2/4:スズキ ソリオ フルハイブリッド 試乗動画を追加しました。
スズキ、三菱が、コンパクトカー「ソリオ」「ソリオバンディット」「デリカD:2」「デリカD:2カスタム」に、EV走行が可能なフルハイブリッドモデルを追加し発売
独自システムで、よかった燃費値がさらに進化!
AGS+ストロングハイブリッド!スズキ 新型 ソリオ / ソリオバンディット、三菱 デリカD:2 / デリカD:2カスタム フルハイブリッド
▼2/4追加:スズキ ソリオ フルハイブリッド 試乗動画
▼スズキ ソリオ フルハイブリッド 画像
▼スズキ ソリオ バンディット フルハイブリッド 画像
▼三菱 デリカD:2 ハイブリッド 画像
▼三菱 デリカD:2 ハイブリッド カスタム 画像
スズキ ソリオハイブリッド / 三菱 デリカD:2ハイブリッド 概要・スペック・価格
- コンパクトカー「ソリオ」「デリカD:2」のストロングハイブリッドモデル
- 自動変速マニュアルトランスミッション「AGS」の変速ショックをモーターにより抑制。効率の良いAGSの特徴を活かし、燃費をアップ
- セールスポイントは、「EV走行を実現したスズキ独自のハイブリッドシステム」と、「キビキビとした走り」と「燃費優先の走り」を使い分けられる2つの走行モード」、「エコをイメージした専用エクステリアとインテリア」
- これまで販売していたガソリン、マイルドハイブリッドモデルも継続販売される
ソリオ ハイブリッド / デリカD:2ハイブリッド スペック
- パワートレイン:直列4気筒 1.2Lガソリンエンジン + 電気モーター
- エンジン出力:91ps/6000rpm、12.0kgm/4400rpm
- モーター出力:13.6ps/3185-8000rpm、3.1kgm/1000-3185rpm
- トランスミッション:5速AGS
- 駆動:FFのみ(駆動用バッテリーをリアラゲッジ下に設置するため)
- 車重:990kg
- 燃費:32.0km/L
その他スペック
- EV走行は、約60km/h以下でアクセルを一定に踏んでいる状況で行なうことができる。(状況によっては60km/h以上でも行なえる場合がある)
- バッテリーが満充電されている場合、最大約3分、距離で最大2kmのEV走行が可能
- マイルドハイブリッドモデルで採用していた「ISG」も搭載するが、走行のアシストはせず、エンジンの再始動とバッテリーの充電を担当
- 走行モードは、元気のいい走行の「標準モード」と「エコモード」を用意。運転席右の「エコモードスイッチ」で切り替える
- エクステリアは、フロントグリルにブルーメッキ、リアコンビネーションランプとバックランプのレンズをブルークリアタイプに変更し、バックドアと左右フェンダーに専用エンブレムを採用
- インテリアには、インパネのアッパーガーニッシュをシルバー塗装からブルーメタリック塗装に変更
- メーターには、モーターパワーメーターを設置。
タコメーターとギヤ段はマルチインフォメーションディスプレイで表示する
スズキ ソリオ フルハイブリッド / 三菱 デリカD:2 価格
- ソリオ HYBRID SX:191万7000円
- ソリオ HYBRID SZ:206万2800円
- ソリオ バンディット HYBRID SV:204万6600円
- デリカD:2 HYBRID SX:200万8800円
- デリカD:2 HYBRID SZ Navi Package:228万2040円
- デリカD:2 CUSTOM HYBRID SV Navi Package:231万2280円
▼公式サイト
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これまで販売されていたのは、減速エネルギーをエンジンのアシストに使う「マイルドハイブリッド」モデルだけれど、今回ついに発売時から計画されていたモーターのみでの走行もできる「フルハイブリッド」モデルが追加された
フルハイブリッドは、他社がハイブリッド車に使う変速機CVTやAT以上の伝達効率を持つ、シンプルな自動変速マニュアルトランスミッション「AGS」を採用することで、車重は990kgと軽量、燃費は32.0km/Lにもアップ
AGSが変速している間に発生する駆動力の切れ目を、エンジンとは切り離して配置されたモーターが駆動することで、滑らかでちから強い走行が可能になっている
▼フルハイブリッド パワートレイン 画像
▼5速AGS(オートギヤシフト)画像
▼MGU(駆動用モーター)画像
エクステリアには、グリルとランプに淡いブルーを採用
インテリアでも控えめに、インパネ上部にブルーメタリックパーツを装備し、他モデルと差別化
▼スズキ ソリオ HYBRID SZ インテリア 画像
▼スズキ ソリオバンディット HYBRID SV インテリア 画像
メーターでは、マイルドハイブリッドではタコメーターだった部分にモーターの駆動力を表示し、タコメーターはマルチインフォメーションディスプレイに移動
マルチインフォメーションディスプレイには、エンジンやバッテリーの使用状況も表示されるようになった
価格はマイルドハイブリッドモデルからのプラスが22万円ほどに抑えられ、選びやすいストロングハイブリッドモデル
ライバルとなる、ダイハツが開発しトヨタやスバルでも販売される「ルーミー」や「タンク」といった新型車も発売されたけれど、スズキはストロングハイブリッドを追加し、万全の体制で迎えうつとなりそうだね
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