マツダが、フラッグシップSUV「CX-8」の改良日本発売を発表しました。
改良により魅力をアップした新型CX-8について、スペックや燃費、価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新スタイル!マツダ「新型CX-8」マイナーチェンジ発売!
- マツダ新型CX-8の【変更点まとめ】
- 299万円から!マツダ新型CX-8の価格は?
- 洗練!マツダ新型CX-8の外装(エクステリア)デザイン
- 最新装備!マツダ新型CX-8の内装(インテリア)デザイン
- パワフル!マツダ新型CX-8のエンジンとスペックは?
- マツダ新型CX-8を試乗動画でチェック!
- 走り両立!マツダ新型CX-8の燃費は?
- 機能充実!マツダ新型CX-8の安全装備は?
- 広く!マツダ新型CX-8のボディサイズは?
- いつ?マツダ新型CX-8の発売日は?
- マツダCX-8を「おさらい」
【最新情報】新スタイル!マツダ「新型CX-8」マイナーチェンジ発売!
▼新型CX-8の画像
マツダが、SUV「CX-8」の改良日本発売を発表しました。
マツダCX-8は、3列シートとすることで使い勝手を向上し、マツダらしい上質さをさらに追求したフラッグシップSUVとしてラインナップされています。
改良された新型CX-8では、外装に2021年にビッグマイナーチェンジが実施された「CX-5」からくる最新のデザインを採用し、新しいライトやバンパーを装備したほか、足回りやシートなどを見直すことですべての乗車位置で揺れを軽減し乗り心地を向上、マツダらしい人馬一体感を高める「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」(略称Mi-DRIVE)を新採用。
2.5Lターボエンジン車では、豊富な低速トルクを微細にコントロールできるようアクセルペダルの操作力を最適化し、素早いアクセル操作に対してドライバーが欲しい加速力を瞬時に発揮できるようにAT変速タイミングとロックアップの制御を変更。
安全装備には、これまでの12分割から20分割に細分化された「ALHアダプティブLEDヘッドライト」に加え、追従走行機能とステアリングアシスト機能を備えた「CTSクルージング&トラフィックサポート」が採用されています。
▼新型CX-8「グランドジャーニー」の画像
また新型CX-8では新グレードとして、オフロードモデル「Grand journey(グランドジャーニー)」と、スポーツイメージをアップした「Sport appearance(スポーツアピアランス)」を設定。「プロアクティブ」と「Lパッケージ」を廃止。
「グランドジャーニー」では、ガンメタリックのグリルやグロスブラックのドアミラー、ブラックメタリック塗装の切削加工19インチ専用ホイールのほか、Mi-DRIVEにトラクションを重視し走破性能を高める「OFF-ROAD」モードを新採用することで走行性能を向上。
インテリアには、グレージュの明るい色使いの合成皮革とファブリックによるシート・ドアトリム、ハニカムグレージュとサテンクロームメッキのインパネ加飾が採用されています。
▼新型CX-8「スポーツアピアランス」の画像
「スポーツアピアランス」では、フロントグリル、シグネチャーウィング、バンパー下部、クラッディング、ボディロアガーニッシュ、ドアミラーをブラックとしたほか、ブラックメタリック塗装19インチホイールや大径マフラーカッターを装備。
インテリアには、レッドもしくはブラックのスムースレザーシート、上質さを醸し出すライトグレーのステッチ、ハニカムシルバー・サテンクロームメッキのインパネ加飾を採用。
▼新型CX-8「Exclusive Mode」の画像
加えて、これまで設定されていた「Exclusive Mode」もデザインを進化し、ボディから前後バンパーロワ、ホイールアーチ、クラッディング/ボディロアガーニッシュまでを同色で統一、ガンメタリックのフロントグリル、シルバーのフロント&リアバンパーガーニッシュ、ルーフレール、大型マフラーカッター、大径19インチホイールに高輝度ダーク塗装を施し金属の質感を向上。
インテリアは、ピュアホワイトもしくはブラックのナッパレザーシート、 キルティング模様のステッチ。 上品な金属感を表現したヘアラインシルバーのインパネ加飾が採用されています。
その他、新型CX-8では、ワイヤレスApple CarPlayに対応し、USB Type-Cを採用。
▼ボディカラー「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」
ボディカラーでは、SUVの新モデル「CX-60」から採用された「匠塗」の第3弾「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が新設定され、「プラチナクォーツメタリック」を全グレードに拡大設定。「スノーフレイクホワイトパールマイカ」が廃止されています。
