ホンダの上級車ブランド「アキュラ」は、開発している「S2000」後継、小型「NSX」と言われる新モデル「ZSX」を欧州連合知的財産局に申請
NSX譲りのミッドシップマシンに！
S2000後継 創業70周年モデル!シビック Type R用2Lエンジン搭載 アキュラ ZSX
▼アキュラ ZSX イメージ 画像
ホンダ アキュラ ZSX 概要・予定スペック・価格
- ホンダの創業50周年にあわせ登場した「S2000」に対し、創業70周年の2018年にあわせ発表を予定する新モデル
- ヨーロッパでモデル名、車体デザインを特許申請
- シビックタイプRにも採用された2Lターボエンジンをチューンし搭載
- 新型「NSX」にも採用されている4WDシステム「SH-AWD」に400馬力のエンジンを組み合わせたハイパフォーマンスモデル「Type R」の設定も検討
予定スペック
- 全長×全幅×全高：4250×1800×1200mm
- ホイールベース：2830mm
- エンジン：直列4気筒 2L ターボ
- 最高出力：350ps、Type R 400ps
- ミッション：9速AT
- 駆動：MR、Type R 4WD「SH-AWD」
- 価格：600万円～
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その中間的存在として開発されているのが、「シビック タイプR」にも搭載された2000ccのターボエンジンをさらにチューンし350馬力ほどにして搭載、ヨーロッパで特許申請がされた「S2000後継」「ベイビーNSX」と呼ばれるアキュラ「ZSX」だ
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▼アキュラ ZSX 特許申請 画像
アキュラZSXは、パフォーマンスを追求することで高価格になったNSXを小さく
NSXに採用されている4輪の駆動力を積極的に制御することで旋回力を高める4WDシステム「SH-AWD」を、ハイパフォーマンスモデル「Type R」に検討
価格は600万円ほどの設定を予定する
F1参戦の経験を活かし、軽自動車からフラッグシップまで幅広いミッドシップスポーツカーのラインナップをつくるホンダ
他モデルで評判のいいエンジンやシステムを一つにするアキュラZSXは、NSX、シビックタイプRなどと一緒に、ホンダのスポーツイメージを引っ張る存在になりそう
