アルファロメオが9月に発売するコンパクトスポーツ(といっても価格は770万円)の 4C の走行動画が公開されていた
カーボンを使った車体とかで話題になっていたけど、スポーツカーならやっぱり走りだよね
4C
※動画は削除されてしまったようです…楽しみにしていた方ごめんなさい…
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さすがの車体剛性 これは楽しそう!
動画ではサーキットを結構な速度で走っているけど、車体のねじれによる突発的なステアリング修正とかはなし
カーボンを使ったことで効率よく剛性を出せたのからかはわからないけど、大きくはないミッドシップレイアウトの車なのに、ピーキーなところもなくかなり乗りやすそう
加速がそこまでじゃないのは、ツインターボエンジンといっても1750ccだとしょうがないのかな
スペック
排気量:1750cc
直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン
最大出力:240ps
最大トルク:35.7kgm
車両重量:895kg
車両重量が900kgに足りないのに、トルク35.7kgmは充分すぎるけどね(笑)
速さに違和感を感じるのはデザインのせい?
アルファロメオの楯形のデザインはどうにも・・・っていう人も多いけど、4Cのデザインはどうみえるんだろう
スペックを見ないともっと大きなスポーツカーにも感じそうな雰囲気と、車体後部に向かってスピード感のあるデザインがよくまとまっているように思う
充分なスペックなのに遅く見えるのは、デザインがものすごく速いからじゃないかな?
よくイタリアの車は工業製品ではなく、芸術品だといわれるけど、見ただけで速さがイメージできるのはたしかにイメージにうったえる芸術品に近いと思う
スポーツカーなら走りって初めに書いたけど、この車の走りはエンジンをかける前に始まっているような気がするな