改良された新型マツダCX-8は2022年11月2日に発表され、2022年12月下旬に発売。価格は2,994,200円~5,058,900円となっています。
▼マツダ新型CX-8の動画
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▼マツダ6
マツダ新型CX-8の【変更点まとめ】
▼マツダ新型CX-8の変更点
- エクステリアに新デザインを採用
- 新モデル「グランドジャーニー」「スポーツアピアランス」を新設定。
「プロアクティブ」と「Lパッケージ」を廃止 - 2.5Lターボエンジン車のアクセルペダルの操作力を最適化し、AT変速タイミングとロックアップの制御を変更
- 足回りやシートクッションなどを見直し、乗り心地を向上
- 12分割から20分割に細分化された「ALHアダプティブLEDヘッドライト」、「CTSクルージング&トラフィックサポート」を採用
- ワイヤレスApple CarPlay、USB Type-Cを採用
- ボディカラーに「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を新設定、「プラチナクォーツメタリック」を全グレードに拡大設定。
「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を廃止
▽2022年1月の変更点
- 「Exclusive Mode」を、2.5L自然吸気エンジン車に設定
- 「BLACK TONE EDITION」を、2.5Lターボエンジン車に設定
▽2020年12月の変更点
- 上級グレード「L Package」「Exclusive Mode」「100周年特別記念車」で、フロントグリルの形状を変更
- 2.2Lディーゼルエンジンの出力を向上
- 6ATのエンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートすることで、アクセル操作に対する応答性をアップ
- 最新の「マツダコネクト」を採用し、8.8インチディスプレイを標準採用
- 「Lパッケージ」と特別仕様車のWVGAセンターディスプレイのサイズを10.25インチに大型化
- ハンズフリーパワーテールゲートを採用
- ブラックの専用装備を採用した特別仕様車「BLACK TONE EDITION」を設定
- 最上位グレード「Exclusive Mode」で、新デザイン19インチアルミホイールのほか、フロントバンパー下部ガーニッシュ、ワイド感の増したテールパイプを採用。
6人乗り仕様に加えて7人乗り仕様を追加設定し、シートカラーにオーバーン(赤褐色)を新採用 - 「L Package」のシートカラーに、ブラックとレッドを新採用
- ワイヤレス充電Qiを採用
- ボディカラーに「プラチナクォーツメタリック」を新設定
- 全車に車載通信機を標準設定し、コネクティッドサービスとスマートフォンアプリ「MyMazda(マイ・マツダ)」との連携、緊急通報サービスを提供
299万円から!マツダ新型CX-8の価格は?
▼マツダCX-8の価格
▽2.5Lガソリン自然吸気エンジン
- 25S(7人乗り)
2WD:2,994,200円、4WD:3,230,700円 - 25S SMART EDITION(6人乗り/7人乗り)
2WD:3,323,100円、4WD:3,559,600円 - 25S GRAND JORNEY(6人乗り/7人乗り)【新設定】
4WD:3,999,600円 - 25S BLACK TONE EDITION(6人乗り/7人乗り)
2WD:3,649,800円、4WD:3,886,300円 - 25S SPORTS APPEARANCE(6人乗り/7人乗り)【新設定】
2WD:4,032,600円、4WD:4,269,100円 - 25S Exclusive Mode
6人乗り:2WD 4,439,600円、4WD 4,676,100円
7人乗り:2WD 4,274,600円、4WD 4,511,100円
▽2.5Lガソリンターボエンジン
- 25T BLACK TONE EDITION(6人乗り/7人乗り)
2WD:4,186,600円、4WD:4,423,100円 - 25T Exclusive Mode
6人乗り 2WD:4,822,400円、4WD:5,058,900円
▽2.2Lディーゼルエンジン
- XD(7人乗り)
2WD:3,377,000円、4WD:3,613,500円 - XD SMART EDITION(6人乗り/7人乗り)
2WD:3,705,900円、4WD:3,942,400円 - XD GRAND JORNEY(6人乗り/7人乗り)【新設定】
4WD:4,382,400円 - XD BLACK TONE EDITION(6人乗り/7人乗り)
2WD:4,032,600円、4WD:4,269,100円 - XD SPORTS APPEARANCE(6人乗り/7人乗り)【新設定】
