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【新型カローラクロス】2025年3月「新デザイン&GRスポーツ!」マイナーチェンジ日本発売!最新情報、スペック、価格は?

トヨタが、クロスオーバーSUV「カローラクロス」のビッグマイナーチェンジ日本発売を予定しています。

 

改良により魅力をアップする新型カローラクロスについて、スペックや価格などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】GR SPORTも!「新型カローラクロス」改良日本発売!

▼新型カローラクロスの画像

トヨタが、SUV「カローラクロス」のマイナーチェンジ日本発売を予定しています。

 

トヨタ・カローラクロスは、ハッチバックの「カローラスポーツ」、ワゴンの「カローラツーリング」、セダンの「カローラ」をラインナップする「カローラ」シリーズのSUVモデルとして制作され、2021年9月に日本で発売されていました。

 

改良される新型カローラクロスではエクステリアに、先行して海外でマイナーチェンジが発表されていた、新しいデザインを採用することで質感を向上。

 

インテリアには、内装色「ダークローズ」を新設定。

 

また、新モデルとして、これまで海外のみでラインナップされていた「カローラクロスGR SPORT」を設定。

 

新型カローラクロスGRスポーツでは、専用の内外装デザインを採用するほか、専用の補強ブラケットによりボディ剛性を向上。

 

あわせて、専用チューニングのスポーツサスペンションや電動パワーステアリングを採用し、鋭い走りを楽しむことができるように。

 

パワートレインは、ガソリンとハイブリッドから選択できるようになります。

 

改良される新型カローラクロスは、2025年3月の発売が予定されています。

 

▼トヨタ・カローラツーリング(ワゴン)

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▼トヨタ・カローラ(セダン)

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▼トヨタ・カローラスポーツ

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トヨタ新型カローラクロスの【変更点まとめ】

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▼新型カローラクロスの変更点

  • 新しいエクステリアデザインを採用
  • 内装色「ダークローズ」を新設定
  • スポーツモデル「カローラクロスGR SPORT」を新設定

▽2023年10月の変更点

  • 1.8Lガソリンエンジンを廃止し、2Lガソリンエンジンを設定
  • 第5世代ハイブリッドシステムを採用
  • 「コネクティッドナビ」に対応し、車内Wi-Fiを設定。「CD/DVD」デッキを廃止
  • メーターディスプレイを「Z」グレードで7インチから12.3インチに変更
  • 「トヨタセーフティセンス」に、プロアクティブドライビングアシスト、横断歩行者検知機能を採用
  • 2トーンボディカラーを設定
  • ガソリン車の「S」グレードを廃止

▽2021年9月新設定時の特徴

  • トヨタの新世代プラットフォームTNGAを使用
  • 最新のガソリンエンジン、ハイブリッドシステムを搭載
  • 日本仕様に、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能を採用
  • 新型トーションビームサスペンションを採用し、直進時の柔軟性とコーナーの鋭さを両立
  • 「ヤリスクロス」からボディサイズを拡大することにより、広い室内空間と高い悪路走破性能を獲得
  • 最新安全システムを全車標準装備
  • ハイブリッド車に、アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)と非常時給電モードをオプション設定

 

スポーティ!トヨタ新型カローラクロスの外装(エクステリア)は?

▼新型カローラクロスの画像

▼参考:カローラクロス(現行モデル)

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トヨタ新型カローラクロスの外装は、新しいデザインを採用することにより質感がアップされます。

 

改良では、フロントのバンパーをよりワイドで重心を高めたデザインとし、車体と一体化したグリルメッシュを採用。

 

▼新型カローラクロスの画像

▼参考:カローラクロス(現行モデル)

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リアはバンパー下部のデザインを変更するとともに、モデル名のロゴをバックドア中央に配置することで、よりアクティブなイメージとされます。

  

最新装備!新型カローラクロスの内装(インテリア)デザインは?

新型カローラクロスの内装は2023年の改良時に、最新の装備を採用することにより使い勝手をアップしています。

 

改良では、メーターに採用するTFTディスプレイを「Z」グレードで7インチから12.3インチに大型化。

 

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また、ディスプレイオーディオは、センターから通信で取得した最新の情報で目的地検索やルート設定ができる「コネクティッドナビ」対応モデルに変更。

 

「8インチディスプレイオーディオ」と「10.5インチディスプレイオーディオプラス」を設定し、車内Wi-Fiも利用できるようにすることで機能を向上しています。

 

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その他、カローラクロスの室内は、パノラマルーフの採用により後席まで開放感ある空間に。

 

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日本仕様では、海外仕様で非採用となっていた電動パーキングブレーキを装備することで使い勝手をアップ。

 

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ラゲッジスペースはボディのサイズアップにより拡大され、487Lを確保。

 

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ハンズフリーパワーバックドアにより使い勝手をアップしたほか、後席を収納することでロードバイクの搭載も可能となっています。

 

パワフル!トヨタ新型カローラクロスのパワートレインとスペックは?

