ダッジがフラッグシップスポーツ「バイパー」をベースとしたハイパフォーマンスモデル、「バイパーACR」を発表
レーシングカー”じゃない”というところがすごい(笑)
1.87m大型リアウイングにカーボンエアロ!最強をさらにチューニングしたダッジ新型バイパーACR
▼ダッジ バイパー ACR エクステリア 画像
ダッジ Viper ACR 概要・スペック
概要
- ダッジのハイパフォーマンスモデル「バイパー」をベースとし、サーキット志向のユーザーのためにつくられたモデル
※公道走行可能とのこと - 285km/hのときのダウンフォースは1トン
スペック
- エンジン:V型10気筒 8.4L
- 最高出力:654ps
- 最大トルク:83.0kgm
- ミッション:6速マニュアル
- 1876mm大型調整式リアウイング
- カーボン製リアディフューザー
- 脱着可能フロントスプリッター
- エクストリームエアロキット
- ブレーキ:フロント390mm+6ピストン/リア360mm+4ピストン
ツーピースカーボンセラミックブレーキローター、Brembo製ブレーキキャリパー - 専用設計Bilstein製サスペンション
- タイヤ:フロント295/25/19、リア355/30/19 クムホ製「Ecsta V720」
- アルカンターラシート
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前型にも用意されていたレーシーなモデル「バイパーACR」
しかしレーシーというものの、充分すぎるエンジンの出力やミッションに変更はない
でもこの迫力・・・
明らかにヤバい(笑)
世界最高峰の空力性能を目指してつくられたバイパーACRのエアロパーツは、1876mmもある大型のリアウイングなどで、285km/hのときになんと1トン!のダウンフォースを発生
※ちなみに…リアウイングの大きさで気になるバイパーの全幅は1940mm
マシンを地面に押し付け、ベースモデルでも高いコーナリング性能をさらにあげている
▼ダッジ バイパー ACR インテリア 画像
限界まであげたスピードを支えるため、ビルシュタイン製の専用設計サスペンションに、390mmのカーボンセラミックローター+Brembo製ブレーキも採用され、走りに不安はない
心配があるとすれば、「本当に公道を走っていいのか?」ということだけど、カナードなどは脱着可能となっているので、サーキット限定で装着もできる
弩級アメリカンマシンを、エンジンチューニングせずに魅せる新型バイパーACR
またすごいマシンになっちゃったね(笑)
▼ダッジ バイパー ACR ニュルブルクリンクアタック 動画
7分3秒5を記録。アメリカ市販車、後輪駆動市販車、マニュアル市販車最速タイムに
▼ダッジ バイパー ACR 試乗動画
▼ダッジ バイパー ACR プロモーション・発表会 動画
▼ダッジ バイパー 組立工程 動画