8/5:アバルト 124スパイダー の日本導入発表にあわせ、価格を追加しました。(フィアット124スパイダーの導入はなし)
フィアットが、マツダ「ロードスター」との共同開発モデル「124スパイダー」を発表
フィアットのパワートレインを積んだコンパクトオープン!
1.4Lターボエンジン搭載!アメリカンスタイルのコンパクトオープン フィアット 新型 124スパイダー / アバルト 124スパイダー
▼フィアット 124スパイダー エクステリア 画像
フィアット 124スパイダー / アバルト 124スパイダー 概要・スペック・価格
- マツダ「ロードスター」と共同開発された、フィアットの新型ライトウェイトスポーツ
- マツダの本社工場で生産。
スタイリングデザイン、パワートレイン、室内装備・材料、サスペンションおよびステアリングフィールをフィアットが独自開発
アバルト 124スパイダー スペック
- 全長×全幅×全高:4060×1740×1240mm
- エンジン:直列4気筒 1.4Lターボ「マルチエアターボ」
- 最高出力:170ps/5500rpm
- 最大トルク:25.5kgm/2500rpm
- ミッション:6速MT or 6速AT
- 車重:6速MT 1130kg、6速AT 1150kg
- 燃費:6速MT 13.8km/L、6速AT 12.0km/L
- ビルシュタイン製モノチューブショックアブソーバーと特別設定のスプリングを採用
- 大径アンチロールバーを装着しハンドリングの最適化と精度の高い走りを実現
- ブレンボ製ブレーキは、フロントにアルミニウム製4ピストン対向キャリパーを採用
- パワーステアリングには専用のスポーツ設定を用意し、電子制御の「ドライブモードセレクター」を採用。
- 「ノーマル」「スポーツ」の2つのモードを切り替えることにより、アクセルレスポンス、パワーステアリングのアシスト量、スタビリティコントロールとトラクションコントロールを最適化。
6速AT車ではシフトポイントや変速速度も変更 - 0-100km/h加速:6.8秒
- 最高速度:230km/h
フィアット 124 スパイダー スペック(日本導入はなし)
- エンジン:直列4気筒 1.4Lターボ「マルチエアターボ」
出力は2種類
・最高出力:160ps、最大トルク:25.4kgm
・最高出力:140ps、最大トルク:24.5kgm - ミッション:6速MT or 6速AT
- アダプティブフロントヘッドライト、7インチタッチスクリーンインフォテインメントシステム「Fiat Connect 7.0」などを採用
アバルト 124スパイダー 価格
- 6速MT:388万8000円
- 6速AT:399万6000円
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世界中で話題になったマツダ「ロードスター」と基本共通のフィアット「124スパイダー」
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スタイルにもロードスターを感じるところがあるけれど、前後は大きく、アメリカンスポーツを思わせるデザインになった
▼フィアット アバルト 124スパイダー エクステリア・インテリア 画像
パワートレインには、日本にも導入されているSUV「500X」にも積まれている、直列4気筒1.4Lターボ「マルチエアターボ」を採用
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160馬力モデルをマツダ ロードスターと比較すると、日本に導入されている1.5Lモデルから30馬力、海外で用意されている2Lモデルと同等
日本には、170馬力の「アバルト 124スパイダー」が導入された
インテリアは、インフォテインメントシステムに、ロードスターに採用されている「マツダコネクト」のフィアットバージョンを採用
デザインも差は小さめになっている
▼フィアット 124スパイダー インテリア 画像
開発が始まった時はアルファロメオから発売される予定だったのが変更され、フィアットとアバルトブランドになった124スパイダー
ロードスターのイメージも残る仕上がりになったけれど、販売はどうなるだろう
▼アバルト 124スパイダー 試乗動画