メルセデスベンツが、ジュネーブモーターショーで公開予定の「Sクラスクーペ」の概要を発表!
贅沢…
申し分ない性能とスタイリング
メルセデス・ベンツ S500 クーペ 概要・スペック
- 現行「CLクラス」の後継車
- ジュネーブモーター公開後、2014年後半発売
- アメリカ価格:約1,200万円
- 全長×全幅×全高:5027 × 1899 × 1411mm
- ホイールベース:2945mm
- エンジン:V型8気筒 4.7L ツインターボ
- 最大出力:455ps
- 最大トルク:71.4kgm
- フルLEDヘッドランプ標準装備
- 片側47個のスワロフスキークリスタルが使用されたヘッドランプをオプション設定(内訳:デイタイムランニングライト17個、ウインカーランプ30個)
- 今後「S600 クーペ」(V型12気筒 5.9L ターボ 523ps/84.6kgm)、「S63 AMG クーペ」(V型8気筒 5.5L ターボ 585ps/91.7kgm)も設定予定
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CLクラスを統合するだけあって、スタイリングは流れを大事に、大胆だね!
エンジンスペックもスポーツ性の高い、Sクラスクーペらしいものになっているし、セダンから90mm短くなったホイールベースも、その性格を考えてのことだと思う
しかし、今後さらなる高スペックモデルが2つも準備されているから、ここに手を出すべきかは悩みどころかもね
インテリアは…うん(笑)
インテリアはさすがの一言
赤をメインにしているのに、どこか趣を感じさせる仕上げは、スポーツながらも上級クラスであることを忘れていないよね
おそらく使い切れないほどの機能が備わっていることも間違いないし、ドライブと空間のどちらを主に楽しむのかは、ユーザーによって変わってきそう
でも、スワロフスキーライトは必要だった?
どう見ても素晴らしいSクラスクーペの中で、ちょっと悩んでしまう存在がこのライト
通常でもフルLEDなのに、贅沢にスワロフスキーをあしらいました!と強調するのは、正直どうなんだろう…
オプション設定だから、魅力を感じる人が購入するし、選択の幅を広くしたと考えれば、ターゲットが違うのだからと納得もできる
だけど、モーターショー公開前のトピックとしてこの装備を公開し、話題を作る必要はあったのかな?
そんなことをしなくても、充分すぎる大スターの貫録は持ち合わせているんじゃないかと思うのだけど…