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【マツダ新型CX-8最新情報】マイナーチェンジ日本発売!2.5Lガソリンターボ、3列シート7人乗り、価格、燃費は?
マツダがフラッグシップSUV「CX-8」のマイナーチェンジを発表しました。
最新のエンジンなどを採用する新型CX-8について、スペックや燃費、価格などの詳細をご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】マツダ新型CX-8にマイナーチェンジ発表!
- マツダ新型CX-8の【変更点まとめ】
- マツダ新型CX-8の外装(エクステリア)デザイン
- 新型CX-8のボディカラーは?(全7色)
- マツダ新型CX-8とCX-5のデザインを比較!違いは?
- マツダ新型CX-8のボディサイズは?
- マツダ新型CX-8の内装(インテリア)デザイン
- マツダ新型CX-8のエンジンとスペックは?
- マツダ新型CX-8の走行性能は?「GVC Plus」搭載!
- マツダ新型CX-8の試乗動画!使い勝手と走りを動画でチェック!
- マツダ新型CX-8の燃費は?
- マツダ新型CX-8の安全装備は?
- マツダ新型CX-8の価格は?
- マツダ新型CX-8の人気グレードとカラー、評判は?
- マツダ新型CX-8の発売日は?
- マツダCX-8を「おさらい」
【最新情報】マツダ新型CX-8にマイナーチェンジ発表!
マツダが、SUV「CX-8」のマイナーチェンジを発表しました。
マツダCX-8は2017年12月に発売され、3列シートとすることで使い勝手を向上し、マツダらしい上質さをさらに追求したフラッグシップSUVになっています。
月間販売目標台数は1200台とされていましたが、発売から3ヶ月で1万8000台の受注を記録するなど、大人気モデルになりました。
マイナーチェンジした新型CX-8では、導入が期待されていたガソリンターボエンジンや使い勝手をアップしたインフォテインメントシステムにより、魅力をアップしています。
▼マツダCX-5
【マツダ新型CX-5最新情報】マイナーチェンジ2018年11月22日発売!2.5Lターボや6速MT、ハイブリッド、価格、燃費は?
マツダ新型CX-8の【変更点まとめ】
▼マツダ新型CX-8の変更点
- 2.5Lガソリン「SKYACTIV-G2.5」と、2.5Lガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G2.5」を新設定
- アクセル制御に加えブレーキ制御も行うことで車両制御システムを進化させた「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」を全車に標準設定
- Android Auto、AppleCarplayに対応
- 3列目シート周りの静粛性を向上
- 最上級仕様の「L Package」に、必要な情報を的確に瞬間に読みとれる7インチマルチスピードメーターを採用し、インテリア照明の色味・配光を変更して質感を向上。
前席シート両側に「シートベンチレーション」機能を搭載 - 前席センターコンソールのアームレスト高を約15㎜低くし、自然な着座姿勢で乗員の疲労を軽減
- 安全システム「i-ACTIVSENSE」に、夜間歩行者検知機能を追加
- エアコンパネルデザインと各種スイッチ・ダイアルのデザインを一新し、質感と操作性を向上
- 17インチと19インチアルミホイールの塗装を新色に変更し、品質感を更に向上
マツダ新型CX-8の外装(エクステリア)デザイン
▼マツダ新型CX-8の画像
マツダ新型CX-8には、他モデルと同じくマツダのブランドデザイン「魂動-Soul of Motion」が採用されています。
デザインは2016年に全面改良を受けているCX-5から採用された最新のスタイルとなっており、薄型のライトや洗練されたボディラインにより上質な逞しさが表現されています。
改良ではホイールの塗装が見直され、17インチアルミホイールがダークシルバーからグレーメタリックに、19インチアルミホイールのシルバー塗装が高輝度シルバーに、19インチアルミホイールの高輝度塗装がよりダークな色味の高輝度塗装に変更されました。
新型CX-8のボディカラーは?(全7色)
▼新型CX-8のボディカラー一覧
- スノーフレイクホワイトパールマイカ
- ソウルレッドクリスタルメタリック
- マシーングレープレミアムメタリック
- マシーングレープレミアムメタリック
- チタニウムフラッシュマイカ
- ソニックシルバーメタリック
- ディープクリスタルブルーマイカ
マツダ新型CX-8のボディカラーには、深みを増した塗装で人気になっている「マシーングレープレミアムメタリック」「ソウルレッドクリスタルメタリック」を含む、全7色が設定されています。
マツダ新型CX-8とCX-5のデザインを比較!違いは?
