トヨタが、新型アルファードと新型ヴェルファイアへのビッグマイナーチェンジを発表しました。
この記事では、マイナーチェンジしたアルファードとヴェルファイアの改良内容や価格、発売日などをご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新型アルファードと新型ヴェルファイアがマイナーチェンジし発売!
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアのマイナーチェンジでの【主な変更点まとめ】
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアの外装(エクステリア)デザインは?エアロボディと標準ボディを比較!
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアのボディカラーは?(各7色)
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアのボディサイズは
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアの内装(インテリア)デザイン
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアにロイヤルラウンジ設定!4人乗りで価格1578万円
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアのパワートレインとスペックは?
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアの走りは?試乗動画でチェック!
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアの燃費は?
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアの安全装備は?
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアの価格とグレードは?
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアにカスタムパーツ設定!
- 新型アルファードと新型ヴェルファイアの発売日、販売計画は?
- アルファードとヴェルファイアを【おさらい】
【最新情報】新型アルファードと新型ヴェルファイアがマイナーチェンジし発売!
▼トヨタ新型アルファードの画像
▼トヨタ新型ヴェルファイアの画像
トヨタは、マイナーチェンジする新型アルファードと新型ヴェルファイアを公式発表しました。
アルファードとヴェルファイアは、トヨタの最上級ミニバンとしてラインナップされ、現行型は2015年1月にフルモデルチェンジしていました。
今回発表された新型アルファードと新型ヴェルファイアは、発売から3年ほどで外装のデザインや機能の強化が行われました。
この記事では、改良内容について細かく見ていきます。
新型アルファードと新型ヴェルファイアのマイナーチェンジでの【主な変更点まとめ】
▼新型アルファードと新型ヴェルファイアの主な変更点
- 外装と内装に新しいデザインを採用
- エアロ仕様としてゆとりのあるセカンドシートを備える最上級グレード「アルファードExecutive Lounge S」、「ヴェルファイアExecutive Lounge Z」を設定
- ハイブリッドモデルにエアロ仕様のエントリーグレード、アルファードS、ヴェルファイアZを追加
- 単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させた第2世代の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車標準装備。車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」をトヨタ車として初搭載。
- V型6気筒3.5Lエンジン搭載モデルのトランスミッションを8速ATの「Direct Shift-8AT」に変更
新型のアルファードと新型ヴェルファイアは、モデルライフの半分で行われるビッグマイナーチェンジとなることで、外装が新しくリフレッシュされました。
加えて、第2世代になったToyota Safety Senseを搭載するなど、フラッグシップミニバンとしての機能、安全性も高められています。
新型アルファードと新型ヴェルファイアの外装(エクステリア)デザインは?エアロボディと標準ボディを比較!
▼新型アルファード・標準ボディの画像
▼新型ヴェルファイア・標準ボディの画像
新型アルファードと新型ヴェルファイアの外装は、マイナーチェンジにあわせて大幅に変更され、さらに存在感を持つデザインになりました。
ボディデザインは、標準ボディのほかエアロボディ仕様も用意され、アルファードとヴェルファイアそれぞれに2デザイン設定されています。
▼新型アルファード・エアロボディの画像
▼新型ヴェルファイア・エアロボディの画像
新型アルファードと新型ヴェルファイアの標準ボディとエアロ仕様を比較すると、バンパーサイドがヘッドライトを支えるような重厚感あるデザインになっています。
新型アルファードと新型ヴェルファイアを前モデルと比較!
