン4Sクロスツーリスモ:16,700,000円
  • タイカンターボクロスツーリスモ:23,080,000円

ポルシェ新型タイカンの価格は、改良によりアップしています。

 

前モデルは1286万円からとされていましたが、新型タイカンでは1370万円からとされ、アップした性能がアピールされています。

 

▼参考:ポルシェ・タイカン(前モデル)の価格

▽サルーン

  • タイカン:1286万円
  • タイカン4S:1561万円
  • タイカンGTS:1913万円
  • タイカンターボ:2188万円
  • タイカンターボS:2609万円

▽クロスオーバー

  • タイカン4クロスツーリスモ:1424万円
  • タイカン4Sクロスツーリスモ:1633万円
  • タイカンターボクロスツーリスモ:2207万円

 

洗練!ポルシェ新型タイカンの外装(エクステリア)デザイン

▼ポルシェ新型タイカンの画像

▼参考:ポルシェ タイカン(前モデル)

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ポルシェ新型タイカンの外装は、新しいデザインを採用することにより質感が高められています。

 

改良では新しいヘッドライトとテールライトが採用され、リアのブランドロゴはライトにより立体的に見えるように。

 

足元には、空力性能を高めた新デザインのホイールと、転がり抵抗を低減したタイヤが採用されています。

 

▼ポルシェ新型タイカンクロスツーリスモの画像

▼参考:ポルシェ タイカンクロスツーリスモ(前モデル)

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ボディタイプには、最低地上高をアップし、専用のボディクラッディングを採用したクロスオーバーワゴン「タイカン・クロスツーリスモ」も設定され、好みにあわせた選択に対応しています。

 

最新装備!ポルシェ新型タイカンの内装(インテリア)デザイン

ポルシェ新型タイカンの内装は、4つのディスプレイを使用することで先進的なデザインに仕上げられています。

 

改良では、インストルメントクラスター、センターディスプレイ、オプションの助手席側ディスプレイに、機能を追加、最適化されたユーザーインターフェースを採用。

 

新しい車載ビデオ機能により、センターディスプレイと助手席側ディスプレイでビデオストリーミングを楽しむこともできるようになっています。

 

また、ステアリングホイールにはモードスイッチを標準装備。スポーツクロノパッケージとパフォーマンスバッテリープラス装備車には、一時的に出力をブーストする「プッシュトゥパスボタン」が採用されています。

 

高出力!ポルシェ新型タイカンのパワートレインとスペックは?

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▼ポルシェ新型タイカンのパワートレインとスペック

▽シングルモーターRWDモデル

  • パワートレイン:電気モーター×1
  • 最高出力
    タイカン:408ps
  • 0-100km/h加速
    タイカン:4.8秒

▽デュアルモーターAWDモデル

  • パワートレイン:電気モーター×2
  • 最高出力
    タイカン4:435ps
    タイカンターボS:952ps
    タイカンターボGT:1108ps
  • 0-100km/h加速
    ・タイカン4:4.7秒
    ・タイカンターボS:2.4秒
    ・タイカンターボGT:2.3秒
     ヴァイザッハパッケージ装着車:2.2秒
    ※他モデルは未公表

ポルシェ新型タイカンには、改良された電動パワートレインが搭載されています。

 

改良では、新しいモーターを採用することにより軽量化、リアモーターの出力はモデルに応じて最大107馬力アップ。

 

これにより0-100km/h加速タイムは、後輪駆動の「タイカン」で0.6秒短縮した4.8秒、AWDの「タイカンターボS」では0.4秒短縮した2.4秒が実現されています。

 

また、新型タイカンでは、エアサスペンションを標準装備。全輪駆動モデルにはオプションでアクティブサスペンションシステム「ポルシェ アクティブ ライド」が設定され、走行性能が高められています。

 

大幅改善!ポルシェ新型タイカンの航続距離と充電時間は?

▼ポルシェ新型タイカンの航続距離と充電時間

  • バッテリー容量:89 kWh or 105kWh
  • 航続距離:最大678km
  • 充電時間:約18分で80%充電可能
    (急速充電システム「Porsche Turbo Charging」使用時)

▼参考:タイカン(前モデル)の航続距離

  • 航続距離
    ・タイカン:431km
     (Performance Battery Plusパッケージ装着車:484km)
    ・タイカン4S:407km
     (Performance Battery Plusパッケージ装着車:463km)
    ・タイカンGTS:504km
    ・タイカンターボ:450km
    ・タイカンターボS:412km

ポルシェ新型タイカンは、改良された最新バッテリー、システムを搭載することで航続距離が延長されています。

 

バッテリー容量は標準で79.2kWhから89kWh、大容量の「Performance Battery Plus」では93.4kWhから105kWhに拡大。

 

エネルギー回生は、前モデルで最大290kWでしたが、新型タイカンでは400kWにアップ。

 

また、回生ブレーキと摩擦ブレーキのしきい値も0.3gから0.497gに拡大。

 

これにより航続距離は前モデルから35%延長した最大678kmを確保。

 

充電時間も、約18分で80%まで充電可能となっています。

 

中間!ポルシェ新型タイカンのボディサイズは?

▼ポルシェ新型タイカンのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4965×1965×1380mm
  • ホイールベース:2900mm
  • 車重:2313kg
  • ※参考
    パナメーラ:5049×1937×1423mm
    911:4499×1808×1294mm

ポルシェ新型タイカンのボディサイズは、サルーン「パナメーラ」とスポーツクーペ「911」の中間に位置する設計とされています。

 

ポルシェ新型タイカンは4ドアを採用していることで「パナメーラ」に寄ったボディサイズとなっていますが、小さめのボディサイズは電動パワートレインで駆動するタイカンの動力性能を高めることにも貢献しています。

 

車重は「パナメーラハイブリッド」と同程度とされ、電気モーターの性能を活かすことができるようになっています。

 

いつ?ポルシェ新型タイカンの発売日は?

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ポルシェ・タイカンに新設定された「タイカンターボGT」は、2024年3月12日に発売されました。

 

ポルシェはタイカンに最上位モデルを設定することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

新型ポルシェ新型タイカンについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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