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【トヨタ新型ハイエース】6型マイナーチェンジ2020年5月1日日本発売!200系バン/ワゴン最新情報、価格は?

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トヨタが、大型バンやワゴンなどを設定する「ハイエース」の改良日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型ハイエースについて、スペックや価格、燃費などをご紹介します。

 

▼この記事の目次 

【最新情報】改良!トヨタ「新型ハイエース」マイナーチェンジ日本発売!

▼トヨタ新型ハイエースの画像

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トヨタが、1BOX「ハイエース」の改良日本発売を発表しました。

 

トヨタ・ハイエースは、商用バンや乗用ワゴン、10人乗り「グランドキャビン」など多彩な仕様が設定され、そのスタイルも人気になっているモデルです。

  

改良される新型ハイエースでは最新の法規に対応するほか、安全装備を充実し一部外装の形状を変更。

 

新型ハイエースは2020年4月17日に発表され、5月1日に発売。

 

ハイエースは海外でセミキャブオーバーボディとされた新世代モデルが発表されていますが、日本では現行モデルが引き続き販売され、兄弟車として販売されていた「レジアスエース」が統合されています。

 

▼トヨタ新型ハイエース(新世代モデル)

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▼マツダ・ボンゴブローニイ

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トヨタ新型ハイエースの【変更点まとめ】

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▼トヨタ新型ハイエースの変更点

  • ラジエターグリルのデザインを変更
  • オプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用
  • 「インテリジェントクリアランスソナー」「パノラミックビューモニター」「デジタルインナーミラー」をメーカーオプション設定
  • ドアミラーを大型化
  • ガソリン車で、新燃費基準WLTCモード値に対応
  • 兄弟車「レジアスエース」を統合

▽2018年8月の変更

  • 特別仕様車2種「スーパーGL“50TH ANNIVERSARY LIMITED”」と「スーパーGL“DARK PRIME II”」を設定

▽2017年11月の改良点

  • 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備し、より安全性に配慮
  • 2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」の搭載と6速オートマチックの採用により従来型に対し燃費を向上
  • ハイエースワゴンの外板色に、新規設定色を採用

 

変化!トヨタ新型ハイエースの外装(エクステリア)デザイン

▼ハイエースバン スーパーGLの画像

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▼ハイエースコミューター DXの画像

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▼ハイエースワゴン グランドキャビンの画像

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新型ハイエースでは人気のボディデザインが維持され、バン、ワゴン、コミューターの3タイプが設定されています。

 

▼新型ハイエース

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▼参考:改良前ハイエース

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改良では、安全システムに採用するミリ波レーダーの位置を移動するため、ラジエターグリルのデザインを変更。

 

▼新型ハイエース

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▼参考:改良前ハイエース

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また、ドアミラーを大型化することで法規に対応しています。

 

新型ハイエースの車体は、ロングとスーパーロングの2種、ルーフは標準とミドルルーフとハイルーフの3種、ボディ幅は標準とワイドの2種が組み合わせられ、選択することができるようになっています。

 

多彩!トヨタ新型ハイエースのボディサイズは?

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▼新型ハイエースのボディサイズ

  • 全長
    ・ロング:4695mm
    ・スーパーロング:5380mm
  • 全幅
    ・標準:1695mm
    ・ワイド:1880mm
  • 全高
    ・標準ルーフ:1980mm
    ・ミドルルーフ:2105mm
    ・ハイルーフ:2285mm
  • 最低地上高:195mm
  • 車重:1770~2130kg

新型ハイエースのボディサイズはグレードにより、複数用意される全長、全幅、全高が組み合わせられ、幅広いニーズに対応することができるようになっています。

 

加えて、シートレイアウトも2人と5人乗り、3人乗りと6人乗りなど複数のパターンが設定され、乗員数と荷室のどちらかを重視した仕様とすることも可能になります。

 

使いやすく!トヨタ新型ハイエースの内装(インテリア)デザイン

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新型ハイエースの内装は、ボディサイズやシートレイアウトの選択により、荷室重視から多人数乗車までさまざまな用途に対応します。

