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【レクサス新型GX】2023年10月「レクサス版プラド日本導入!」フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、GX550、燃費やサイズ、価格は?

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レクサスが、SUV「GX」のフルモデルチェンジ日本発売を予定しています。

 

新世代となり魅力をアップする新型GXについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】ついに!レクサス「新型GX」フルモデルチェンジ日本発売!

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レクサスが、「GX」のフルモデルチェンジを予定しています。

 

レクサスGXは、ブランドのSUVの中で最上位の「LX」に次ぐモデルとしてラインナップされ、トヨタ「ランドクルーザープラド」をベースとした高い悪路走破性能とプレミアムSUVとしての質感が人気になっています。

 

レクサスGXはこれまで海外のみでの販売とされていましたが、ベースとなる「ランドクルーザープラド」とあわせ新世代となる新型GXでは日本にも導入。

 

世代交代によりロングボディモデルを廃止するレクサス「RX」に代わり、3列シートにより多人数乗車に対応するモデルに。

 

先に新世代となったフラッグシップ「LX」からくる、最新のパワートレインや装備を採用することで魅力をアップ。

 

モデル名はこれまでの「GX460」から、新たに「GX550」が採用されます。

 

レクサス新型GXは、2023年10月の発売が予定されています。

 

▼ランドクルーザープラド

【新型ランドクルーザープラド】フルモデルチェンジ!最新情報、180系の燃費やサイズ、価格は?

▼レクサスRX

【レクサス新型RX】フルモデルチェンジ!最新情報、価格は?

▼レクサスLX

 【レクサス新型LX600】フルモデルチェンジ日本発売!300系最新情報、燃費、価格は?

 

レクサス新型GXの【変更点まとめ】

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▼レクサス新型GXの変更点

  • 最新のエクステリア、インテリアを採用
  • 新世代プラットフォーム「GA-F」を採用し、高剛性化と軽量化を両立
  • 安全システムに最新の「レクサスセーフティセンス」を採用
  • 盗難防止装置としてエンジン始動時「指紋認証センサー」を搭載
  • 3Dマルチテレインモニターを採用し、「マルチテレインセレクト」にハイレンジの「H4」と、自動でモード変更が可能となる「オート」を設定
  • 後退時に車両を疑似的に透過し、後輪付近を表示する「バックアンダーフロアビュー」を採用

 

精悍!レクサス新型GXの外装(エクステリア)デザイン

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レクサス新型GXの外装は、最新のブランドデザインにより迫力あるスタイルに仕上げられます。

 

フロントはグリルを拡大し、次世代レクサスのデザインランゲージを追求した新たなスピンドルグリルにより、立体的かつボディとの一体感を際立たせて塊感を表現。

 

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ヘッドライトは、L字型のクリアランスランプを立体形状とし、奥行きと見る角度による変化が感じられるように。

 

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リアは従来の「L」ロゴから新たに「LEXUS」ロゴに変更し、左右のテールランプを接続するデザインを採用することで、上位モデル「LX」との統一感がアップされます。

 

広く!レクサス新型GXのボディサイズは?

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▼レクサス新型GXのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4950×1900×1900mm
  • ホイールベース:2820mm
  • ※参考
    ・トヨタ ランドクルーザープラド
     全長×全幅×全高:4825×1885×1835mm
     ホイールベース:2790mm
    ・レクサスGX(前モデル)
     全長×全幅×全高:4880×1885×1885mm
     ホイールベース:2790mm
    ・レクサスRX
     全長×全幅×全高:4890×1895×1710mm
     ※RX Lは全長+110mmの5000mm
     ホイールベース:2790mm
    ・レクサスLX
     全長×全幅×全高:5100×1990×1985mm
     ホイールベース:2850mm

レクサス新型GXのボディサイズは、前モデルから拡大することで広い室内空間が確保されます。

 

しかし、レクサス「RX」のロングボディモデル「RX L」より全長は抑えられ、スクエアなボディにより効率よく3列シートに対応する空間が確保されます。

 

最新装備!レクサス新型GXの内装(インテリア)デザイン

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レクサス新型GXの内装は、最新の装備やデザインにより質感が高められます。

 

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新型GXでは、クルマとの対話を生み出す「Tazuna Concept」に基づき、前方の道路からヘッドアップディスプレイ、そしてメーターへと走行情報表示系をつながるように配置。

 

インフォテインメントシステムには12.3インチタッチディスプレイが採用され、Apple CarPlay、Android Auto、Wi-Fiによる無線接続、Webブラウザー機能を採用。

 

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加えて、指紋認証式プッシュスタートスイッチにより、盗難リスクを低減。

 

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シートレイアウトは標準で3列シート7人乗りを採用しますが、2列目シートに独立キャプテンシートを採用した6人乗りも設定することで、多様なニーズに対応します。

 

新世代!レクサス新型GXのエンジンとスペックは?

