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【レクサス新型LS最新情報】2019年10月3日マイナーチェンジ日本発売!LS500/LS500h/LS-FCV、燃費、サイズ、発売日や価格は?

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レクサスが、最上級セダン「LS」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

フラッグシップセダンとしての魅力をアップするレクサス新型LSについて、最新情報からスペックや価格、発売日などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】レクサス新型LSにマイナーチェンジ日本発売!

▼レクサス新型LSの画像

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レクサスが、ブランドの最上位セダン「LS」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

レクサスLSは、2017年に日本でも発売されたレクサスのセダンで、フラッグシップクーペとして用意されたLCと同格のモデルとして販売されています。

 

改良されたレクサス新型LSでは、走りの質感を高めることで魅力がアップされています。

 

▼レクサスLC

【レクサス新型LC最新情報】マイナーチェンジ発表!LC500/LC500hの燃費、サイズ、発売日や価格は?

 

レクサス新型LSの【主な変更点まとめ】

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▼レクサス新型LSの変更点

  • FR車のショックアブソーバーにAWD車と同様の伸圧独立オリフィスを採用
  • ランフラットタイヤの補強層構造を最適化(除く“F SPORT”)、AVSやリヤサスペンションマウントのチューニングにより乗り心地を向上
  • ハイブリッド「LS500h」で、加速時のバッテリーによるアシスト量を増加させるとともに、アクセル特性を変更することで、駆動力と静粛性を向上
  • 「EXECUTIVE」グレードで、後左席の足元空間や前方視界を広げたエンターテインモード(リヤシートエンターテインメントシステム装着車)や、操作性を高めたリヤマルチオペレーションパネル( “EXECUTIVE”、“version L”に標準設定)などにより後席の快適性を向上
  • 燃料電池車「LS-FC」の設定を予定

▽2018年8月改良時の変更点

  • AWD車のショックアブソーバーに伸圧独立オリフィスを採用することで、減衰力可変幅の拡大や摩擦低減など乗り心地を向上
  • マルチステージハイブリッドシステムのエンジンサウンドや変速制御のチューニング、制振材の追加などにより静粛性を向上
  • 進化した予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準仕様に採用
  • 事故や急病時に車両データをもとに重症度を指定してドクターヘリ等の早期出動判断を行うD-Call Netに対応し、緊急時の対応力をアップ

 

レクサス新型LSの外装(エクステリア)デザインは?

▼レクサス新型LS500の画像

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新型レクサスLSの外装は、ブランドの最上級モデルとして先進性と高い質感が感じられるデザインに仕上げられています。

  

▼レクサス新型LS500hの画像

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ボディラインはセダンながらフロントからリアまで流れるように仕上げ、高い走行性能が感じられるように設計。

 

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▼レクサス新型LS Fスポーツの画像

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スポーツモデルとなる新型LS Fスポーツでは、専用のエアロパーツやエクステリアアクセントにより、その魅力をさらに引き出した仕上げとされています。

 

燃料電池車!レクサス新型LS-FC設定へ!

▼レクサス新型LS-FCのスクープ画像

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レクサス新型LSには、燃料電池車となるLS-FCの設定が予定されています。

 

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新型LS-FCは、トヨタ「ミライ」に搭載されたシステムを進化させた最新の燃料電池パワートレインを搭載。

 

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外装もベースモデルとは差別化され、新しいグリルやライトデザインが採用されます。

 

レクサス新型LSのボディサイズは?

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▼レクサス新型LSのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:5235×1900×1450mm
    ホイールベース:3125mm
  • 参考
    ・レクサスLC
     全長×全幅×全高:4770×1920×1345mm
     ホイールベース:2870mm

レクサス新型LSのボディサイズは、最上級クーペのLCから全長が大きく延長され、高い快適性が追求されています。

 

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プラットフォームには最新世代の「GA-Lプラットフォーム」を採用することで、高いねじり剛性を実現するとともに、室内空間が最大限拡大されています。

  

レクサス新型LSの内装(インテリア)デザインは?

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レクサス新型LSの内装は、行灯や脇息をイメージしたライティングとアームレストを採用することで、日本の美しさが表現されています。

 

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高い静粛性を追求し、オーディオスピーカーから逆位相音を発することでノイズを限界まで低減。

 

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12.3インチワイドディスプレイによる新型インフォテインメントシステムは手書き入力をサポートし、ドライバーには世界最大となるカラーヘッドアップディスプレイでも情報を提供。

 

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オーディオにはMark Levinson製3Dサラウンドオーディオシステムが採用され、心地良い空間を楽しむことができるようになっています。

 

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改良では、“EXECUTIVE”で後左席の足元空間や前方視界を広げたエンターテインモードや、操作性を高めたリヤマルチオペレーションパネルなどにより後席の快適性が向上させされています。

 

レクサス新型LSカスタムパーツをラインナップ!

▼レクサス新型LS TRDカスタムパーツ装着画像

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レクサス新型LSには、TRDとモデリスタから魅力をアップするカスタムパーツが設定されています。

 

TRDカスタムパーツは、スポーティなスタイルになったレクサスLSの走行性能をより引き上げる設計とされています。

 

▼レクサス新型LS モデリスタカスタムパーツ装着画像

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モデリスタのカスタムパーツは、レクサスLSが持つプレミアム性を引き立てるため、専用のエクステリアアクセントなどが採用されています。

 

レクサス新型LSのパワートレインとスペックは?

