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【ダイハツ新型タフト】2020年6月10日キャスト後継発売!最新情報、価格やサイズは?

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ダイハツが、軽自動車クロスオーバーとなる「タフト(TAFT)」の発売を発表しました。

 

最新の軽オフロードモデルとなるダイハツ新型タフトのスペックなどをご紹介します。

 

▼この記事の目次 

【最新情報】NEW軽クロスオーバー!ダイハツ新型「タフト(TAFT)」発売!

▼ダイハツ新型タフトの画像

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ダイハツが、新しい軽自動車クロスオーバーとなる「タフト」の発売を発表しました。

 

ダイハツ・タフトは東京モーターショー2019にて展示されていた「WakuWakuコンセプト」の市販バージョンとされ、車名の由来は「Tough & Almighty Fun Tool」の頭文字からとなっています。

 

ダイハツ新型タフトは、ダイハツ初となる機能や標準装備アイテムを充実することで、魅力がアップされています。

 

▼ダイハツ新型タフトの動画

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ダイハツ新型タフトの【特徴まとめ】

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▼ダイハツ新型タフトの特徴

  • 「タント」「ロッキー」に続く最新プラットフォーム「DNGA」採用車第3弾として制作
  • パワートレーンに最新の660ccターボ、「D-CVT」を採用
  • 大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」を全車標準採用し、開放感を向上
  • ダイハツとして初めて「電動パーキングブレーキ」を全車標準装備
  • 先進安全システム「スマートアシスト」に、「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」や「スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)」を含む安全技術を採用

 

控えめ!ダイハツ新型タフトの価格は?

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▼新型タフトの価格

  • X(660cc自然吸気エンジン)
    FF:135万3000円、4WD:147万9500円
  • G(660cc自然吸気エンジン)
    FF:148万5000円、4WD:161万1500円
  • Gターボ(660ccターボエンジン)
    FF:160万6000円、4WD:173万2500円

▼グレード別装備

  • X
    15インチスチールホイール
  • G
    15インチアルミホイール
    助手席シートアンダートレイ
    前席シートヒーター
    フロントシートアームレスト&収納ボックス
    全車速追従型クルーズコントロール+レーンキーピングアシスト(オプション)
  • Gターボ
    全車速追従型クルーズコントロール+レーンキーピングアシスト(標準)

新型タフトの価格は、軽クロスオーバーとして選びやすい設定とされています。

 

2019年末に生産を終了した実質的前モデル「キャストアクティバ」では124万8500円からとされていましたが、 新型タフトでは安全装備などをアップデートしながら135万3000円からラインナップ。

 

ターボエンジングレードの「Gターボ」を160万6000円とすることで、上位SUVとなるロッキーの下位グレードとも比較できる設定とされ、ユーザーのニーズにあわせた選択ができるようになっています。

 

▼参考:ダイハツSUVモデルの価格

  • キャストアクティバ(2019年末生産終了)
    124万8500円~174万3500円
  • ロッキー
    170万5000円~242万2200円

 

ガラスルーフ標準!新型タフトの外装(エクステリア)デザインは?

▼新型タフト(ベースモデル)

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ダイハツ新型タフトの外装は、角を強調したスクエアボディとすることで、押し出し感のある力強いデザインとされています。

 

デザインコンセプトは、丈夫で軽く、出かけるときに動きやすい“バックパック”を背負う人の姿をイメージし、アクティブに活動できる軽快さと、荷物をたくさん運べる機能を両立した「バックパックスタイル」となっています。 

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▼新型タフト「メッキパック(ディーラーオプション)」装着車

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フロントはバンパーの印象を強くし、ディーラーオプションにてメッキ仕上げグリルなどのアクセントパーツを装備する「メッキパック」を設定し、個性をアップできるように。

 

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ヘッドライトには、フルLEDライトを全車標準装備。

 

「G」「Gターボ」グレードでは、新型タントで軽自動車初採用された「アダプティブ ドライビング ビーム(ADB)」機能を搭載し、カメラセンサーが対向車を検知し部分的に遮光することで、対向車の乗員を幻惑させること無く遠くまで視界を確保することができるようになっています。

 

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サイドではホイールアーチや車体下部がブラックとされ、素材も傷に強いプラスチックとすることで悪路への耐久性をアップ。

 

タイヤには、外径サイズがFF軽乗用車最大となる「165/65R15」大径タイヤが採用され、力強いイメージが強調されています。

 

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新型タフトではその他、大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」も全車標準採用され、装備されるシェードをあけることで、レジャーやアウトドアで開放感を楽しむことができるようになっています。

 

ダイハツ新型タフトをコンセプトモデルと比較!