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▼レクサス新型GXのエンジンとスペック

  • 【GX460】
    V型6気筒3.5Lガソリンツインターボ
    出力:380ps/55.0kgm
  • トランスミッション:10速AT
  • 駆動方式:4WD

レクサス新型GXのパワートレインには、フラッグシップ「LX」にも搭載されていたV型6気筒3.5Lガソリンエンジンが採用されます。

 

▼参考:レクサスGX(前モデル)のスペック

  • 【GX460】
    エンジン:V型8気筒4.6Lガソリン
    最高出力:305ps
    最大トルク:45.5kgm
    トランスミッション:6速AT
    駆動方式:4WD

V型6気筒3.5Lエンジンは上位モデルの「LX」より出力を抑えながら、ツインターボチャージャーを組み合わせ、これまで搭載されていたV型8気筒4.6Lエンジンより大幅に出力をアップ。

 

▼「Direct Shift-10AT」の動画

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トランスミッションには、多段化を進めた10速オートマチックトランスミッション「Direct Shift-10AT」を搭載し、高い加速性能と悪路での走破性能が確保されます。

 

改善!レクサス新型GXの燃費は?

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▼レクサス新型GXの燃費

  • 4.6Lガソリン:9.5km/L

レクサス新型GXの燃費は、最新のパワートレインを採用することで改善します。

 

前モデルの4.6Lガソリンエンジンは米国値で6.8km/Lとされ、ライバルとなる海外プレミアムSUVに環境性能で譲っていましたが、新型GXでは10速ATを採用することで環境性能をアップします。

 

▼参考:レクサスGX(前モデル)の燃費

  • 4.6Lガソリン:16mpg(米国値/約6.8 km/L)

 

最新システム!レクサス新型GXの安全装備は?

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レクサス新型GXの安全装備には、先進予防安全システム「Lexus Safety System+」が採用されます。

 

新型GXに搭載される「LEXUS Safety System+」では、プリクラッシュセーフティの対応領域を拡大し、交差点右折時に前方からの対向直進車や右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能に。

 

加えて、車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援や、低速時の事故予防をサポートする低速時加速抑制などの機能を追加。

 

また、「ブレードスキャン アダプティブハイビームシステム」を採用することで従来のAHSよりも細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることで、対向車や先行車を眩惑することなく、歩行者や標識を認識できるようになっています。

 

アップ!レクサス新型GXの価格は?

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▼レクサス新型GXの価格

  • 720万円~

レクサス新型GXの価格は、最新の装備やパワートレインを採用することによりアップします。

 

前モデルは米国で約650万円からとされていましたが、新型GXでは700万円台前半に価格を上げ、高い機能性と環境性能がアピールされます。

 

▼参考:レクサスGX(前モデル)の価格

  • 56,700ドル~(米国価格/約650万円)

 

いつ?レクサス新型GXの日本発売日は?

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フルモデルチェンジするレクサス新型GXは、2023年10月の発売が予定されています。

 

レクサスは、2009年に発売しロングライフモデルとなっていたGXを新世代とするのにあわせ日本にも導入することで、新たなユーザーにアピールしていきたい考えです。

  

レクサスGXを「おさらい」

▼レクサスGX(初代) 

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レクサスGXは、初代が2002年に発売されたプレミアムSUVです。

 

車名の「GX」の由来は、「グランド4×4」からとなっています。

 

初代は、レクサスのフラッグシップSUVでトヨタ「ランドクルーザー」をベースとする「LX」と、以前トヨタ「ハリアー」をベースにしていた「RX」の中間に位置するモデルとして企画。

 

ベースモデルにはトヨタ「ランドクルーザープラド」が採用され、エンジンには上位のLXからくるV型8気筒4.7Lガソリンエンジンを搭載。

 

モデル名は「GX470」とされました。

 

▼レクサスGX(2代目/前期型)

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2代目の現行モデルは「GX460」として2009年に登場。

 

フルモデルチェンジしていたトヨタ・ランドクルーザーをベースに専用のエクステリアやインテリアを装備。

 

エンジンには200系ランドクルーザーからくるV型8気筒4.6Lガソリンエンジンを搭載することで、トヨタ・ランドクルーザープラドやV型8気筒5.7Lに排気量が拡大されたレクサスLXと差別化。

 

2013年にはマイナーチェンジが行われ、レクサスのブランドデザインである「スピンドルグリル」が採用されていましたが、2019年の改良ではグリル内のデザインが水平のラインからメッシュパターンに変更されています。

 

新型レクサスGXについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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