▼マツダCX-8
▼マツダCX-5
マツダ新型CX-8は、2列シートSUVのCX-5と近いデザインに仕上げられています。
ボディサイズでも全幅が同じ数値となっているため大きな印象の違いはなく、モデル名を表すバッジ以外の特徴は、CX-8の横ラインのフロントグリル、車体をサイドからみたときの大きさや直線的なルーフラインとなっています。
マツダ新型CX-8のボディサイズは?
▼マツダ新型CX-8のボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4900×1840×1730mm
- ホイールベース:2930mm
- 最低地上高:200mm
- 車重:1780kg
- ※参考
・CX-5
全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm
ホイールベース:2700mm
最低地上高:210mm
車重:1510kg
マツダ新型CX-8のボディサイズは、CX-5から全長が355mm延長され、全高も40mm高くなっていますが、全幅を維持することで取り回しのしやすさが確保されています。
ホイールベースは+230mmとすることで、3列目シートまで高さのある空間が作られています。
マツダ新型CX-8の内装(インテリア)デザイン
マツダ新型CX-8の内装は、本物の素材として本杢パネルやナッパレザーを採用することで、「こだわりの書斎」を思わせる上質な空間に仕上げられています。
改良では、エアコンパネルデザインと各種スイッチ・ダイアルのデザインが一新され、質感と操作性を向上。
前席センターコンソールのアームレスト高を約15㎜低くし、自然な着座姿勢をとることができるようにすることで疲労が軽減されました。
インフォテインメントシステムの「マツダ コネクト」は、Android AutoとAppleCarplayに対応することでスマートフォンとの連携が強化されています。
▽6人乗りキャプテンシート
▽7人乗りベンチシート
3列シートレイアウトは6人乗りと7人乗りから選択ができ、6人乗りでは2列目シートが左右独立したキャプテンシートに、7人乗りではベンチシートになります。
3列目シートは、身長170cmの人でも無理なく快適に過ごせる高さのある空間になっています。
サウンドでは、マツダとBOSEが共同開発した10スピーカーのシステムをオプション設定。
3列シートのどこにいても、パワフルながら上質な音を楽しむことができるようになっています。
新型CX-8では、快適な室内空間をつくるために前輪へダイナミックダンパーを設定したほか、後輪フェンダーパネルの制振材、室内天井部やDピラー付近の吸音材などにより、すべての乗員が普段の声量で会話が楽しめる静粛性が実現されています。
改良では、3列目周辺(後方リフトゲート、および荷室フロア周り)の遮音性能を強化され、より快適性がアップしています。
インテリアトリムは、本革とファブリックによる4種類が設定され、最上位グレードの「L Package」には本革内装が設定されています。
▼マツダ新型CX-8 XD L Package(7人乗り仕様)
▼マツダ新型CX-8 XD L Package(6人乗り仕様)
改良では「L Package」の装備が大幅に強化され、前席シート両側に体との間にこもる不快な熱気を吸い出す「シートベンチレーション」機能を搭載。
3眼メーター中央に7インチのフルカラーTFT液晶を用いた「7インチマルチスピードメーター」を採用し、安全装備の作動状態、制限車速、航続可能距離などの運転時に必要な情報を、ドライバーの視界中心付近に集中させると共に、アナログとデジタル表現の組み合わせによって、瞬間的な読み取りやすさを向上させ、安全で快適な運転ができるようになっています。
また、鏡面側の縁取りをなくしたフレームレスインナーミラーにより、視野拡大を図ると共に、併せて新造形のオーバーヘッドコンソールを採用することで、室内空間の洗練さを向上。
インテリアの照明を白色LEDで統一、シフトノブ周辺へのダウンライトおよび前後席への足元照明を採用し、夜間でも室内の広がりが感じられる心地よいインテリア空間が演出されました。
ラゲッジスペースも充分な容量が確保され、通常時でも239L、3列目シートをフラットに収納することで最大572Lの空間を使用することができるようになっています。
▼マツダ新型CX-8の室内サイズ
- 室内長×室内幅×室内高:2690×1540×1250mm
- ラゲッジ容量:239L~572L
- 乗員:6名 or 7名
マツダ新型CX-8のエンジンとスペックは?