▼ダイハツ「WakuWakuコンセプト」の画像

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ダイハツ新型タフトを東京モーターショー2019に出展されていたコンセプトモデル「WakuWaku」と比較すると、細部のディテールが進化しています。

 

しかし、ヘッドライトとリアランプ内に採用される三本のアクセントラインは引き継がれ、新型タフトの特徴となっています。

 

全9色!ダイハツ新型タフトのボディカラーは?

▼新型タフトのボディカラー一覧

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▼新型タフトのボディカラー

  • レイクブルーメタリック
  • フォレストカーキメタリック
  • サンドベージュメタリック
  • レモンスカッシュクリスタルメタリック
  • スプラッシュブルーメタリック
  • ブラックマイカメタリック
  • シャイニングホワイトパール(オプション)
  • コンパーノレッド(オプション)
  • ブライトシルバーメタリック

ダイハツ新型タフトのボディカラーには、全9色がラインナップされています。

 

ボディカラーはモノトーンのみとなっていますが、全車標準採用される大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」により、ルーフとボディカラーのコントラストを楽しむことができるようになっています。

 

使いやすく!ダイハツ新型タフトのボディサイズは?

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▼新型タフトのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1630mm
  • ホイールベース:2580mm
  • タイヤサイズ:165/65R15
  • 最低地上高:190mm
  • ※参考
    ・ダイハツ・タント
     全長×全幅×全高:3395×1475×1755mm
     ホイールベース:2580mm
    ・スズキ・ハスラー
     全長×全幅×全高:3395×1475×1680mm
     ホイールベース:2460mm

ダイハツ新型タフトのボディサイズは、軽自動車規格をいっぱいまで使用した全長と全幅になっています。 

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全高はライバルとなるスズキ「ハスラー」より50mm低くなっていますが、悪路走破性能を上げるために最低地上高を190mmまで高め、クロスオーバーワゴンとしてのスタイルがつくられています。

 

新装備!ダイハツ新型タフトの内装(インテリア)デザイン

▼新型タフト「X」グレード

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新型タフトの内装は、外装と同じくスクエアのモチーフを採用することでクロスオーバーモデルとしての魅力がつくられています。

 

▼新型タフト「G」「Gターボ」グレード

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上位グレード「G」「Gターボ」では、インストルメントパネル周りにオレンジメタリックの加飾を採用することでアクティブさを表現。

  

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新型タフトのメーターには中央にカラーディスプレイが装備され、各種情報の表示に対応。

 

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シートは、長時間のドライブでも疲れにくくフィットするものとされ、オレンジの差し色とカモフラージュ柄で個性もアップされています。

 

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装備には、ダイハツとして初めて電動パーキングブレーキを全車標準装備。

 

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インフォテインメントシステムには9インチと6.8インチのスマホ連携ディスプレイオーディオが設定され、SmartDriveLinkやApple CarPlay、Android Auto対応のスマホがディスプレイ上で操作できるように。 

 

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収納には、太めのボトルも入る掘り込み式の「カップホルダー」やボックスティッシュも入る「大型インパネトレイ」が装備され、上段にはETC、ドライブレコーダー本体、Wi-Fiルーターといったオプション品を収められる「2層構造グローブボックス」も採用。

 

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ラゲッジは、傷や汚れに強い背面を持つ後席を倒すことによりフルフラットとなり、荷室を重視するバンのような利用も可能に。

 

ドアパネルとの隙間を無くすことで、小物が落下しにくいようになっています。

 

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▼フレキシブルボード

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ラゲッジの高さを2段階に変えられるフレキシブルボードには、立てかけて使用する際にショッピングバッグを引っ掛けることができるフックが2か所に設置され、フレキシブルボードを立てかけて利用することで、背の高い荷物の積載とフックの利用を同時に行うことができるようになっています。

   

パワフル!ダイハツ新型タフトのパワートレイン、走行性能は?

