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【新型コンチネンタルGT】最高峰!「GTスピード」2021年3月24日発表!最新情報、コンバーチブル、価格は?

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ベントレーが「コンチネンタルGT」の新モデル「コンチネンタルGTスピード」を発表しました。

 

新モデルにより魅力をアップしたベントレー新型コンチネンタルGTについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】出力UP&Eデフ!ベントレー「新型コンチネンタルGTスピード」発表!

▼新型コンチネンタルGTスピードの画像

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ベントレーが、コンチネンタルGTの新モデルとなる「コンチネンタルGTスピード(Speed)」を発表しました。

 

ベントレー・コンチネンタルGTは、超高級車を手がけるベントレーの2ドア4シーターモデルとしてラインナップされ、2017年に3世代目としてフルモデルチェンジしていました。

 

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新設定されたコンチネンタルGTスピードは、シリーズ最高の走行性能を持つモデルとして制作され、搭載するW型12気筒6Lツインターボエンジンの出力を635psから659psにアップ。

 

組み合わせる8速デュアルクラッチ式トランスミッションでは、変速時間をこれまでの半分に短縮。

 

これにより、0-100km/h加速タイムは-0.1秒となる3.6秒となっています。

 

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また、10ピストンキャリパーとカーボンセラミックブレーキローターを装備し、バネ下重量を35kg軽量化。

 

加えて、リアステアリングと電子制御式のeデフを装備することで、タイトなコーナーから高速域まで、高い走行性能を発揮することができるようになっています。

 

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新型コンチネンタルGTスピードのエクステリアには、ダークトーンのラジエーターグリルとバンパーグリル、専用の22インチホイールを採用。

 

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インテリアには、ダイヤモンドキルティングレザーやアルカンターラなどが使用され、質感をアップ。

 

▼新型コンチネンタルGTスピードコンバーチブルの画像

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ボディタイプには、コンバーチブルも設定されています。

  

新型コンチネンタルGTスピードは日本での受注も開始。価格はクーペが33,900,000円、コンバーチブルが37,300,000円となっています。

 

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ベントレー新型コンチネンタルGTの【変更点・特徴まとめ】

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▼ベントレー新型コンチネンタルGTの変更点

  • ハイパフォーマンスモデル「コンチネンタルGTスピード」を設定

▽2020年10月の変更点

  • 上級モデル「コンチネンタルGTマリナー」を設定

▽2019年9月の変更点

  • V型8気筒エンジン搭載モデルを追加設定。
    最新エンジンを搭載することにより、高いパフォーマンスと長い航続距離を両立

▼ベントレー新型コンチネンタルGTの特徴

  • ボディのデザインラインに、500℃でアルミパネルを成形する「スーパーフォーミング」を生産車初採用
  • ポルシェ新型「パナメーラ」にも採用されたプラットフォームをベースとしながら、82%を専用開発
  • 48Vの電制可変ロールコントロールシステムにより走行性能と快適性を両立
  • インテリアに3面式センターパネルを採用し、ウッドパネルがエンジン始動と同時に回転。3種類のメーターから選択し利用可能

 

流麗!ベントレー新型コンチネンタルGTの外装(エクステリア)デザイン

▼ベントレー新型コンチネンタルGT(クーペ)の画像

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ベントレー新型コンチネンタルGTの外装は、ブランドが持つ強い存在感を持ちながらも、最新の成形技術を採用することで上質なデザインに仕上げられています。

 

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解析により空力特性が改善されたボディは、500℃でアルミパネルを成形する「スーパーフォーミング」を生産車初採用することで制作。

 

歴代モデルが持っていたボリューム感が、滑らかなラインに修正され実現されています。

  

加えて、新型コンチネンタルGTでは、前輪を前モデルから135mm前側に移動させることにより、エレガントなスタイルが追求されています。

 

▼ベントレー新型コンチネンタルGTコンバーチブルの画像

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オープンモデルの新型コンチネンタルGTコンバーチブルでは、クーペが持つデザインとオープン時のインテリアのコントラストを調和。

 

フロントのデザインはクーペと同じになっていますがリアは専用に設計され、リアライト上部の形状を変更するとともに、ガーニースポイラーとリップを大型化しダウンフォースのバランスがとられています。

 

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ソフトトップは48km/h以下で19秒で開閉することができるようになっており、前モデルからノイズを3デシベル低減。

 

カラーもオーナーの好みにあわせ、複数から選択できるようになっています。

 

▼ベントレー新型コンチネンタルGTの動画

▼ベントレー新型コンチネンタルGTコンバーチブルの動画

 

軽量化!ベントレー新型コンチネンタルGTのボディサイズは?

