日産のフラッグシップスポーツ「GT-R」の最新2017年モデルと、最高の運動性能を目指して開発された「GT-Rドローン」のサーキットバトル映像
地上のGT-R vs 空のGT-R、結果は
逃げる 日産 GT-R 2017 に、追うチャンピオン ドローン!シルバーストーンサーキット対決動画
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現行の最終型になると見られる2017年モデルに改良され、これまでより20馬力アップ、570馬力の出力を手に入れた日産「GT-R」
GT-R 2017 スペック:20馬力UP 570馬力に!大幅改良 日産 2017 新型 GT-R 発表
今回対決するのは、0-100km/h加速が日産GT-Rの2.7秒の半分以下、1.3秒というスペックを持つ「GT-R」の名前を冠した「GT-R ドローン」だ
それぞれの操縦は、GT-RがNISMOドライバーの「リカルド・サンチェス」、ドローンがレーシングドローンチャンピオンの「ジェームス・ボールズ」が担当する
GT-Rドローンの操縦は、ドローンのカメラ映像を見て行うため、ジェームスはディスプレイを装備しスタンバイ
加速性能に優れるドローンと、最高速度315km/hのGT-Rによる、サーキットバトルがスタートした
コーナーの動きを見ると、重量0.7kgに高出力モーターを積むドローンの軽快さが目立つ
けれど、1752kgあるGT-Rも負けずに、ドリフトを駆使しながら小回りにコーナーをクリア
それでも小さなコーナーが連続するところでは、ドローンがGT-Rの前へ
最終コーナーではほぼ横並び
加速性能を活かすために直線的に立ち上がったGT-Rはストレートで速度を伸ばし、2車身ほどの差でドローンに勝利した!
GT-Rの速さもさすがだけど、高い飛行性能をみせたドローンには驚き
今後最高速度をもっと伸ばしたドローンが登場したら、バトルの結果が変わることもありそうだね