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▼トヨタ新型カローラクロスのパワートレインとスペック

  • 【2Lガソリン】
    直列4気筒2Lガソリン
    出力:170ps/20.6kgm
    トランスミッション:CVT
    駆動方式:FF
  • 【1.8Lハイブリッド】
    直列4気筒1.8L+電気モーターハイブリッド
    エンジン出力:98ps/14.5kgm
    フロントモーター出力:95ps/18.9kgm
    リアモーター出力(4WD車のみ):41ps/8.6kgm
    駆動方式:FF or E-Four

▽廃止

  • 直列4気筒1.8Lガソリン
    出力:140ps/17.3kgm
    トランスミッション:CVT
    駆動方式:FF

トヨタ新型カローラクロスは2023年の改良時に、それまで設定されていた1.8Lガソリン車が廃止され新たに2Lガソリンエンジン車を設定、ハイブリッドシステムも最新世代とされています。

 

2Lガソリンエンジンは、それまで北米仕様のカローラシリーズに採用されており、170ps/20.6kgmの高出力を発揮。

 

▼トヨタ「Direct Shift-CVT」の技術解説動画

トランスミッションには最新の「Direct Shift-CVT」を搭載し、従来のベルトとプーリーによる駆動に加え、発進用のギヤを追加することでダイレクトな発進・加速フィーリングを実現しています。

 

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1.8Lハイブリッドは、新世代の「ノア」「ヴォクシー」から採用された第5世代となり、リダクションギヤ部分をコンパクト化。

 

高密度電池セルを採用するほか、出力をアップしたモーターを採用しています。

 

良好!トヨタ新型カローラクロスの燃費は?

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▼新型カローラクロスの燃費

  • ガソリン
    FF:16.6km/L
  • ハイブリッド
    FF:26.4km/L、4WD:24.5km/L

新型カローラクロスの燃費は2023年の改良時に、最新パワートレインを採用することで改善しています。

 

ガソリンモデルは排気量を1.8Lから2Lに変更することで、出力を高めながら燃費を2.2km/L改善。

 

最新システムを採用したハイブリッド車ではFF車で0.2km/L、4WD車で0.3km/L燃費をアップすることで、使いやすさが高められています。

 

▼参考:トヨタ・カローラクロス(前モデル)の燃費

  • ガソリン
    FF:14.4km/L
  • ハイブリッド
    FF:26.2km/L、4WD:24.2km/L

 

最新システム!トヨタ新型カローラクロスの安全装備は?

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新型カローラクロスの安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が装備されています。

  

トヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。

 

また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。

 

さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」を採用。

 

2023年の改良時には、プロアクティブドライビングアシスト、横断歩行者検知機能を採用することで安心感をアップしています。

  

ワイド!トヨタ新型カローラクロスのボディサイズは?

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▼トヨタ新型カローラクロスのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4490×1825×1620mm
  • ホイールベース:2640mm
  • 車重:ガソリン 1330kg、ハイブリッド 1380kg
  • 最低地上高:160mm
  • ※参考
    ・ヤリスクロス
     全長×全幅×全高:4180×1765×1590mm
     ホイールベース:2560mm
    ・RAV4
     全長×全幅×全高:4600×1855×1685mm
     ホイールベース:2690mm 

トヨタ新型カローラクロスのボディサイズは、コンパクトSUV「ヤリスクロス」とミドルクラスSUV「RAV4」の中間となっています。

 

車体は、他の「カローラ」シリーズと基礎を共有し、最新の「TNGA」プラットフォームを採用することで広い室内空間をつくりながら、低重心化により走行性能を向上。

 

最小回転半径は、クラストップレベルとなる5.2mに仕上げ。

 

▼新型カローラクロスのリアサスペンション

左:トーションビーム式(FF車)、ダブルウィッシュボーン式(E-Four車)

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サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアではFF車に新開発のトーションビーム式と大型で柔らかいブッシュを採用。

 

ハイブリッド4WD「E-Four」では、ダブルウィッシュボーン式を採用することにより、全席で快適な乗り心地が実現されています。

 

トヨタ新型カローラクロスの価格は?

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▼カローラクロスの価格

  • 【2Lガソリン】(FFのみ)
    「G-X」:FF 218万4000円
    「G」:FF 241万円
    「Z」:FF 290万円
  • 【1.8Lハイブリッド】(FF or E-Four)
    「G」:FF 276万円、E-Four 296万9000円
    「S」:FF 298万円、E-Four 318万9000円
    「Z」:FF 325万円、E-Four 345万9000円
  • GR SPORT【新設定】
    ガソリン:305万円
    ハイブリッド:340万円

新型カローラクロスの価格は、大幅な変更はなく維持されます。

 

新設定される「GR SPORT」はシリーズの最上位モデルとなり、300万円台前半から選択できるようになります。

 

いつ?トヨタ新型カローラクロスの日本発売日は?

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ビッグマイナーチェンジする新型カローラクロスは、2025年3月の発売が予定されています。

 

トヨタは主力グローバルモデルであるカローラクロスを改良することで、ブランド力をアップしていきたい考えです。

 

トヨタ・カローラを「おさらい」

▼トヨタ・カローラ(初代)

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トヨタ・カローラ(COROLLA)は、1966年より製造されているトヨタの乗用車です。

 

セダンやハッチバック、ステーションワゴンのほか、2007年に発売されたトールワゴンのカローラルミオンまでユーザーのニーズにこたえた幅広いボディタイプと派生車が用意され、ホンダ・フィットが1位になる2002年度以前は33年間車名別日本国内販売台数第1位をまもっていました。

 

2016年には販売開始から50周年を迎え日本を代表する乗用車になっていますが、グローバルモデルとしても販売されており、「世界で最も売れているトヨタ車」にもなっています。

 

前モデルは11代目として2012年に登場し、セダンのカローラアクシオとワゴンのカローラフィールダーを販売。

 

2013年にはハイブリッドモデルも用意され、高い環境性能が人気になっています。

  

新型カローラクロスについては今後も最新情報があり次第、更新していきますのでお楽しみに!

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