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▼ベントレー新型コンチネンタルGTのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4850×1954×1405mm
  • ホイールベース:2856mm
  • 車重:2250kg(コンバーチブルは+160kg)
  • 前後重量配分:55:45

ベントレー新型コンチネンタルGTのボディサイズは、前世代からホイールベースが+110mmとなっています。

 

この変更とあわせ前輪を135mm前側に移動させることで、魅力的なプロポーションがつくられています。

 

車重は歴代モデルで上質な走りの追求のため重くなっていましたが、新型コンチネンタルGTでは70kg軽量化。

 

同時に前後重量バランスも58:42から55:45に改善。


オープントップ機構と専用の補強を持つコンバーチブルの重量増は160kgになっていますが、前世代から5%の剛性アップと20%の軽量化が実現されています。

 

上質!ベントレー新型コンチネンタルGTの内装(インテリア)デザイン

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ベントレー新型コンチネンタルGTの内装は、最上級素材を熟練の職人が加工することにより、最高品質の空間に仕上げられています。

 

12ウェイ調整式のシートには、ヒーターとベンチレーターのほか、マッサージ機能を搭載することで、快適なドライブ体験を提供。

 

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新型コンチネンタルGTの特徴となるセンターパネルは、通常隠された状態になる2面を含め3つのパネルを持っており、ウッドパネルがエンジン始動と同時に回転。

 

12.3インチタッチセンターディスプレイ、もしくは温度とコンパスとクロノの3メーターを選択することができるようになっています。

 

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メーターは高級車で人気になっているデジタル式とされ、多彩な情報がドライバーにわかりやすく表示されます。

 

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2ドアモデルのため、後席には自動で動くフロントシートを倒して乗り込むことになりますが、後部にも高級セダン以上の空間が確保されています。

 

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オープンモデルとなる新型コンチネンタルGTコンバーチブルでは、チーフデザイナーがコンバーチブルで最重要とする滑らかなトノーライン(リアシート後部のルーフ格納部)を追求。

 

オープン状態でボディラインの一部となる美しさが実現されています。

 

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その他、ネックウォーマーやヒーテッドアームレストは新設計とすることで、より高い快適性を実現。

 

室内空間のサイズはクーペと同じになっていますが、ルーフを格納するためにラゲッジスペースはクーペより123L少ない235Lとなっています。

 

最上級!ベントレー「新型コンチネンタルGTマリナー」も!

▼新型コンチネンタルGTマリナーの画像・動画

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ベントレー・コンチネンタルGTには、最上級モデルとなる「コンチネンタルGTマリナー(Mulliner)」が設定されています。

 

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コンチネンタルGTマリナーは、特注部門「マリナー」が制作を手掛け、外装にはダブルダイヤモンドパターンの専用グリルを採用し、サテンシルバー仕上げミラーキャップを装備。

 

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足回りには、専用の22インチホイールが採用されています。

 

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インテリアはシートとドアパネルのキルティングに、グリルと同じくダブルダイヤモンドのステッチを使用。

 

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センターコンソールは、三角形の配列を作成するように機械加工された金属製とすることで、全体の印象が引き締められています。

  

高出力!ベントレー新型コンチネンタルGTのスペックは?

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▼ベントレー新型コンチネンタルGTのエンジンとスペック

  • 【V型8気筒4Lガソリンターボ】
    出力:550ps/78.5kgm
    0-100km/h加速:4.0秒(コンバーチブル:4.1秒)
    最高速度:318km/h(同コンバーチブル)
  • 【W型12気筒6Lガソリンターボ】
    出力:635ps/91.7kgm
    0-100km/h加速:3.7秒(コンバーチブル:3.8秒)
    最高速度:333km/h(同コンバーチブル)
  • 【コンチネンタルGTスピード】
    W型12気筒6Lガソリンターボ
    出力:659ps/91.7kgm
    0-100km/h加速:3.6秒
    最高速度:335km/h
  • トランスミッション:8速デュアルクラッチ
  • 駆動方式:4WD

ベントレー新型コンチネンタルGTのエンジンには、V型8気筒4LターボとW型12気筒6Lターボが設定されています。

 

新世代のV型8気筒4Lターボエンジンは、高回転での特性に磨きをかけ、最高出力550psを発揮。

 

20ミリ秒でシームレスに行う4気筒休止システムや停車直前に作動するストップスタートテクノロジーも採用することで、航続距離は800km超とされています。

 

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この他、コンチネンタルGTでは最上級の走行性能を実現するW型12気筒6Lターボを搭載。

 

この12気筒エンジンは、前世代に採用されていたモデルの大幅改良バージョンとなっており、出力を45ps/18.4kgmも向上。

 

これにより0-100km/h加速タイムをクーペで0.8秒短縮し、最高速度+14km/hを実現。

 

3000rpm以下で6気筒休止システムも採用することで環境性能も改善しています。

 

組み合わせる8速デュアルクラッチトランスミッションは、コンフォートとスポーツモードを搭載し、シーンにあわせた選択が可能に。

 

7速と8速はクルージングに使用し、スポーツ走行時は最大6速を選択するようになっています。

 

オープンモデルのコンチネンタルGTコンバーチブルも同じパワートレインを採用し、100km/hまでの加速タイムは+0.1秒、最高速度は同じと、クーペとの性能差が小さくなっています。

 

快適に!ベントレー新型コンチネンタルGTの走行システムは?

