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【新型C-HR】2024年6月「新世代!PHEVも設定!」フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、サイズ、燃費、価格は?

トヨタが、コンパクトSUV「C-HR」のフルモデルチェンジ日本発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップするトヨタ新型C-HRについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】スポーツSUV進化!「新型C-HR」フルモデルチェンジ日本発売

▼新型C-HRの画像

トヨタが、SUV「C-HR」のフルモデルチェンジ日本発売を予定しています。

  

トヨタC-HRは、ブランドのコンパクトSUVとして2016年末から販売が開始され、2017年のSUV新車販売ではトップの販売台数を記録していました。

 

フルモデルチェンジし2代目となる新型C-HRでは、SUVの中でもスポーティなスタイルをさらにアップしながら、特徴的に色分けしたボディカラーを設定。

 

パワートレインには、1.8Lハイブリッド、4WDも選択できる2Lハイブリッドのほか、2Lプラグインハイブリッドも採用。

 

インフォテインメントシステムには、最新のデジタルメーターと12.3インチタッチディスプレイを採用。

 

▼新型C-HR GR SPORTの画像

また、スポーツモデル「C-HR GR SPORT」も設定されます。

 

新型C-HRは2023年6月26日にワールドプレミアされ、当初日本での販売は予定されていませんでしたが、国内への導入を求めるユーザーが多かったことから、その後、日本の特許庁へ意匠登録。日本発売は2024年6月が予定されています。

 

▼新型C-HRの動画

▼トヨタ・カローラクロス

 【新型カローラクロス】マイナーチェンジ!最新情報、スペック、価格は?

 

トヨタ新型C-HRの【変更点まとめ】

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▼トヨタ新型C-HRの変更点

  • 最新のエクステリアデザインを採用し、特徴的ボディカラーを設定
  • PHEVモデルを設定
  • デジタルメーター、12.3インチインフォテインメントシステムを採用
  • スポーツモデル「C-HR GRスポーツ」を設定

 

先進的!トヨタ新型C-HRの外装(エクステリア)デザイン

▼新型C-HRの画像

▼参考:C-HR(前モデル)

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トヨタ新型C-HRの外装は、新しいデザインを採用することにより、先進的なスタイルとされています。

 

フロントには最新のデザインコンセプトを採用し、コの字型のヘッドライトと周囲をブラックに色分けしたグリルを採用。

 

また、特徴的な2トーンカラーを設定する車体は、ボディラインを最適化し、フラッシュドアハンドルも採用することで空力性能を向上。

 

▼トヨタ新型C-HRの画像

▼参考:C-HR(前モデル)

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リアはクーペSUVスタイルを維持しながら、前モデルよりボディ幅を拡大することで力強いデザインに。

 

足元には、20インチの大径ホイールが採用されています。

 

リアドアに配置される「C-HR」のロゴは、デジタルキーによりドライバーが車両に近づいたことを感知すると他のライトとあわせ点灯。あわせて、事前に設定してあるシート位置やメーター、ヘッドアップディスプレイ、マルチメディア設定が再現されます。

 

▼新型C-HR GR SPORTの画像

また、新型C-HRにはスポーツモデルとしてC-HR GR SPORTも設定され、専用のグリルやホイール、GRバッジなどが装備されています。

 

ワイド!トヨタ新型C-HRのボディサイズは?

▼トヨタ新型C-HRの画像

▼参考:C-HR(前モデル)

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▼トヨタC-HRのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4360×1830×1558~1564mm
  • ホイールベース:2640mm
  • 参考
    ・トヨタ・C-HR(前モデル)
     全長×全幅×全高:4385×1795×1550~1565mm
     ホイールベース:2640mm
    ・トヨタ・カローラクロス
     全長×全幅×全高:4490×1825×1620mm
     ホイールベース:2640mm
    ・トヨタRAV4
     全長×全幅×全高:4600×1855×1685mm
     ホイールベース:2690mm

トヨタ新型C-HRのボディサイズは、前モデルから全長が短縮されています。

 

しかし、全幅は拡大され、クーペSUVのスポーティなスタイルがアップされています。

 

最新装備!トヨタ新型C-HRの内装(インテリア)デザイン

新型C-HRの内装は、最新のデザインを採用することで、スポーティで力強い仕上げとされています。

 

ディスプレイには、12.3インチデジタルメーターのほか、ワイヤレスアップデートやApple CarPlayとAndroid Autoに対応し8インチと12.3インチが用意されるインフォテインメントシステムを採用。

 

また、新型C-HRでは、ヘッドアップディスプレイ、64色のアンビエントライト、パノラマルーフ、JBL サウンドシステムも採用することで質感が高められています。

 

PHEVも!トヨタ新型C-HRのパワートレインとスペックは?

