3/10:スズキ「iK-2」、「iM-4」の発表会、実車展示の動画を追加しました。
スズキが、コンパクトモデルのコンセプトカー「iK-2」と、小型4WDモデルのコンセプトカー「iM-4」を公開
どちらも期待の技術が入ってる!
1Lダウンサイジングエンジン「BOOSTERJET」で、燃費と性能を両立する次期スイフト
▼3/10追加:スズキ「iK-2」「iM-4」実車 発表会、展示 動画
▼スズキ iK-2 画像
▼スズキ iK-2 チーフデザイナー インタビュー 動画
スズキ iK-2 概要・スペック
- 「Harmonised Force(調和した力)」をコンセプトとするコンパクトコンセプトカー
- 次期「スイフト」のプレビューであると言われている
- 「スズキが考える理想のコンパクトカー」を目指し、1Lターボダウンサイジングエンジン「BOOSTERJET(ブースタージェット)」を採用
- 全長×全幅×全高:4023×1920×1450mm
(現行スイフト全長+270mm、全幅+225mm、全高-50mm) - 2016年モデルとして発売予定
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次期スイフトと噂されながら、現行モデルより大幅に大きい「iK-2」
どうやらこのモデルは、スズキの次世代燃費技術である、ダウンサイジングターボエンジン「ブースタージェット」をお披露目するのが大きな目的の様子
▼スズキ ダウンサイジングエンジン「ブースタージェット」動画
デザインはキープコンセプトだと思うけれど、あくまでコンセプトカー用のサイズなので、iK-2は、「次期スイフトはダウンサイジングターボで燃費をあげる」というスズキの発表ととってよさそうだ
次期ジムニー「iM-4」は、ワゴンR採用「S-エネチャージ」で走り+燃費
※市販モデルは新型「イグニス」となりました。
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▼スズキ iM-4 動画
▼スズキ iM-4 画像
▼スズキ iM-4 チーフデザイナー インタビュー 動画
スズキ iM-4 概要・スペック
- 「Shape the Inspiration(インスピレーションを形にする)」をコンセプトとした、小型4WDコンセプトカー
- 次期「ジムニー」のプレビューであると言われている
- 全長×全幅×全高:3693×1709×1566mm
- 「エスクード」などに採用されている、貝殻形ボンネット、スズキのコンパクトカーに採用されている「フローティングルーフ」などが特徴
- 欧州では「SHVS」として展開される、「ワゴンR」にも採用されているマイルドハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を搭載
- エンジンはスイフトなどに搭載されている「1.2Lデュアルジェットエンジン」
2013年の東京モーターショーで、ハイブリッドコンセプト「X-LANDER」が公開されていた、次期ジムニー
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最新のコンセプトモデル「iM-4」は燃費技術に、ワゴンRにも採用されている「S-エネチャージ」と、コンパクトカーに採用されている低燃費エンジン「デュアルジェット」を組み合わせる
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ボディデザインは、販売好調の新型「アルト」に似ていながら、ボンネットはスズキのオフロードモデル、次期エスクード「ビターラ」にも採用されている貝殻形状でタフさを見せる
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コンセプトモデルは車高が低めに見えるけれど、スズキは「あくまでコンセプト」と言わんばかりに、オフロード性能をアピールしているので心配はなさそう
こちらも次期スイフトと同じく、技術のプレビューと言えそうだね
走りと燃費の両立を狙った技術を公開したスズキ
次期ジムニーはまだ生産予定が決まっていないらしいけれど、次期スイフトは来年には出るので、狙っている人は期待して待っていてもよさそう