▼マツダSKYACTIV-D2.2エンジン
▼マツダ新型CX-8のエンジンとスペック
- 直列4気筒2.5L「SKYAVTIV-G2.5」【追加設定】
最高出力:190ps/6000rpm
最大トルク:25.7kgm/4000rpm
駆動方式:FF - 直列4気筒2.5Lターボ「SKYACTIV-G 2.5T」【追加設定】
最高出力:230ps/5000rpm
最大トルク:42.8kgm/2000rpm
駆動方式:4WD - 直列4気筒2.2Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」
最高出力:190ps/4500rpm
最大トルク:45.9kgm/2000rpm
駆動方式:FF or 4WD - トランスミッション:6速AT「SKYACTIV-DRIVE」
マツダ新型CX-8のエンジンは、これまで搭載されていた2.2Lディーゼルエンジン「SKYACTIV-D2.2」に加え、2.5Lのガソリン自然吸気とターボが選択できるようになりました。
▼マツダ「SKYACTIV-G2.5T」
「SKYACTIV-G2.5T」は、海外で販売されているマツダのフラッグシップSUV「CX-9」に搭載されているものとなり、これまで国内のガソリン車最上位エンジンとされていた2.5L自然吸気+40ps/17.1kgmもの高出力を実現。
直列4気筒ターボエンジンとして最高レベルの高圧縮比10.5を実現し、排気の脈動状態を変化させる世界初の機能「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」を採用。
1620rpm以下の低速域では、タービンの手前に設置したバルブを絞り、各排気ポートからの排気干渉を抑制し、排気圧力の脈動を活用して高いタービン駆動力を獲得。
十分な排気エネルギーを得られる高速域ではバルブを開き、通常のターボと同様の脈動の少ない状態で稼働することで、タービンに流れ込む排気の流速や方向を調整する従来の可変ターボとは異なり、排気脈動の制御に着目した独自の新技術となっています。
エンジンは基本設計を「SKYACTIV-G 2.5」とボア、ストローク、ボアピッチなどの基本諸元や、インジェクター、燃料ポンプなどの燃料系部品を共通化することで、軽量コンパクトに仕上げられています。
あわせて設定される2.5Lガソリン自然吸気エンジンは、マツダで初めて気筒休止システムが採用され、クルージングなどの低負荷走行時に、直列に並ぶ外側2つのシリンダーの燃焼を停止することで燃費性能が改善されています。
▼SKYACTIV-D2.2の解説動画
ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D2.2」は、少量の燃料を多段、微細噴霧化して噴射する「急速多段燃焼」や段付きエッグシェイプピストンを採用するほか、超高応答マルチホールピエゾインジェクター、可変ジオメトリーターボチャージャーなどの新技術を採用。
それまで採用されていた同型エンジンから最高出力+15ps、最大トルク+3.1kgmとされ、ボディサイズが大きいCX-8でも軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
マツダ新型CX-8の走行性能は?「GVC Plus」搭載!
