アストン・マーティンが、1959年に発表した「DB4 G.T.」の復刻モデルとなる「DB4 G.T. Continuation」の25台限定生産を発表
4億円超えの名車を現代の技術で
アルミボディに330馬力!アストンマーティン「DB4 G.T. Continuation」
アストン・マーティン 「DB4 G.T. Continuation(コンティニュエーション)」 概要・スペック
- 25台限定で生産する、1959年に発表された「DB4 G.T.」の復刻モデル
- 生産が終了していたアストンマーティン発祥の地ニューポート・パグネルを10年ぶりに再開させて制作
- 2017年第3四半期にオーナーへ引き渡し予定
スペック
- 全長×全幅×全高:4368×1676×1321mm
- ホイールベース:2362mm
- エンジン:直列6気筒 4.2L
- 最高出力:331ps/6000rpm
- トランスミッション:4速マニュアル
- 車重:1230kg
- 駆動:FR
- オリジナルモデルにならい、チューブラーフレームの上に薄いアルミのアウターパネルを装着
- オリジナルを忠実に再現するため、ハンドワークのほか、最新デジタルテクノロジーによりパネルを成形
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同じイギリスのアストン・マーティンも今回、1959年に発表、1963年までに75台を製造した「DB4 G.T.」の復刻モデルとなる「DB4 G.T. Continuation」の25台限定生産を決定
それも75台中8台のみだった軽量バージョンをもとに、生産が終了していたアストンマーティン発祥の地ニューポート・パグネルを再開させて作る
復刻モデルのDB4 G.T. Continuationは、エンジン性能、ハンドリング、ブレーキ性能、安全性などを現代的に改善しながら、オリジナルモデルのクオリティやドライブフィールを再現
ボディパネルは、手作業に最新のデジタル技術も組み合わせ、再現のクオリティをあげるとのこと
製造する25台の買い手はすでに決まっているというDB4 G.T. Continuation
オリジナルモデルは現在、取引価格が4億円を超えているので、メーカーが正式に作るDB4 G.T. Continuationも今後プレミアがついていくかもしれないね