ベントレーが、「コンチネンタル GT」と「コンチネンタル GTC」のフェイスリフトを発表
基本は変わらず…だね(笑)
グリルを小さく、パワー、トルク、燃費がUPした新型ベントレー コンチネンタル
▼ベントレー コンチネンタル GTスピード 試乗動画
▼ベントレー コンチネンタル GT エクステリア・インテリア 画像
ベントレー Continental GT/GTC 改良概要
- W型12気筒 6L ツインターボエンジンのパワーを15ps、トルクを2.0kgmUPし、590ps/73.4gmに
- 燃費を5%改善し、6.9km/Lから7.1km/L
- 新デザインヘッドランプ、前後バンパー、アルミホイール(20インチ、21インチ)
- ボディカラーを3色追加
- 「V8 S」と「GTスピード」のリアデュフューザーを新形状に
- インテリアに、新パターンシート、新デザインステアリングホイール、パドルシフト、コンソールを採用
【関連記事はこちら】
初の2トーン!ベントレー「コンチネンタルGT V8 S Mooncloud Edition」限定12台日本発売
スポーティに!ベントレー コンチネンタル GT / GTC V8S「ブラックエディション」公開
新型 コンチネンタルGTスピード:W12気筒は85.6kgm!ベントレー 新型 コンチネンタル GTスピード 発表
販売の主力V8次世代ベントレー!コンチネンタルGT V8S 試乗動画
グリルが小さくなった…というものの、ブランドアイデンティティを維持するため、デザインの変更幅は小さめの新型コンチネンタルGT
変更の中で大きい15ps/2.0kgm、約10%のエンジン出力アップ、5%の燃費アップも、もともと出力があり、車重も2トンを超えているので、違いを感じるのは難しそう
▼ベントレー コンチネンタル GTC エクステリア・インテリア 画像
では違いはないのか、というとそうではなく、最近人気を集めているV型8気筒モデルと、W型12気筒モデルのデザインの差がほぼなくなった
これによって、一台あたりの販売価格は落ちてしまうけれど、V型8気筒モデルに抵抗がなくなり、販売台数は上乗せされることになりそう
※参考 コンチネンタルGT日本価格: W12モデル 2370万円、V8モデル2100万円
今回の改良で、ベントレーの中心モデルがはっきりとV型8気筒になるときがきたのかもしれないね