フォルクスワーゲンが、「ポロ」「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」の日本仕様改良を発表
価格を下げ、装備も大幅追加で起死回生!
低価格の トレンドライン や、安全装備を大幅追加!フォルクスワーゲン 新型 ポロ / クロスポロ / ゴルフ / ゴルフヴァリアント
▼フォルクスワーゲン ポロ 画像
フォルクスワーゲン ポロ / ゴルフ / ゴルフヴァリアント 概要・改良ポイント・価格
概要
- ゴルフ「GTI」「R」「GTE」を除いた、「ポロ」「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」の各グレードを改良
- ポロとゴルフにエントリーグレードの「トレンドライン」を設定、ポロは200万円以下、ゴルフは250万円以下という戦略的な価格を設定
ポロ 改良ポイント
- TSI トレンドライン(追加グレード)
旧TSI コンフォートラインをベースに、ステアリングホイールの仕様を変更。
200万円以下の価格を実現 - TSI コンフォートライン
リアビューカメラ、マルチファンクションステアリングホイール(オーディオコントロール付)、レインセンサー、オートライトシステム、オートエアコン、自動防眩ルームミラー、フォグランプ(フロント)、センターアームレスト、15インチアルミホイールなどを標準装備に追加 - TSI ハイライン
TSI コンフォートライン アップグレードパッケージから名称を変更。
価格を4万円下げつつ、アルカンターラ&レザレットシート、シートヒーター(運転席/助手席)、16インチアルミホイールなどを追加 - クロスポロ
マルチファンクションステアリングホイール(オーディオコントロール付)、パドルシフト、オートライトなどを採用 - ブルーGT
バイキセノンヘッドライト(オートハイトコントロール機能、LEDポジションランプ付)、アダプティブクルーズコントロール「ACC」(全車速追従機能付)、アルカンターラ&レザレットシート、オートライトシステム、シートヒーター(運転席/助手席)、マルチファンクションステアリングホイール(オーディオコントロール付)を標準装備に追加 - GTI
LEDヘッドライトを標準装備に追加し、新たにクルーズコントロールとセンターアームレストを採用
ゴルフ 改良ポイント
- TSI トレンドライン(追加グレード)
6J×15スチールホイールを採用し、約16万円低い、250万円を切る価格設定に - TSI コンフォートライン
先進安全装備のレーンキープアシスト「Lane Assist」、ダークティンテッドガラス(リア/リア左右、UVカット機能付)、スマートエントリー&スタートシステム「Keyless Access」などを標準装備に追加しつつ、約7万円低い価格に - TSI ハイライン
先進安全装備のブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、リアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)、バイキセノンヘッドライト(オートハイトコントロール機能、LEDポジションランプ付)、ダイナミックコーナリングライト、ヘッドライトウォッシャー、ダークティンテッドガラス(リア/リア左右、UVカット機能付)などを標準装備に追加
ゴルフ ヴァリアント 改良ポイント
- TSI コンフォートライン
先進安全装備のレーンキープアシスト「Lane Assist」、リアビューカメラ、スマートエントリー&スタートシステム「Keyless Access」、パドルシフト、マルチファンクションステアリングホイール(オーディオコントロール付)、アダプティブクルーズコントロール「ACC」(全車速追従機能付)などを標準装備に追加しつつ、300万円を切るエントリー価格に - TSI ハイライン / Rライン
先進安全装備のブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、リアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)などを標準装備に追加しつつ、約6万円低い価格に - R
ラゲージネットパーティションを追加
フォルクスワーゲン ポロ / ゴルフ / ゴルフヴァリアント 価格
- ポロ:199万9000円~337万9000円
- ゴルフ:249万9000円~549万9000円
- ゴルフ ヴァリアント:294万9000円~559万9000円
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排気ガス問題でイメージが悪化し、日本での販売でも大苦戦しているフォルクスワーゲン
「振り向いてもらいたい」と語り投入したのは、フォルクスワーゲンの中心となっているモデル、「ポロ」「ゴルフ」「ゴルフヴァリアント」の改良型だ
▽前型
ゴルフのスポーツやEVモデルを除いて改良された各モデルは、どこが変わったのかを理解するのが難しいほどに装備が充実
ポロとゴルフには、日本メーカーとも比較しやすい低価格なグレードも設定
▼フォルクスワーゲン ゴルフ 画像
装備が追加されているのに価格が下がったグレードも多いので、「気になっていた」という人は、また最初から比較し直す必要がありそうだね
▼フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 画像
気持ちが離れてしまったユーザーに、まず乗ってもらうことから始めるフォルクスワーゲン
思いきった改良で販売を上向きにすることができるのか、注目が集まりそう