▼ダイハツ新世代660ccエンジン

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▼ダイハツ新型タフトのエンジンとスペック

  • 【自然吸気(NA)エンジン】
    直列3気筒660cc
    出力:52ps/6.1kgm
  • 【ターボエンジン】
    直列3気筒660ccターボ
    出力:64ps/10.2kgm
  • トランスミッション
    CVT(自然吸気エンジン) or D-CVT(ターボエンジン)
  • 駆動方式:FF/4WD

新型タフトのエンジンには、DNGAプラットフォームにあわせ性能をアップした660ccエンジンが採用されています。

 

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新世代エンジンは、全ての部品を見直し、エンジン性能の根幹となる燃焼素性を改善することで、燃費性能や走行性能に加え、環境性能などすべての要素で性能を向上。

 

日本初となる「マルチスパーク(複数回点火)」を採用することで、シリンダー内での燃焼速度を早め、ノッキングを抑制することで燃費性能をアップ。

 

その他、噴射する燃料の形状を粒状から霧状に変更することでポート内や燃焼室内への燃料付着を低減し、シリンダー内への燃料直入率を向上。

 

また高タンブルストレートポートにより、燃焼室内での混合気の縦方向回転をより強化し、燃焼速度アップが実現されています。 

 

▼ダイハツ「D-CVT」

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組み合わせるトランスミッションはターボ車で、「タント」から採用された新世代「D-CVT」とされ、ギヤを組み込むことで従来CVT同様の「ベルト駆動」に加え、より伝達効率の良い「ベルト+ギヤ駆動」が可能となる世界初の「パワースプリット技術」を採用。

 

高速域では「ベルト+ギヤ駆動」となり、伝達効率を約8%アップ。

 

変速比幅をロー側、ハイ側ともに広げ、従来の5.3から7.3まで拡大することで、低速域でのパワフルでスムーズな加速と、高速域での低燃費で静かな走りが実現されています。

 

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新型タフトではその他、空転したタイヤにブレーキをかけることで駆動力の逃げをなくしスタックからの脱出を用意にする「グリップサポート制御」を採用することで、悪路でも安心して走行が可能となっています。

 

選びやすく!ダイハツ新型タフトの燃費は?

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▼ダイハツ新型タフトの燃費

  • WLTCモード(新燃費規格)
    ・自然吸気エンジン
     FF:20.5km/L、4WD:19.7km/L
    ・ターボエンジン
     FF:20.2km/L、4WD:19.6km/L
  • JC08モード(前燃費規格)
    ・自然吸気エンジン
     FF:25.7km/L
    ・ターボエンジン
     FF:25.4km/L

新型タフトの燃費は、新燃費規格のWLTCモード値でFF車が20.5km/Lとされています。

 

この数値は、同じパワートレインを採用するダイハツの軽自動車ミニバン「タント」より0.7km/L低くなっており、新型タフトでは走行性能が重視されています。

 

ターボ車には新開発トランスミッション「D-CVT」が採用されていることで、自然吸気エンジン車との燃費差が小さくなっています。

  

▼参考:ダイハツ・タントの燃費

  • 660cc自然吸気エンジン
    ・JC08モード値
     FF:27.2km/L、4WD:25.4km/L
    ・WLTCモード値
     FF:21.2km/L、4WD:20.2km/L
  • 660ccターボエンジン
    ・JC08モード値
     FF:25.2km/L、4WD:23.8km/L
    ・WLTCモード値
     FF:20.0km/L、4WD:18.8km/L

 

機能UP!ダイハツ新型タフトの安全装備は?

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新型タフトの安全装備には、これまで他モデルで採用されていたスマートアシスト3をベースに、ステレオカメラの特性を余すことなく使い切る独自の制御ロジックを構築することで機能をアップした新世代スマートアシストが採用されています。

 

新世代スマートアシストには、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」のほか、左右のカメラが駐車枠の白線を検知し、音声と画面ガイドに加えてステアリング操作をアシストする「スマートパノラマパーキングアシスト」を搭載。

 

歩行者や車両を検知対象とした「衝突警報機能および衝突回避支援ブレーキ機能」、
駐車場などでのアクセルとブレーキの踏み間違い時における衝突被害軽減に寄与する「ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)」も採用することで、運転がアシストされます。

  