▼トヨタ新型C-HRのパワートレインとスペック

  • 【1.8Lハイブリッド】
    直列4気筒1.8L+電気モーター
    システム出力:140ps
    0-100km/h加速:9.9秒
    最高速度:170km/h
    駆動方式:FF
  • 【2Lハイブリッド】
    直列4気筒2L+電気モーター
    システム出力:198ps
    0-100km/h加速:8.1秒(4WDは-0.2秒)
    最高速度:180km/h
    駆動:FF or 4WD【新設定】
  • 【PHEV(プラグインハイブリッド)】【新設定】
    直列4気筒2L+電気モーター
    システム出力:223ps
    0-100km/h加速:7.4秒
    最高速度:180km/h
    EV航続距離:66km
    駆動方式:FF

トヨタ新型C-HRには、最新の1.8Lと2Lのハイブリッドのほか、新たにプラグインハイブリッドシステムが搭載されています。

 

▼参考:C-HR(前モデル)のスペック

  • 直列4気筒1.8Lハイブリッド
    エンジン出力:98ps/14.5kgm
    モーター出力:72ps/16.6kgm
    トランスミッション:CVT
    駆動:FF
  • 直列4気筒1.2Lターボ
    出力:116ps/18.9kgm
    トランスミッション:「Direct Shift-CVT」 or 6速MT
    駆動:FF or 4WD

搭載されるハイブリッドは、2Lモデルでシステム出力198psを発揮し、0-100km/h加速タイムはFF車で8.1秒、4WD車は7.9秒を実現。

 

プラグインハイブリッドモデルではシステム出力を223psにアップすることで、0-100km/h加速タイムを7.4秒まで短縮。

 

また、充電した電力により66kmを走行することができるようになっています。

  

最新システム!トヨタ新型C-HRの安全装備は?

新型C-HRの安全装備には、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が装備されています。

  

システムは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。

 

また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。

 

さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」を採用。

 

予防安全装備を充実し、安全運転支援が強化されています。

 

走り両立!トヨタ新型C-HRの燃費は?

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▼新型C-HRの燃費

  • ハイブリッド:26.5km/L

トヨタ新型C-HRは、最新のパワートレインを採用することで走行性能と燃費性能を両立します。

  

ハイブリッド車は前モデルでWLTCモード値25.8km/Lとなっていましたが、新型C-HRでは26.5km/Lが見込まれています。

 

▼参考:C-HR(前モデル)の燃費

  • 1.8Lハイブリッド(FF)
    WLTCモード値:25.8km/L、JC08モード値:30.4km/L
  • 1.2Lターボ(FF)
    WLTCモード値:15.4km/L
  • 1.2Lターボ(4WD)
    WLTCモード値:14.3km/L

  

アップ!トヨタ新型C-HRの価格は?

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▼トヨタ新型C-HRの価格

  • 日本価格:290万円~
  • ※参考
    ・欧州価格
    3万4900ユーロ~5万3400ユーロ(約545万円~約835万円)

トヨタ新型C-HRの価格は、ガソリン車を廃止することでアップします。

 

前モデルは日本でガソリン車が238万2000円からとされていましたが、新型C-HRではハイブリッド車で290万円ほどに。

 

先に販売されている欧州では日本円にすると約545万円からと高額になっていますが、「カローラクロス」のハイブリッド車より低い価格設定となっており、日本でも他のミドルSUVなどと比較して選択できるようになります。

 

▼参考:トヨタC-HRの価格(前モデル)

▽1.2Lターボエンジン

  • S-T
    FF:6速MT 2,382,000円、CVT 2,415,000円
    4WD:CVT 2,613,000円
  • G-T
    FF:6速MT 2,682,000円、CVT 2,715,000円
    4WD:CVT 2,913,000円
  • S-T“GR SPORT”
    FF:6速MT 2,782,000円、CVT 2,815,000円
    4WD:CVT 3,013,000円

▽1.8Lハイブリッド

  • S
    FF:2,745,000円
  • G
    FF:3,045,000円
  • S“GR SPORT”
    FF:3,145,000円

 

いつ?トヨタ新型C-HRの発売日は?

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フルモデルチェンジするトヨタ新型C-HRは、2023年6月26日にワールドプレミアされ、当初日本での販売は予定されていませんでしたが、国内への導入を求めるユーザーが多かったことから、その後、日本の特許庁へ意匠登録。日本発売は2024年6月が予定されています。

 

トヨタはC-HRを新世代としスポーティな性格を伸ばすことで、拡大したSUVラインナップとの相乗効果を高めていきたい考えです。

  

トヨタC-HRを「おさらい」

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トヨタC-HR(シーエイチアール)は、初代となる前モデルが2016年に登場したクロスオーバーSUVです。

 

次世代世界戦略SUVとして開発され、日本ではトヨタのSUVモデルで初となる、トヨタ車を取り扱う全チャネル(トヨタ店・トヨペット店・カローラ店・ネッツ店)での販売となりました。

 

リアサスペンションはダブルウィッシュボーン式でダンパーは評価の高いザックス社製を採用し、トヨタの新世代プラットフォーム「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバルアーキテクチャ)」による高いボディ剛性とともに乗り心地の良さを実現。

 

また、同じプラットフォームを使用するプリウスではゴム製だったブッシュを金属製に変えることでハンドリング性能が引き上げ。

 

C-HRの車名の由来は、リフトアップされたコンパクト車を表す「Compact High Rider」と、キビキビ走るクロスオーバーを表現した「Cross Hatch Run-about」の頭文字になっています。

  

新型トヨタC-HRについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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