マツダ新型CX-8は走行性能を伸ばすため、新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス(SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS)」の第二弾として、新開発された「G-ベクタリング コントロール プラス (G-Vectoring Control Plus)」が搭載されました。
「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」の第一弾である「G-ベクタリング コントロール(GVC)」は、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させることで、車両の横方向と前後方向の加速度(G)を統合的にコントロールし、四輪への接地荷重を最適化してスムーズで効率的な車両挙動を実現する世界初の制御技術となっていました。
今回の第二弾となる「GVC Plus」では、新たにブレーキによる車両姿勢安定化制御(直接ヨーモーメント制御)を追加することで、より高い安定化効果を実現。
旋回中のドライバーのハンドル戻し操作に応じて外輪をわずかに制動し、車両を直進状態へ戻すための復元モーメントを与えることで安定性を向上。
ヨー、ロール、ピッチの各回転運動のつながりを高い旋回Gの領域まで一貫させ、素早いハンドル操作に対する車両の追従性を高めるとともに、挙動の収束性を大幅に改善しています。
そのほかCX-8では、より大型のボディを持つ海外専用「CX-9」のサスペンション基本構造をもとに減衰力などを専用に調整。
「リバウンドスプリング」をフロントダンパーに採用することで、コーナリング時の安定性を向上。
ブレーキには、前輪に17インチのベンチレーテッドディスク、後輪に17インチのソリッドディスクを採用し、大径マスターシリンダーにより高い制動力とコントロール性が両立されています。
▼マツダCX-9
新開発2.5Lターボ搭載!マツダ 3列シートSUV 新型 CX-9 発表
マツダ新型CX-8の試乗動画!使い勝手と走りを動画でチェック!
▼2.5L自然吸気、2.5Lターボ比較動画
マツダ新型CX-8は注目度の高さから、試乗動画も公開されています。
大型SUVに最適化された快適性や乗り味が高評価を受けています。
マツダ新型CX-8の燃費は?
マツダ新型CX-8の燃費は、もっとも低燃費となるディーゼルエンジンが引き続き搭載されることで最高燃費に変更はありません。
新設定された2.5Lガソリン車はFF駆動のみとされ最新規格のWLTCモードで12.4km/L、2.5Lターボは4WDのみとなり11.6km/Lになっています。
▼マツダ新型CX-8の燃費
- 【2.5Lガソリン】
・JC08モード
FF:13.4km/L
・WLTCモード
▽総合
FF:12.4km/L
▽市街地モード(WLTC-L)
FF:9.8km/L
▽郊外モード(WLTC-M)
FF:12.6km/L
▽高速道路モード(WLTC-H)
FF:13.9km/L - 【2.5Lガソリンターボ】
・JC08モード
4WD:12.0km/L
・WLTCモード
▽総合
4WD:11.6km/L
▽市街地モード(WLTC-L)
4WD:8.4km/L
▽郊外モード(WLTC-M)
4WD:11.7km/L
▽高速道路モード(WLTC-H)
4WD:13.8km/L - 【2.2Lディーゼル】
・JC08モード
FF:17.6km/L、4WD:17.0km/L
・WLTCモード
▽総合
FF:15.8km/L、4WD:15.4km/L
▽市街地モード(WLTC-L)
FF:12.7km/L、4WD:12.5km/L
▽郊外モード(WLTC-M)
FF:15.7km/L、4WD:15.3km/L
▽高速道路モード(WLTC-H)
FF:18.0km/L、4WD:17.5km/L
マツダ新型CX-8の安全装備は?