▼ダイハツ新世代スマートアシストの機能

  • 全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
    先行車の車速や距離をステレオカメラが検知し、車間距離や車速を維持、先行車に追従し停車まで制御
  • 駐車支援機能「スマートパノラマパーキングアシスト」
    左右のカメラが駐車枠の白線を検知し、音声と画面ガイドに加えて、ステアリング操作をアシスト。
    ドライバーはシフトレバー/アクセル・ブレーキの操作と周囲の安全確認に専念することができ、駐車が苦手な方でも安心して駐車可能。また、並列駐車・縦列駐車ともに対応可能
  • 「LKC(レーンキープコントロール)」
    車線をステレオカメラが検知し、車線の中央を走行するよう、ステアリング操作をアシスト
  • 「車線逸脱抑制制御機能」
    クルマが車線をはみ出しそうになると、メーター内表示とともに、車線内に戻すようステアリング操作をアシスト
  • 「ADB(アダプティブドライビングビーム)」
    ハイビームで走行中に対向車を検知すると、対向車の部分のみ自動で遮光
  • 「標識認識機能(進入禁止)」
    進入禁止の標識をステレオカメラが検知すると、メーター内表示でお知らせ
  • 「ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)」
    従来のエンジン出力抑制に加え、ブレーキ制御を付加することで、急発進を防止
  • 「サイドビューランプ」
    夜間の右左折時、通常のヘッドランプに加え、左右方向を照らす補助灯を追加点灯させることで、ステアリングを切った方向を明るく照射

 

新世代!ダイハツ新型タフトのプラットフォームは?

▼ダイハツ「DNGAプラットフォーム」

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ダイハツ新型タフトのプラットフォームには、ダイハツの新世代「DNGA」が採用されています。

 

DNGAは「Daihatsu New Global Architecture(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の頭文字となっており、トヨタで採用されていた「TNGA」のダイハツバージョンとして制作。

 

ダイハツの新しい車づくりの進め方を示すものとされ、特徴は下記の通りです。

  • 【軽自動車を基点に小型車まで、設計思想を共通化した「一括企画開発」を採用】
    エンジンやサスペンションの取付位置、骨格配置、着座位置など、共通化できるサイズや位置をあらかじめ設定し、性能や仕様まで含め一括で企画し、良品廉価と開発の効率化を両立
  • 【「車両の進化」「パワートレーンの進化」「先進安全の進化」の3つの進化を実現】
    新開発アンダーボディや新開発エンジン、全車速追従機能付ACC対応安全システムなどを採用
  • 【将来の電動化やコネクトサービスの実現など「CASE対応を見据えた設計構想」を織込み】
    将来の電動化を見据えた諸元設定、スマートアシストの進化やコネクトサービスの提供を見据えた電子プラットフォームの設定など、「先進技術をみんなのものに」すべく今後さらに開発を加速

ダイハツは、幅広い新世代車に対応できるDNGAプラットフォームを採用することで、走行性能や燃費性能をアップ。

 

一括企画開発の効果により新型車の投入ペースを約1.5倍とし、新プラットフォームをベースに、2025年までに15ボディタイプ・21車種を展開する予定です。

  

ダイハツ新型タフトの発売日は?

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ダイハツ新型タフトは、2020年4月1日に事前予約受付を、5月20日から正式受付を開始し、6月10日に発売されました。

  

ダイハツは新型タフトを、2019年末まで販売されていた「キャストアクティバ」の後継軽クロスオーバーモデルとして設定することで、ブランドのSUVラインナップを強化します。

 

▼ダイハツ・キャストアクティバ

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実は2代目!ダイハツ・タフトを「おさらい」

▼ダイハツ・タフト(初代)

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ダイハツ・タフト(TAFT)は、初代が1974年に登場したオフロード車です。

 

車名「TAFT」の由来は、初代で「Tough & Almighty Four-wheel Touring vehicle」 (タフでオールマイティに使うことができる四輪駆動車)の頭文字からとなっていますが、新型タフトでは「Tough & Almighty Fun Tool」(タフでオールマイティに使う楽しいツール)の頭文字からに変更されています。

 

初代は、ラダーフレームや副変速機を持つパートタイム4WDを採用したクロスカントリー車として制作。

 

それまで四輪駆動車として販売されていたトヨタ「ランドクルーザー」と三菱「ジープ」、軽自動車のスズキ「ジムニー」の中間に位置する車種とされ、エンジンには当初1Lのガソリンエンジンを搭載。

 

トヨタにも「ブリザード」のモデル名でOEM供給されました。

 

後に、エンジンには2.5Lのディーゼルとトヨタとの業務提携により1.6Lのガソリンが搭載され、最終モデルではディーゼルエンジンの排気量を2.8Lにまで拡大。

 

1984年に後継車となる「ラガー」が発売されたことで販売が終了されましたが、その後もアジアでは「タフト」、欧州では新世代モデルも登場した「ロッキー」のモデル名で販売されました。

 

新型ダイハツ・タフトについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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