 

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改良では、オプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイを新採用することで、視認性、利便性を向上。

 

▼ハイエースTECS車 ビジネス送迎車“ファインテックツアラー”画像

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定員の設定は幅広く、ハイエースビジネス送迎車“ファインテックツアラー”仕様で10人、コミューター(マイクロバス)で14人、幼児バスコミューターでは最大で大人4人と幼児18人が乗り込むことができるようになります。

 

▼新型ハイエースの室内サイズ

  • 室内長
    ・ロング:3000mm
    ・スーパーロング:3540mm
  • 室内幅
    ・標準:1520mm
    ・ワイド:1730mm
  • 室内高
    ・標準ルーフ:1320mm
    ・ミドルルーフ:1390mm
    ・ハイルーフ:1635mm

 

特別仕様車!新型ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”の特別装備は?

▼ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”(標準ボディ)

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▼ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”(ワイドボディ)

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新型ハイエースには、特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME II”」が設定されています。

 

新型ハイエース スーパーGL“DARK PRIME II”は、以前販売され人気になった「ダークプライム」の新しいバージョンとして制作。

 

最上級グレード「スーパーGL」をベースに、外装にダークメッキを施したフロントグリル、バックドアガーニッシュを特別装備。

 

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内装には、ルーフ、ピラー、セパレーターバーにブラック色を採用するなどし、質感を向上。

 

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また、スライドドアのスカッフプレートに車名ロゴ&イルミネーションを特別装備したほか、SRSエアバッグ+プリテンショナー&フォースリミッター機構付シートベルト(助手席)を標準装備。

 

ボディカラーは特別設定色「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」(オプション)を含む全5色が用意されています。

   

トヨタ新型ハイエースにカスタムパーツ設定!

▼ハイエースのトヨタモデリスタカスタムパーツ装着車

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トヨタ新型ハイエースには、トヨタモデリスタとTRDからカスタム用の専用パーツが設定され、好みにあわせてチョイスすることができるようになっています。

  

▼ハイエースのTRDカスタムパーツ装着車

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カスタムパーツはモデリスタで都市部での質感、TRDでオフロードでの力強さを重視したデザインとなっています。

 

キャンピングカーからトランポまで!新型ハイエースMRT設定!

▼トヨタモデリスタ「ハイエースMRT」

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新型ハイエースにはトヨタモデリスタから、車中泊やトランスポーター、アウトドアに使うことができる「ハイエースMRT」が設定されています。

 

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新型ハイエースMRTは「Multi Role Transporter」の頭文字となっており、ハイエースをベースにフラットフロアをはじめとした荷室スペースを備えたコンプリートカーとして制作。

 

様々なニーズに対応できる多彩なオプションパーツが用意されており、ベッドキットやLEDカーゴライト、オーバーヘッドコンソール、補助バッテリーなどが手軽に装着できるように設計。

 

▼ハイエースMRT TYPE1

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▼ハイエースMRT TYPE2

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仕様は、趣味から仕事まで幅広いニーズに応える「トランスポーター」床仕様のTypeⅠ、床+トリム仕様のTypeⅡと2タイプから選択することが可能に。

 

ベース車は、特別仕様車「DARK PRIMEⅡ」にも対応し、スタイルを選ぶことができるようになっています。

 

パワフル!トヨタ新型ハイエースのエンジンとスペックは?

▼トヨタ製直列4気筒2.8Lディーゼルターボエンジン「1GD-FTV」

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▼トヨタ新型ハイエースのエンジンとスペック

  • 直列4気筒2.8Lディーゼルエンジン
    出力:151ps/30.6kgm
  • 直列4気筒2.7Lガソリンエンジン
    出力:160ps/24.8kgm
  • 直列4気筒2Lガソリンエンジン
    出力:136ps/18.6kgm
  • トランスミッション:6速AT or 5速MT
  • 駆動方式:FR or 4WD

新型ハイエースには、2017年の改良時に新世代2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」が搭載され、トランスミッションにも6速オートマチックが採用されています。

 

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1GD-FTVディーゼルエンジンは、次世代高断熱ディーゼル燃焼やコンパクトで高効率のターボチャージャーを併用し、低回転を高トルクに。

 

新開発尿素SCRシステムなどの採用により、窒素酸化物(NOx)を大幅低減したエンジンになっており、「平成27年度燃費基準+15%」を達成するとともに、「平成21年基準排出ガス10%低減レベル」の認定を取得し、「エコカー減税」の免税措置対象となっています。

 

新規格に!トヨタ新型ハイエースの燃費は?