マツダ新型CX-8の安全装備には、機能をアップした先進安全システム「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が採用されています。
改良されたi-ACTIVSENSEでは新たに、夜間における歩行者認識精度を向上した「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)夜間歩行者検知機能付」を採用し安全性が向上しました。
CX-8には先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が標準装備され、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する高い安全性を持つクルマ「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」の「ワイド」にも該当しています。
▼マツダi-ACTIVSENSEの機能
- アドバンスト・スマートシティブレーキサポート(緊急自動ブレーキ)
- AT誤発進抑制制御
- 車線逸脱警報システム(LDWS)
- 先進ライト
その他、CX-8では車両の前後左右にある4つのカメラ映像を走行状況に応じて切り替えてセンターディスプレイに表示する「360°ビュー・モニター」が設定され、大きな車体でも安全に運転することが可能になっています。
また、車体剛性を高めた「SKYACTIV-BODY」のCピラー下に、マツダ初となる「二又構造」を採用することで、後面衝突時に3列目乗員を保護する剛性を確保。
歩行者との接触を感知するとボンネットが瞬時に持ち上がり、歩行者を保護するアクティブボンネットも標準搭載されています。
マツダ新型CX-8の価格は?
マツダ新型CX-8のスタート価格は、2.5Lガソリンエンジンが新設定されたことで289万円にダウンしました。
2.5Lガソリンターボエンジンは374万円からとなり、ディーゼルエンジンと比較しやすくなっています。
▼マツダ新型CX-8の価格とグレード
※全グレード6人乗り、7人乗り仕様が設定され同価格
▽2.5Lガソリン
- 25S(FF):2,894,400円
- 25S PROACTIVE(FF):3,256,200円
- 25S L Package(FF):3,758,400円
▽2.5Lガソリンターボ
- 25T PROACTIVE(4WD):3,742,200円
- 25T L Package(4WD):4,244,400円
▽2.2Lディーゼルターボ
- XD(4WD):3,607,200円
- XD PROACTIVE
FF:3,693,600円、4WD:3,925,800円 - XD L Package
FF:4,228,200円、4WD:4,460,400円
マツダ新型CX-8の人気グレードとカラー、評判は?
▼新型CX-8の人気グレード
- L Package:42%
- PROACTIVE:52%
▼新型CX-8の人気ボディカラー
- マシーングレープレミアムメタリック:33%
- ソウルレッドクリスタルメタリック:12%
マツダ新型CX-8は、受注グレードとカラーの内訳が発表されています。
グレードでは量販グレードの「PROACTIVE」が過半数となっていますが、最上位グレードの「L Package」も42%と高く、両モデルをあわせると94%にもなります。
全7色が用意されるボディカラーでは、CX-8のイメージカラーにもなっているマシーングレープレミアムメタリックが33%、マツダのブランドカラーのソウルレッドクリスタルメタリックは12%に。
ユーザーからは「デザインがよく家族も乗れる」「インテリアが上質で、後席の座り心地も良い」「シートを倒せば長い物が積め、趣味も楽しめる」という点の評判が良く、30歳代から40歳代を中心に選択されたと発表されています。
マツダ新型CX-8の発売日は?
マイナーチェンジしたマツダ新型CX-8の発売日は、2018年11月29日に設定されました。
マツダは2.5Lターボエンジンを日本にも導入し走行性能をアップすることで、より上級を意識するユーザーにアピールしていく予定です。
CX-8発表時の月間販売計画台数は1,200台と発表されていましたが、発売から3ヶ月後の2018年3月には1万8000台の受注を獲得し、その後も好調なセールスを継続しています。
マツダCX-8を「おさらい」
マツダCX-8(シーエックス・エイト)は、初代となる現行モデルが2017年に登場したSUVです。
マツダの先進技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」を全面採用した、マツダの日本国内向けクロスオーバーSUVの最上位モデルとして開発されました。
車体は、海外で販売されている「CX-9」と2代目「CX-5」のプラットフォームを組み合わせることで、3列シートレイアウトに対応できるようになっています。
マツダはCX-8の発売にあわせてミニバン「プレマシー」と「ビアンテ」の販売を終了しており、3列シートSUVでミニバンに替わる新世代のニーズに対応していきたいとしています。
2列目シートには、左右分割のキャプテンシート(6人乗り仕様)とベンチシート(7人乗り仕様)が設定され、2018年6月の改良後から全グレードで選択できるようになっています。
新型マツダCX-8については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!