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【ホンダ新型CR-V】2021年「PHEV追加!」ビッグマイナーチェンジ日本発売!最新情報、7人乗り/4WDハイブリッド、サイズ、燃費、価格は?

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ホンダが、SUV「CR-V」のビッグマイナーチェンジ日本発売を予定しています。

 

改良により魅力をアップするホンダ新型CR-Vのスペックや燃費、価格を最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新デザイン!ホンダ「新型CR-V」ビッグマイナーチェンジ日本発売へ!

▼ホンダ新型CR-Vの画像

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ホンダが、「CR-V」のビッグマイナーチェンジモデル日本発売を予定しています。

 

ホンダCR-Vは、ブランドのミドルサイズSUVとしてラインナップされていましたが日本では2016年に一度販売が終了、2018年8月に新世代モデルが日本で復活発売されました。

 

ビッグマイナーチェンジする新型CR-Vは2020年3月に米国で発売された最新モデルをベースとし新しいデザインを採用。

 

▼CR-V PHEV

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新モデルとしてCR-V PHEVをラインナップすることで魅力をアップします。

 

▼ホンダ新型CR-Vの動画

▼ホンダ・ヴェゼル

【ホンダ新型ヴェゼル最新情報】フルモデルチェンジ!RSやハイブリッド燃費、サイズ、価格、発売日は?

  

ホンダ新型CR-Vの【主な変更点まとめ】

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▼ホンダ新型CR-Vの変更点

  • 新世代のエクステリアデザインを採用
  • プラグインハイブリッド「CR-V PHEV」を新設定
  • センターコンソールに「ワイヤレス充電器」を設定
  • 安全システム「ホンダセンシング」に、「ブラインドスポットインフォメーション(BSI)」、「後退出庫サポート」を採用

 

より大胆!ホンダ新型CR-Vの外装(エクステリア)デザインは?

▼ホンダ新型CR-Vの画像

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ホンダ新型CR-Vの外装は、新しいデザインを採用することでよりSUVとしての力強さがアップされます。

 

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フロントは、バンパーにクロームのラインを加えることでより安定感あるスタンスに仕上げ。

 

ランプには”流れるウインカー”となる「シーケンシャルターンランプ」を全車標準装備。

 

また、リバース連動ドアミラーが採用されます。

 

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リアは、エキゾーストを台形とすることでフロントとの統一感をアップ。

 

また、新型CR-Vではボディカラーに新色を設定することで、よりデザインを楽しむことができるようになります。

 

ホンダ新型CR-Vを前モデルと比較!

▼ホンダ新型CR-V(前モデル)

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ホンダ新型CR-Vを前モデルと比較すると、前モデルはSUVとしてのアクティブが重視されていましたが、新型CR-Vではより上級を意識したデザインとなっています。

 

新装備!ホンダ新型CR-Vの内装(インテリア)デザイン

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ホンダ新型CR-Vの内装は、新しい装備を採用することにより使い勝手がアップされます。

 

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センターコンソールには、ドリンクホルダー前にワイヤレス充電システムが採用されます。

 

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CR-Vの室内空間は、前世代から車体サイズの拡大にあわせ大きくなり、リアシートの足下スペースは+50mmの余裕を確保。

 

日本仕様のガソリン車には、3列シート7人乗りレイアウトも設定。

 

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シートには、運転席に8ウェイパワーシートと4ウェイ電動ランバーサポートを全車採用。

 

オーディオは8スピーカー(4スピーカー+4ツィーター)構成を標準装備し、力強いサウンドを楽しむことができるようになります。

 

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テールゲートには、車体後部下のセンサーに足をかざすだけで開閉操作ができるハンズフリーパワーテールゲートを採用。

 

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ラゲッジスペースは、ワンアクションでダイブダウンするリアシートにより、荷室長1,830mmのフラットな空間を使用することができます。

  

▼ホンダ新型CR-Vの室内サイズ

  • 乗員
    ・2列シート5人乗り
    ・3列シート7人乗り
  • 室内長×室内幅×室内高
    5人乗り:1970×1550×1230mm
    7人乗り:2520×1520×1230mm
    ※電動パノラミックサンルーフ装備車は室内高:1.185mm

  

PHEVも!ホンダ新型CR-Vのパワートレインとスペックは?

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▼新型CR-Vのパワートレインとスペック

  • 直列4気筒2L+電気モーター×2「e:HEV」
    エンジン出力:145ps/17.8kgm
    モーター出力:184ps/32.1kgm
  • 直列4気筒1.5Lガソリンターボ
    最高出力:190ps/5600rpm
    最大トルク:24.5kgm/2000-5000rpm
  • 【CR-V SPORT HYBRID e+(PHEV)】【新設定】
    直列4気筒1.5L+2モーターハイブリッド「SPORT HYBRID e+」
    エンジン出力:105ps/13.7kgm
    モーター出力:184ps/32.1kgm
    システム合計最高出力:215ps
  • 駆動:FF or 4WD(ハイブリッドにも設定)

ホンダ新型CR-Vのパワートレインには、2Lハイブリッドと1.5Lダウンサイジングガソリンターボエンジンが設定されています。

 

1.5Lターボエンジンは、2.4L自然吸気エンジンと同等のトルクを2000rpmの低回転から発揮し、維持費もリーズナブルなコストパフォーマンスに優れたパワートレインに。 

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新型CR-Vハイブリッドには、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用。

 

e:HEVでは、発電用と走行用の2つのモーターを持ち、「モーターのみ」、「エンジンで発電しながら」、「エンジンのみ」を適切に切り替えながら走行。

 

発進加速や街中では電気モーターが、高速走行ではエンジンの働きを大きくすることで、それぞれが得意な領域を効率良く担当します。

 

新型CR-Vには同じく2基のモーターを搭載したプラグインハイブリッド「SPORT HYBRID e+」を搭載したモデルの設定も予定され、充電した電力を使用した走行も可能となります。

 

高環境性能!ホンダ新型CR-Vの燃費は?