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ベントレー新型コンチネンタルGTの走行システムには、48Vを使うことでレスポンスをアップした電動式アクティブ・アンチロール・システムが装備されています。

 

ドライブモードは、スポーツ/コンフォート/ベントレー(バランス)/カスタムの4モードが用意され、あらゆるシーンに最適な乗り味を提供。

 

また、アクティブ式4WDとトルクベクタリングシステム、ベントレー初採用となる3チャンバーエアサスペンションなどにより、走りの質感もアップしています。

 

ブレーキはフロントに420mm10ピストン、リアに380mm4ピストンが採用され、大きいストッピングパワーを安定して発揮できるようになっています。

 

ベントレー新型コンチネンタルGTを試乗動画でチェック!

ベントレー新型コンチネンタルGTは、試乗動画が公開されています。

 

世界最高峰ブランドならではのラグジュアリーなつくりと、新世代であがった走行パフォーマンスが高い評価を受けています。

 

 

走り重視!ベントレー新型コンチネンタルGTの燃費は?

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▼ベントレー新型コンチネンタルGTの燃費

  • クーペ W12:13.6L/100km(約7.4km/L)
  • コンバーチブル W12:14.0L/100km(約7.1km/L)

ベントレー新型コンチネンタルGTの燃費は、W12エンジンの世界標準WLTPサイクルで約7.4km/Lと発表されています。

 

コンバーチブルの燃費差は0.3km/Lとなっており、6Lのハイパフォーマンスエンジンを搭載するモデルでは燃費ダウンが抑えられています。

 

ベントレー新型コンチネンタルGTの価格は?

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▼ベントレー新型コンチネンタルGTの価格

  • コンチネンタルGT V8:25,476,000円
  • コンチネンタルGT V8 コンバーチブル:27,907,000円
  • コンチネンタルGT:27,335,000円
  • コンチネンタルGTコンバーチブル:29,997,000円
  • コンチネンタル GT マリナー:34,133,000円
  • コンチネンタル GT マリナー コンバーチブル:36,553,000円
  • コンチネンタルGTスピード:33,900,000円
  • コンチネンタルGTスピード コンバーチブル:37,300,000円 

ベントレー新型コンチネンタルGTの価格は、V8モデルで2547万6000円に設定されています。

 

W12気筒モデルとの価格差は、クーペで186万円ほどになっています。

  

ベントレー新型コンチネンタルGTの発売日は?

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新モデルとなるベントレー新型コンチネンタルGTスピードは、2021年3月24日に発表され、日本での受注も開始されました。

  

ベントレーはコンチネンタルGTのラインナップを拡大することにより、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

ベントレー・コンチネンタルGTを「おさらい」

▼ベントレー・コンチネンタルGT(初代)

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ベントレー・コンチネンタルGT(Continental GT)は、初代が2003年に登場した2ドア4シータースポーツカーです。

 

4ドアセダンバージョンとして、以前は「コンチネンタル・フライング・スパー」のモデル名で販売されていた「フライング・スパー」もラインナップされています。

 

▼ベントレー・コンチネンタルR(GT前モデル)

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初代は、2002年まで販売されていたコンチネンタルRの後継車として制作され、デザインを現代的なものに大きく変更。

 

あわせてエンジンもロールスロイス製からフォルクスワーゲン製のW型12気筒6.0Lツインターボとされ、560PS/66.3kgmを発揮。

 

ソフトトップを持つオープンモデルとして、「コンチネンタルGTC」も設定されました。

 

▼ベントレー・コンチネンタルGT(2代目)

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2代目は2010年に発表され、初代からキープコンセプトで魅力を向上。

 

エンジンには、初代から引き継がれたW型12気筒のほか、アウディと共同開発された気筒休止機構付きV型8気筒4Lターボを搭載。

 

環境性能を重要視するVIPにアピールされ、人気モデルになりました。

 

3代目の現行モデルは2017年に登場し、デザインコンセプトを維持しながらも、より滑らかなボディラインにより空力性能を追求。

 

エンジンには大幅改良を実施したW型12気筒エンジンが搭載され、最上級ブランドであるベントレーのスポーツモデルの魅力をアップしています。

 

新型ベントレー・コンチネンタルGTについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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