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▼レクサス新型LSのパワートレインとスペック

  • 【LS500】
    エンジン:V型6気筒 3.5L ツインターボ
    最高出力:422ps/5200-6000rpm
    最大トルク:61.2kgm/1600-4800rpm
    トランスミッション:10速AT
  • 【LS500h】
    V型6気筒 3.5L + 新設計軽量モーター×2「マルチステージハイブリッド」
    システム最高出力:359ps
    エンジン出力:299ps/6600rpm、36.3kgm/5100rpm
    モーター出力:180ps
    トランスミッション:CVT
  • 駆動方式:FR or 4WD

レクサス新型LSのパワートレインには、ガソリン仕様となるLS500、ハイブリッドのLS500hと2つのユニットが搭載されています。

 

ガソリン仕様のLS500に搭載されるV型6気筒3.5Lターボエンジンは、自然吸気6Lエンジンに匹敵するトルクを持つパワートレインとなっており、10速ATにより滑らかな加速を実現。

 

ハイブリッドのLS500hは、最新の「マルチステージハイブリッド」システムにより、低速域と高速域の両方に対応する2段変速式リダクション機構とプラネタリーギヤはそのまま、システムに4速ATを追加。

 

エンジンと2個のモーターを自在に制御し、1つを発電専用としていた従来のTHS-IIとは違い、2個のモーターを走行に使用することが可能になっています。

 

改良では、前の改良でAWD車に採用されていた、ショックアブソーバーの伸び/縮みでそれぞれに適したオイル流路(オリフィス)を設定するバルブ機構「伸圧独立オリフィス」をFR車のショックアブソーバーにも採用することで、減衰力可変幅の拡大や摩擦低減など乗り心地を向上。

 

また、“F SPORT”以外でランフラットタイヤの補強層構造の最適化、AVSやリヤサスペンションマウントのチューニングにより、LSならではの上質な乗り心地が進化しています。

 

さらに、ハイブリッド車のLS500hでは、加速時のバッテリーによるアシスト量を増加させるとともに、アクセル特性を変更することで、駆動力と静粛性がアップされています。

 

レクサス新型LSの走りを試乗動画でチェック!

レクサス新型LSは、注目度の高さから多くの試乗動画が公開されています。

 

最上級セダンとしての高い快適性と、新モデルとなり上がった走行性能が高評価をうけています。

 

 

レクサス新型LSの燃費は?

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▼レクサス新型LSの燃費

  • LS500(3.5Lガソリン):10.2km/L
  • LS500h(3.5Lハイブリッド):16.4km/L

レクサス新型LSの燃費は、フラッグシップセダンとしての快適性を追求しながら、ハイブリッドモデルで16.4km/Lの低燃費になっています。

 

3.5Lエンジンを搭載するLS500でも10.2km/Lとなっており、プレミアムブランドの最上級セダンでトップクラスの環境性能が確保されています。

 

レクサス新型LSの安全性能は?

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レクサス新型LSには、進化した予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が標準装備されています。

 

改良ではこれまでの「Lexus Safety System +」に採用していた「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに各機能を進化。

 

昼間の自転車や夜間の歩行者の検知、同一車線内中央走行の操舵支援、道路標識を認識しメーターとヘッドアップディスプレイ内に表示することができるようになっています。

 

レクサス新型LSの価格は?

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▼レクサス新型LSの価格

▽LS500(ガソリン)

  • LS500 “EXECUTIVE”
    2WD(FR):15,283,000円、AWD:15,691,000円
  • LS500 “version L”
    2WD(FR):13,450,000円、AWD:13,857,000円
  • LS500 “F SPORT”
    2WD(FR):12,228,000円、AWD:12,330,000円
  • LS500 “I package”
    2WD(FR):10,619,000円、AWD:11,026,000円
  • LS500
    2WD(FR):9,996,000円、AWD:10,404,000円

▽LS500h(ハイブリッド)

  • LS500h “EXECUTIVE”
    2WD(FR):16,709,000円、AWD:17,117,000円
  • LS500h “version L”
    2WD(FR):14,876,000円、AWD:15,283,000円
  • LS500h “F SPORT”
    2WD(FR):13,348,000円、AWD:13,756,000円
  • LS500h “I package”
    2WD(FR):12,024,000円、AWD:12,432,000円
  • LS500h
    2WD(FR):11,422,000円、AWD:11,830,000円

レクサス新型LSの価格は、ガソリンエンジンを搭載するLS500が低価格となっており、999万6000円からになっています。

 

ハイブリッドモデルのLS500hは140万円高で設定され、ガソリンとハイブリッドの両モデルでFRと4WDを選択することができるようになっています。

 

レクサス新型LSの発売日は?

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マイナーチェンジしたレクサス新型LSは、2019年10月3日に日本で発売されました。

 

燃料電池車LS-FCは、2020年後半の発表が予定されています。

 

レクサスは最上級セダンの質感をアップするとともに、次世代パワートレインを設定することで先進性をアピールし、ブランド力をアップしていきたい考えです。

 

レクサスLSを「おさらい」

▼レクサスLS(初代)

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レクサスLSは、初代が1989年に登場したレクサスのフラッグシップセダンです。

 

モデル名は、「Luxury Sedan(ラグジュアリーセダン)」が由来になっています。

 

米国でレクサスが高級車ブランドとして立ち上げられた1989年から、ミドルクラスのレクサスESとともに販売が継続されています。

  

初代から3代目までは日本でトヨタ・セルシオのモデル名で販売されていましたが、2006年発売の4代目からはレクサスが日本展開を始めたため、レクサスLSの名前で販売。

 

現行モデルは5代目となり2017年から販売を開始。980万円からスタートする価格設定ながら、発売1か月で月販目標台数の15倍以上となる約9500台の受注を国内で獲得。

 

前モデルからスマートになったデザインや、新世代技術などが人気になっています。

 

レクサス新型LSについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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