【アストン新型ヴァルキリー】1155馬力「スパイダー」発表！最新情報、スペックや価格、販売台数は？

アストンマーティンが、レッドブルレーシングと共同開発するハイパーカー「ヴァルキリー」のオープンモデルとなる「ヴァルキリースパイダー」を発表しました。

高スペックを持つアストンマーティン新型ヴァルキリーについて、スペックや価格、販売台数などをご紹介します。

▼この記事の目次

【最新情報】オープン！アストンマーティン「新型ヴァルキリースパイダー」発表！

▼新型ヴァルキリー（左：クーペ、右：スパイダー）の画像

アストンマーティンが、「ヴァルキリー（Valkyrie）」のオープンモデルとなる「ヴァルキリースパイダー」を発表しました。

アストンマーティン・ヴァルキリーは、レッドブルレーシングと共同開発するハイパーカー「AM-RB001」として2016年に発表され、その後モデル名を「ヴァルキリー」に変更。

コスワース製V型12気筒6.5Lエンジンと電動システムを組み合わせることで1155馬力の高出力を発揮。F1などのレーシングカーからくる技術により空力性能を高めた車体により、最高峰の走りを楽しむことができるようになっています。

追加されたヴァルキリースパイダーは、クーペで採用されていたガルウイングドアに代え、新たにバタフライドアを採用。

ルーフには、取り外し可能なポリカーボネート製ルーフを装備。

車体は専用で剛性が強化され、ルーフをつけた状態で350km/h以上、ルーフを外した状態でも330km/hの最高速を発揮することができるようになっています。

アストン・マーティン新型ヴァルキリースパイダーは、85台を限定販売。2022年後半の納車開始が予定されています。

▼アストン・マーティン新型ヴァルキリースパイダーの動画

▼アストンマーティン・ヴァルハラ

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▼アストンマーティンDB11

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アストンマーティン新型ヴァルキリーの【特徴まとめ】

▼アストンマーティン新型ヴァルキリーの特徴

• アストンマーティンとレッドブルレーシングが共同開発
• コスワース製V型12気筒エンジンと電動パワートレインを組み合わせ搭載
• 240km/hでの走行時に1400kg以上のダウンフォースを発生
• ステアリングホイールに、OLEDディスプレイを内蔵

1155馬力！新型ヴァルキリーのパワートレインとスペックは？

▼アストンマーティン新型ヴァルキリーのパワートレインとスペック

• パワートレイン：V型12気筒 6.5L＋電気モーター
• 最高出力：1155ps
• 車重：1030kg
• 駆動：MR

アストンマーティン新型ヴァルキリーには、ハイブリッドシステムを組み合わせたコスワース製V型12気筒6.5Lガソリンエンジンが採用されています。

エンジンは11,100rpmの超高回転に対応し、160馬力を発生する電気モーターのアシストにより、鋭いレスポンスを発揮。

車体はコンパクトながら大人2人が快適に乗ることができるスペースが確保され、240km/hでの走行時には車重を大幅に上回る1400kgのダウンフォースを発生。

ステアリングホイールには、多彩な情報をわかりやすく表示するOLEDディスプレイを内蔵。

インテリアには、車体側面後方の映像をカメラで撮影し表示するサイドミラーレスシステム用のディスプレイも配置され、空力性能と取り回しやすさが高められています。

超高価！アストンマーティン新型ヴァルキリーの価格は？

▼アストンマーティン新型ヴァルキリーの価格

• 2,310,000ポンド（約3億5000万円）

アストンマーティン新型ヴァルキリーの価格は、約3億5000万円に設定されています。

アストン・マーティンは最高峰の素材や技術を惜しみなく使用することで、「センセーショナルなドライブ体験を提供する」としています。

アストンマーティン新型ヴァルキリーの販売・生産台数は？

アストンマーティン新型ヴァルキリーは、全世界でクーペが150台、スパイダーが85台限定販売されます。

クーペの販売数は、2017年に行われた顧客向け受注受付で完売したことが発表されています。

アストンマーティンは新型ハイパーカーにより高い走行パフォーマンスを実現することで、プレミアムカーブランドとしてのブランド力を高めていきたい考えです。

アストンマーティン新型ヴァルキリーについては今後も情報を追加していきます。お楽しみに！