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▼新型ハイエースの燃費

  • 2.8Lディーゼル
    JC08モード:13.0km/L
  • 2Lガソリン
    JC08モード:10.8km/L
    WLTCモード:9.9km/L
  • 2.7Lガソリン
    JC08モード:9.6km/L
    WLTCモード:8.8km/L
    ※数値は全ボディタイプ中の最高値

新型ハイエースの燃費は、2017年の改良時、ディーゼルモデルに新型の2.8Lディーゼルエンジンと6速オートマチックトランスミッションが採用されたことで前モデルから+1.6km/L~1.0km/Lと大きく改善しています。

 

改良では、ガソリン車で実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値に対応し、より選びやすくなっています。

 

充実!トヨタ新型ハイエースの安全装備は?

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新型ハイエースの安全装備には、トヨタの衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されています。

 

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改良では、「インテリジェントクリアランスソナー」「パノラミックビューモニター」「デジタルインナーミラー」がメーカーオプション設定され、安全性をアップすることができるようになっています。

 

抑えめ!トヨタ新型ハイエースの価格は?

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▼トヨタ新型ハイエースの価格

  • バン:2,192,000円~4,118,000円
  • ワゴン:2,886,000円~3,994,000円
  • コミューター:3,221,000円~3,747,000円
  • 【特別仕様車】
    スーパーGL“DARK PRIME II”
    3,230,000円~4,118,000円
  • 車いす仕様車:3,687,000円~4,800,000円
  • ウェルジョイン:3,078,000円~4,175,000円
  • 積載系バン:2,853,000円~5,393,000円
  • 幼児バス:3,426,000円~4,375,000円
  • ビジネス送迎車:4,352,000円~5,368,000円

改良された新型ハイエースの価格は変更が抑えられ、これまで通りの豊富なラインナップから選択できるようになっています。

 

改良で追加された装備はメーカーオプションにて選択できるようにすることで、幅広いユーザーのニーズに対応しています。

   

いつ?トヨタ新型ハイエースの発売日は?

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改良された新型ハイエースは2020年4月17日に発表、5月1日に発売されました。

 

トヨタは主力商用車であるハイエースを改良することで、引き続きユーザーにアピールしていく予定です。

 

トヨタ・ハイエースを「おさらい」

▼トヨタ・ハイエース(初代)

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トヨタ・ハイエース(HIACE)は、トヨタの子会社で商用車などの製造を担当するトヨタ車体が製作するワンボックスカーで、1967年に初代のH10系が発売され、現行型は5代目のH200系になっています。

 

ハイエースの車名の由来は、英語で「高級な」「より優れた」という意味の「High」に、以前販売されていた「トヨエース」からくる「エース」をあわせたものとなっています。

 

当初は、現在も販売される小型トラック「トヨエース」の小型バージョンとして企画されたことでトラックやショートホイールベース仕様も用意されていましたが、現行モデルはロング、スーパーロング、ワゴン、コミューター(マイクロバス)に集約。

 

ファミリーカーやアウトドアにも活用され、特にキャンピングカーへのカスタムにはトヨタもちからを入れています。

 

ハイエースはその実用性の高さから、”日本で最も盗難が多い車”としても知られており、発展途上国を中心としたプロの自動車窃盗団のターゲットとされ、その多くが海外に密輸出されているとみられています。

 

兄弟車としてネッツ店で販売される「レジアスエース」が用意されていますが、販売がバンタイプのみとなる以外は同じ仕様とされています。

 

新型トヨタ・ハイエースについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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