日産が、ミドルクラスSUV「エクストレイル」の日本仕様マイナーチェンジを発表
印象を深くする新外装と内装
インテリアの質感もアップ!日産 新型 エクストレイル
▼日産 新型 エクストレイル エクステリア 画像
日産 エクストレイル 改良ポイント・価格
- ベースとなる「エクストレイル」のほか、オーテックが販売する「モード・プレミア」「エクストリーマーX」もベースモデルに沿ってマイナーチェンジ
走行性能 改良ポイント
- ハイブリッド車に空力向上装備やアクセルOFF時の回生量を増加させる制御を採用し、燃費を0.2km/L向上した20.8km/Lに
- 全グレードで「平成32年度燃費基準+20%」を達成し、2017年度減税措置適用
デザイン 改良ポイント
- 新デザインの「V-motion」グリル、前後バンパー、ヘッドライトを採用
- インテリアに、新デザインのインストパッド、ステアリングホイールを採用し、コンソールリッドのステッチラインやドアフィニッシャーカラーを変更し上質に
- 新デザインの17インチ、18インチアルミホイールを装備
- ボディカラーに、特別塗装色の「プレミアムコロナオレンジ」のほか、「ガーネットレッド」「オリーブグリーン」「ギャラクシーゴールド」「インペリアルアンバー」「シャイニングブルー」の6色を追加し、全12色をラインナップ
- 2列シート仕様の後席に200mmスライド機構とリクライニング機構を備え、背面分割も従来の6:4から4:2:4に変更。
荷室長を前型の900mmから最大1100mmに拡大し、ラゲッジ容量は最大565Lに
安全システム 改良ポイント
- 高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」、車線を逸脱しそうな場合に注意喚起を行なう「インテリジェント LI」、後方を横切る車両を検知し注意喚起する「RCTA」、ハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」を「20X」「20X HYBRID」にオプション設定
- ステアリング操作を車両が行い駐車をサポートする「インテリジェントパーキングアシスト」に、駐車位置の設定を自動化する機能を全車にオプション設定
- リアバンパー下に足先を入れて引くだけでバックドアのロック解除と開閉が可能な「リモコンオートバックドア」を「20X」「20X HYBRID」に標準装備
日産 エクストレイル 価格
- 日産 エクストレイル:219万7800円~309万8520円
- オーテック エクストレイル モード・プレミア:307万1520円~366万5520円
- オーテック エクストレイル エクストリーマーX:298万2960円~328万3200円
公式サイト:日産:エクストレイル
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日本では以前、安全システムを標準装備するなど改良されていた「エクストレイル」
前の改良:安全装備充実&暖房が早く!日産 新型 エクストレイル 価格223万円~
今回の改良では新デザインを採用し、これまでも採用されていた日産のブランドデザイン「Vモーション」を、バンパーまで大きく、ラインも太く変更
前後ライトやフォグランプのデザインは、イン側に切り込む鋭いものなった
新型エクストレイルでもう一つポイントになるのが、インテリアの改良
これまでは使いやすさを前面にだしたものだったけれど、新型ではSUVに求められるようになった上質さもプラス
▼日産 新型 エクストレイル インテリア 画像
安全システムには、ミニバン「セレナ」で人気装備になった「プロパイロット」も採用
クルマがステアリング操作を行う「インテリジェントパーキングアシスト」には、駐車位置の設定を自動化する機能を全車にオプション設定した
よりタフなデザインに、進化した機能を詰め込んだ日産エクストレイル
アクティブに使いやすいSUVだね