日産GT-Rとジャガー F-type Rクーペの峠タイムアタックバトル
価格的にもライバルな2台のバトルの結果は
峠道にハイパワー トランクションの差
日産 GT-R スペック
- エンジン:V型6気筒 3.8L ツインターボ
- 最高出力:550ps /6400rpm
- 最大トルク:64.5kgm/3200-5800rpm
- ミッション:6速デュアルクラッチ
- 駆動:4WD
- 車重:1740kg
ジャガー F-type R クーペ スペック
- エンジン:V型8気筒 5L スーパーチャージャー
- 最高出力:550ps/6500rpm
- 最大トルク:69.3kgm/2500-5500rpm
- ミッション:8速AT
- 駆動:FR
- 車重:1650kg
グレード・価格:ジャガー Fタイプ クーペに隠す気品
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この2台に峠道は狭すぎるね(笑)
けれど、日常でもクルマを楽しむなら、こういった道での性能こそ重要じゃないかな
走りを見ると、日本が誇るスポーツカーであるGT-Rよりも、トルクがあるエンジンを積むF-type Rクーペには、トランクション不足が目立つね
以前の試乗動画は、サーキットだったから目立たなかったけれど、グリップ力が低い道になると、パワーがスライド方向にいきやすいので、旋回と加速をきっちりわける走りがポイントになりそう
対してGT-Rは、フロントの旋回開始には重さが見えるものの、前後で駆動力を変化させる4WDシステムを採用していることで、短いストレートでしっかりアクセルを入れられている
相手がもう少しFRのシンプルさを活かして、車重が軽かったら厳しかったかもしれないけれど、オールラウンダーな性能じゃないかな
タイムアタックの結果としては、GT-Rの勝利
けれど2台とも、日本とイギリスで上級車を得意にしているメーカーが作ったとあって、ジャンプの着地の収まりやロールが気持ちいい
日常で乗っても細かなことを気にさせず、楽しめるクルマというところは変わらないんじゃないかな