2WD:4,415,400円、4WD:4,651,900円 - XD Exclusive Mode
6人乗り:2WD 4,822,400円、4WD 5,058,900円
7人乗り:2WD 4,657,400円、4WD 4,893,900円
マツダ新型CX-8の価格は、2.5Lガソリンと2.2Lディーゼルのベースグレード以外で、改良と原材料価格の高騰によりアップしています。
アップ幅は、運転席パワーシートやステアリングヒーター、6スピーカーなどを装備する「SMART EDITION」が最も大きく18万5900円、他グレードでは最大6万円ほどに。
グレード展開では、「PROACTIVE」に代えてオフロード装備を充実した「グランドジャーニー」、「L Package」に代えてスポーツイメージを高めた「スポーツアピアランス」が設定されています。
▼参考:マツダCX-8(前モデル)の価格
▽2.5Lガソリン自然吸気エンジン
- 25S
2WD:2,994,200円、4WD:3,230,700円 - 25S PROACTIVE
2WD:3,445,200円、4WD:3,681,700円 - 25S SMART EDITION
2WD:3,137,200円、4WD:3,373,700円 - 25S BLACK TONE EDITION
2WD:3,616,800円、4WD:3,853,300円 - 25S L Package
2WD:3,999,600円、4WD:4,236,100円 - 25S Exclusive Mode
2WD:4,215,200円、4WD:4,451,700円
▽2.5Lガソリンターボエンジン
- 25T BLACK TONE EDITION
2WD:4,098,600円、4WD:4,335,100円 - 25T Exclusive Mode
2WD:4,598,000円、4WD:4,834,500円
▽2.2Lディーゼルエンジン
- XD
2WD:3,377,000円、4WD:3,613,500円 - XD PROACTIVE
2WD:3,828,000円、4WD:4,064,500円 - XD SMART EDITION
2WD:3,520,000円、4WD:3,756,500円 - XD BLACK TONE EDITION
2WD:3,999,600円、4WD:4,236,100円 - XD L Package
2WD:4,382,400円、4WD:4,618,900円 - XD Exclusive Mode
2WD:4,598,000円、4WD:4,834,500円
洗練!マツダ新型CX-8の外装(エクステリア)デザイン
▼マツダ新型CX-8の画像
▼参考:マツダCX-8(前モデル)
マツダ新型CX-8は、新しいデザインを採用することにより質感がアップされています。
フロントはバンパーに、滑らかな曲面により陰影を表現する「CX-30」「CX-5」と共通したデザインコンセプトを採用。
12分割から20分割により細分化したALHアダプティブLEDヘッドライトを設定することで安全性を向上。
▼マツダ新型CX-8の画像
▼参考:CX-8(前モデル)
リアは、テールランプのグラフィックを変更し、新しいバンパーを装備することにより、フロントとの統一感がアップされています。
最新装備!マツダ新型CX-8の内装(インテリア)デザイン
マツダ新型CX-8の内装は、本杢パネルやナッパレザーを採用することで、「こだわりの書斎」を思わせる上質な空間に仕上げられています。
▼10.25インチディスプレイ
2020年の改良では、最新バージョンの「マツダコネクト」を採用し、8.8インチディスプレイを標準採用。上位グレード「Lパッケージ」では、ディスプレイサイズを10.25インチに大型化することで使い勝手を向上。
「Android Auto」「AppleCarplay」にも対応し、スマートフォンの機能を大きなディスプレイで使うことができるように。
また、ワイヤレス充電Qiも採用しています。
加えて新型CX-8では、ジェスチャーにより開閉ができるハンズフリーパワーテールゲートを採用することでラゲッジスペースの使いやすさをアップ。
ラゲッジスペースは、通常時で239L、3列目シートをフラットに収納することで最大572Lの空間を使用することができるようになっています。
▽6人乗りキャプテンシート
▽7人乗りベンチシート
CX-8では、3列シートレイアウトを6人乗りと7人乗りから選択ができ、6人乗りでは2列目シートが左右独立したキャプテンシートを、7人乗りではベンチシートを採用。
3列目シートは、身長170cmの人でも無理なく快適に過ごせる高さのある空間になっています。
▼マツダ新型CX-8の室内サイズ
- 室内長×室内幅×室内高:2690×1540×1250mm
- ラゲッジ容量:239L~572L
- 乗員:6名 or 7名
パワフル!マツダ新型CX-8のエンジンとスペックは?
