フォルクスワーゲンがポロに新グレードを設定！
キャッチコピーは「決着をつける一台。」
ポロ5グレード目なのに、本当に決着つくの？
TSIより上で、GTIより下
ポロ グレード比較
TSI Comfortline 219万円 105ps/17.8kgm 21.2km/L
TSI Highline 246万円 105ps/17.8kgm 19.4km/L （装備充実）
BlueGT 263万円 140ps/25.5kgm 21.3km/L （スポーツ＆燃費）
CrossPolo 264万円 105ps/17.8kgm 18.8km/L （クロスオーバー）
GTI 299万円 179ps/25.5kgm 16.6km/L （スポーツ）
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趣が違うクロスポロはグレードの中でも独立しているかなって感じるけど、他の4グレードの差が微妙
GTIはスポーツだから別、と言う人もいると思うけど、新グレードのブルーGTには、スポーツ仕様のエアロやサスペンションも付いているから完全には無視できないよね
でも、それよりもっと気になるのが、価格以外完全に上位のモデルができてしまったコンフォートライン
たった0.1km/Lの燃費差だけど、走行性能に大きな違いがあるこの2台をどうやって売っていくんだろう
どれを売っても・・・
コンフォートラインと、ブルーGTの2台が店頭に並んでいたら悩むよね
乗り比べれば圧倒的な違いに気づくだろうし、今までベーシックグレードだったコンフォートラインを、下位グレードと考えるユーザーもいると思う
ならば燃費、走行性能共に上のブルーGTか・・・となると、そこには価格差44万円
27万円差で装備充実なハイラインも目に入ると思うし、チョイスが難しいよね
ただ悩みに悩んで買った1台には、その車を選んだ決意もできるんじゃないかな
自分にはこれがベスト！と考えて選んだ車には納得もできるし愛着も湧くよね
そうすれば、結果としてフォルクスワーゲンは長く乗ってくれるユーザーを獲得することにもなるし、もしかするとポロの購入単価をあげられるかもしれない
となれば、キャッチコピーの「決着をつける一台。」というのはひょっとして、スポーツか、燃費かというような話ではなくて、ポロを愛車にするのか？に決着をつけるという意味にも感じないかな
スペックでここまで悩ませてくれるメーカーも珍しいよね
けれど、それをユーザーに乗り越えさせるような自信があるからこそのグレード追加なのかも