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▼ホンダ新型CR-Vの燃費と比較

  • WLTCモード燃費
    CR-Vハイブリッド:21.2km/L
    CR-Vガソリン1.5Lターボ:14.2km/L
  • ※参考
    CR-V PHEV:76.9km/L(海外仕様値/充電電力使用時)

新型CR-Vの燃費は、ハイブリッドモデルで21.2km/Lの低燃費となっています。

 

ガソリン車との燃費差は6km/Lとなっており、ガソリン車では軽快な走りがアピールされています。

 

新機能!ホンダ新型CR-Vの安全装備は?

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ホンダ新型CR-Vには、最新の先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」が全車標準装備されます。

 

改良では、斜め後ろに車両が存在するとドアミラー内のインジケーターが点灯して知らせ、さらにその方向にウインカーを操作するとインジケーターの点滅と警報音で注意を促す「ブラインドスポットインフォメーション(BSI)」を採用。

 

その他、駐車スペースなどからバックで出る際、側方の見えにくい位置から近づいてくる車両をレーダーで検知しドライバーに警告する「後退出庫サポート」が装備され、高い安全性が確保されます。

 

▼ホンダセンシング機能

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  • 誤発進抑制機能
  • 路外逸脱抑制機能
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  • LKAS(車線維持支援システム)
  • 先行車発信お知らせ機能
  • 標識認識機能

 

快適!ホンダ新型CR-Vのボディサイズは?

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▼新型CR-Vのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4605×1855×1680mm
  • ホイールベース:2660mm
  • 車両重量
    1.5Lガソリン:1520kg
    2Lハイブリッド:1610kg
  • 最低地上高:200mm
  • ※参考
    ・CR-V(前モデル)
     全長×全幅×全高:4535×1820×1685mm
     ホイールベース:2620mm
     車重:1460kg
    ・ヴェゼル
     全長×全幅×全高:4295×1770×1605mm
     ホイールベース:2610mm
     車重:1180kg(ハイブリッド:1270kg)

ホンダ新型CR-Vのボディサイズは、前世代から全長と全幅、ホイールベースが一回り大きくなり、室内空間が拡大されています。

 

車重はサイズ拡大とハイブリッドシステムの搭載によりあがっていますが、走行性能や燃費値は電気モーターの搭載により向上。

 

ボディは、軽量かつ高剛性、低重心に設計することで、幅広い速度域において軽快で安定した走りを実現。

 

シャシーには、フロントにマクファーソン・ストラット式、リアにマルチリンク式のサスペンションを採用し、液封タイプのコンプライアンスブッシュが採用されるほか、デュアルピニオンEPSやVGR(可変ステアリングギアレシオ)により、優れたハンドリング性能と快適な乗り心地を両立。

 

ブレーキには、大径ディスクや電動ブレーキブースターを採用することで、優れた制動力とダイレクトなブレーキフィールに仕上げられます。

 

維持!ホンダ新型CR-Vの価格は?

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▼ホンダ新型CR-Vの価格

  • 【1.5Lターボ】
    335万円~
  • 【CR-Vハイブリッド】
    390万円~

ホンダ新型CR-Vの価格はデザインの変更が主になるため、維持されます。

 

現行モデルは300万円台中盤をメインとした価格設定になっています。

 

▼参考:ホンダCR-Vの価格(現行モデル)

  • 【1.5Lターボ】
    ・EX
     5人乗り 3,361,600円、7人乗り 3,556,300円
    ・EXマスターピース
     5人乗り 3,686,100円、7人乗り 3,880,800円
    ・BLACK EDITION【新設定】
     5人乗り 3,774,100円、7人乗り 3,968,800円
  • 【CR-Vハイブリッド】
    ・e:HEV EX
     5人乗り 3,925,900円
    ・e:HEV EXマスターピース
     5人乗り 4,250,400円
    ・e:HEV BLACK EDITION【新設定】
     5人乗り 4,338,400円

  

いつ?ホンダ新型CR-Vの日本発売日は?

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ビッグマイナーチェンジする新型CR-Vは、2021年の日本発売が予定されています。

 

ホンダは海外で2016年から販売されている現行モデルのCR-Vを改良することで、グローバルモデルとしての魅力を維持していきたい考えです。 

 

ホンダCR-Vを「おさらい」

▼ホンダCR-V(2016年モデル) 

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ホンダCR-Vは、ホンダが1995年から生産しているミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

 

初代と2代目はシビックのプラットフォームを基に開発されていましたが、3代目からは北米の上級ブランドのアキュラなどと共通のグローバル・ライトトラック・プラットフォームが採用され、質感が大幅に向上しました。

 

日本市場では4代目が2016年8月で販売が終了しましたが、海外では日本へも導入された5代目が2016年10月に発表。

 

1.5Lダウンサイジングターボエンジンなどの新技術を採用したほか、室内空間を拡大したことで人気となり、2017年にハイブリッドモデルが追加されたことへの反響から当初予定されていなかった日本への再導入も決定。

 

米国では、広告料が30秒間で6億円と言われる、アメリカンフットボールの祭典スーパーボールのテレビCMも行われるなど、セールスにも力が入る主力モデルになっています。

 

新型ホンダCR-Vについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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