スペインのエンジニア「Patelo」こと”Barreiro”さんが最初から最後までつくった、世界最小のW型32気筒エンジンの映像
美しい・・・
始まりは孫のため 歳を取るほど磨かれる元海軍技師の超ミニチュアエンジン
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乗り物に積まれるサイズでも例がないほど複雑な、W型32気筒エンジン
手の中に収まるサイズで作られたエンジンは、圧縮された空気を送り込むことで動いているらしいけれど、動きにムラが一切ない
その証明として、エンジンの上に置かれたコインは倒れるどころか微動だにせず
エンジンの完成度の高さがわかる
このエンジンは、手作りのパーツが850個、組むためのビスが632個も使われているらしい…
そのひとつひとつのパーツは、エンジンよりさらに小さく繊細
ピストンをクランクシャフトにとめるところは、ものすごい難しそうだよね
このエンジンをつくったのは、スペインのBarreiroさん
海軍技師だった経験を活かし、最初は孫のおもちゃに…と作り始めたらしいけれど、残念ながら孫には見向きもされず、今は趣味で作り続けているらしい
Barreiroさんはほかにもエンジンをつくっているので、気になった人はYouTubeチャンネルをどうぞ
精巧なエンジンの数々に見惚れてしまうはず…
Barreiroさん YouTubeチャンネル:Yesus Wilder - YouTube