▼マツダSKYACTIV-D2.2エンジン
▼マツダ新型CX-8のエンジンとスペック
- 直列4気筒2.2Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」
最高出力:200ps/4000rpm
最大トルク:45.9kgm/2000rpm
駆動方式:FF or 4WD - 直列4気筒2.5L「SKYAVTIV-G2.5」
最高出力:190ps/6000rpm
最大トルク:25.7kgm/4000rpm
駆動方式:FF or 4WD - 直列4気筒2.5Lターボ「SKYACTIV-G 2.5T」
最高出力:230ps/4250rpm
最大トルク:42.8kgm/2000rpm
駆動方式:FF or 4WD - トランスミッション:6速AT「SKYACTIV-DRIVE」
マツダ新型CX-8のエンジンには、2.2Lディーゼルエンジン「SKYACTIV-D2.2」のほか、2.5Lのガソリン自然吸気とターボが設定されています。
2020年の改良では、2.2Lディーゼルエンジンの最高出力を前モデルの190psから200psにアップし、発生回転数も4500rpmから4000rpmにダウンすることで操作性を向上。
また、6AT搭載車では、エンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートすることで、アクセル操作に対する応答性をより高め、ドライバーの意図に応じた軽快な走りが実現されています。
▼マツダ「SKYACTIV-G2.5T」
その他、CX-8のパワートレインには2.5Lターボエンジン「SKYACTIV-G2.5T」が搭載され、2.5L自然吸気+40ps/17.1kgmもの高出力を実現。
直列4気筒ターボエンジンとして最高レベルの高圧縮比10.5を実現し、排気の脈動状態を変化させる世界初の機能「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」を採用。
1620rpm以下の低速域では、タービンの手前に設置したバルブを絞り、各排気ポートからの排気干渉を抑制し、排気圧力の脈動を活用して高いタービン駆動力を獲得。
十分な排気エネルギーを得られる高速域ではバルブを開き、通常のターボと同様の脈動の少ない状態で稼働することで、タービンに流れ込む排気の流速や方向を調整する従来の可変ターボとは異なり、排気脈動の制御に着目した独自の新技術となっています。
エンジンは基本設計を「SKYACTIV-G 2.5」とボア、ストローク、ボアピッチなどの基本諸元や、インジェクター、燃料ポンプなどの燃料系部品を共通化することで、軽量コンパクトに仕上げ。
最新の改良では、豊富な低速トルクを微細にコントロールできるようアクセルペダルの操作力を最適化し、素早いアクセル操作に対してドライバーが欲しい加速力を瞬時に発揮できるようにAT変速タイミングとロックアップの制御を変更。
2.5Lガソリン自然吸気エンジンは、マツダで初めて気筒休止システムが採用され、クルージングなどの低負荷走行時に、直列に並ぶ外側2つのシリンダーの燃焼を停止することで燃費性能が改善されています。
マツダ新型CX-8を試乗動画でチェック!
走り両立!マツダ新型CX-8の燃費は?
▼マツダ新型CX-8の燃費
- 【2.5Lガソリン】
・JC08モード
FF:13.4km/L、4WD:13.2km/L
・WLTCモード
FF:12.4km/L、4WD:12.2km/L - 【2.5Lガソリンターボ】
・JC08モード
FF:12.4km/L、4WD:12.0km/L
・WLTCモード
FF:12.0km/L、4WD:11.6km/L - 【2.2Lディーゼル】
・JC08モード
FF:17.6km/L、4WD:17.0km/L
・WLTCモード
FF:15.8km/L、4WD:15.4km/L
マツダ新型CX-8の燃費は、もっとも低燃費となるディーゼルエンジンで新燃費規格のWLTCモード値15.8km/Lとなっています。
各パワートレインはFFと4WD駆動の燃費差が抑えられ、選びやすくなっています。
機能充実!マツダ新型CX-8の安全装備は?
マツダ新型CX-8の安全装備には、先進安全システム「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が標準採用されています。
i-ACTIVSENSEは、夜間における歩行者認識精度を向上した「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)夜間歩行者検知機能付」を採用し安全性を向上。
経済産業省や国土交通省などが普及を推進する高い安全性を持つクルマ「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」の「ワイド」にも該当しています。
改良では、追従走行機能とステアリングアシスト機能を備えた「CTSクルージング&トラフィックサポート」を採用することで、より快適に走りを楽しむことができるようになっています。
広く!マツダ新型CX-8のボディサイズは?
▼マツダ新型CX-8のボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4925×1845×1730mm
- ホイールベース:2930mm
- 最低地上高:200mm
- 車重:1740kg
- ※参考
・CX-5
全長×全幅×全高:4575×1845×1690mm
ホイールベース:2700mm
最低地上高:210mm
車重:1540kg
マツダ新型CX-8のボディサイズは、CX-5から全長が350mm延長され、全高も40mm高くなっていますが、全幅を維持することで取り回しのしやすさが確保されています。
ホイールベースは+230mmとすることで、3列目シートまで高さのある空間が作られています。
いつ?マツダ新型CX-8の発売日は?
改良されたマツダ新型CX-8は2022年11月2日に発表され、2022年12月下旬に発売されます。
マツダはCX-8をリフレッシュすることで、幅広いユーザーにアピールしていきたい考えです。
マツダCX-8を「おさらい」
マツダCX-8(シーエックス・エイト)は、初代となる現行モデルが2017年に登場したSUVです。
マツダの先進技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」を全面採用した、マツダの日本国内向けクロスオーバーSUVの最上位モデルとして開発されました。
車体は、海外で販売されている「CX-9」と2代目「CX-5」のプラットフォームを組み合わせることで、3列シートレイアウトに対応できるようになっています。
マツダはCX-8の発売にあわせてミニバン「プレマシー」と「ビアンテ」の販売を終了しており、3列シートSUVでミニバンに替わる新世代のニーズに対応していきたいとしています。
2列目シートには、左右分割のキャプテンシート(6人乗り仕様)とベンチシート(7人乗り仕様)が設定され、2018年6月の改良後から全グレードで選択できるようになっています。
新型マツダCX-8については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!