▼アルファード(前モデル)
▼ヴェルファイア(前モデル)
新型アルファードと新型ヴェルファイアを前モデルと比較すると、大型ミニバンならではのサイズになっているグリルがより強調されていることがわかります。
アルファードとヴェルファイアのいずれも前モデルからの共通性が感じられるスタイルになっていますが、クロームパーツがより印象的になるなど、先に改良されていた下位モデルのヴォクシーやノアなどと同じく、新世代のミニバンのデザインが追求されています。
▼新型ノアとヴォクシー
迫力ハイブリッド!トヨタ 新型 ヴォクシー / ノア / エスクァイア マイナーチェンジ2017 価格246万6720円~
新型アルファードと新型ヴェルファイアのボディカラーは?(各7色)
▼新型アルファードのボディカラー一覧
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- ブラック
- ラグジュラリーホワイトパール クリスタルシャインガラスフレーク
- スパークリングブラックパール クリスタルシャイン(エアロタイプ専用色)
- スティールブロンドメタリック
- ダークレッドマイカメタリック(エアロタイプ専用色)
- グラファイトメタリック
▼新型ヴェルファイアのボディカラー一覧
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- スパークリングブラックパール クリスタルシャイン(エアロタイプ専用色)
- ブラック
- バーニングブラック クリスタルシャイン ガラスフレーク
- スティールブロンドメタリック
- ダークレッドマイカメタリック(エアロタイプ専用色)
- グラファイトメタリック
新型アルファードと新型ヴェルファイアのボディサイズは
▼新型アルファードと新型ヴェルファイアのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4950×1850×1950mm
- ホイールベース:3000mm
- 最低地上高:165mm
- 車重
2.5Lエンジン車:1920kg~2020kg
3.5Lエンジン車:2100~2150kg
2.5Lハイブリッド車:2110~2200kg
新型アルファードと新型ヴェルファイアのボディサイズや車重は、グレードごとに若干の違いはあるものの、標準ボディとエアロボディで基本共通になっています。
下位モデルとなるノアやヴォクシーでは、エアロ仕様が3ナンバーになるなどサイズに違いがありましたが、上位の2モデルではデザインで選択することができます。
新型アルファードと新型ヴェルファイアの内装(インテリア)デザイン
新型アルファードと新型ヴェルファイアの内装デザインは、メーター加飾やシート表皮、木目の色を変更することにより、最上級ミニバンとしての質感がさらに高められました。
▼「アルファード HYBRID Executive Lounge S」「ヴェルファイア HYBRID Executive Lounge Z」の内装
加えて、エアロ仕様としてゆとりのあるセカンドシートを備える最上級グレード「アルファードExecutive Lounge S」と「ヴェルファイアExecutive Lounge Z」では、専用インテリアとしてブラック&ホワイトの内装色を採用。
シルバー木目調の専用加飾や防汚処理加工を施したホワイト色のプレミアムナッパ本革シートで、先進的かつモダンな室内空間が演出されています。
▼Executive Lounge専用メーター
▼エアロ仕様専用メーター
▼ハイブリッド車専用メーター
▼ガソリン車専用メーター
メーターのデザインは、Executive Lounge、ハイブリッド、ガソリンエアロ仕様、ガソリン標準仕様でわけられ、それぞれのグレードの特徴が内装で表現されました。
▼読書灯
▼コンソールリヤエンドボックス
▼携帯・スマホホルダー
▼12.1型リアシートエンターテインメントシステム
装備も大きな空間を快適に使うために充実し、大型のリア用ディスプレイや収納を設定。
シートには、テーブルを装備するほか、温度やオットマンなどの角度を集中コントロールすることができるスイッチを搭載。
大型ミニバンで魅力になるラゲッジスペースは、デッキボードを外すことで高さを活かすことができるようになっています。
新型アルファードと新型ヴェルファイアにロイヤルラウンジ設定!4人乗りで価格1578万円
新型アルファードと新型ヴェルファイアには、前モデルにも設定され話題になったアルファードロイヤルラウンジとヴェルファイアロイヤルラウンジが用意されます。
ロイヤルラウンジ(Royal Lounge)は、トヨタモデリスタが製作するコンプリートカーとして販売され、最上級ミニバンの大きな室内空間を後列2人がけとした4人乗り仕様にカスタマイズ。
▼トヨタ新型アルファードロイヤルラウンジ
▼トヨタ新型ヴェルファイアロイヤルラウンジ
“J Modern Lounge(Jモダンラウンジ)”をコンセプトに、従来のVIPセダンを凌駕する頭上空間と足元スペースを確保すると共に、充実した装備により多忙な日常を送るエグゼクティブオーナー層へ、心から安らぐ“くつろぎ”と“おもてなし”の移動空間を提供するモデルに仕上げられています。
リアキャビンには、24インチ液晶ディスプレイとJBLプレミアムサウンドシステムのリアエンターテインメントシステムに加え、前モデルで好評だったフルパーテーションを全車標準装備し、よりプライベートで落ち着きのある空間へと進化。
ファーストクラスのシートのように背中から頭部までを包み込むハイバックチェアを採用する専用VIPシートや、エア圧によって作動するリラクゼーションシステム、シートリクライニングやテレビなどの様々な快適装備を直感的に操作できる集中コントロールタッチパネルなどにより、最上級のおもてなし空間が演出されています。
なお、ベースモデルとなるエグゼクティブラウンジは、標準グレード・エアログレード共に対応し、外観の選択肢も拡大しました。
▼新型アルファード/新型ヴェルファイア「ロイヤルラウンジ」の価格
- 1531万1160円~1578万5280円
新型アルファードと新型ヴェルファイアのパワートレインとスペックは?
▼トヨタ アルファード/ヴェルファイア ハイブリッドシステム
▼新型アルファードと新型ヴェルファイアのパワートレインラインナップとスペック
- ハイブリッド
パワートレイン:直列4気筒2.5L+モーター
エンジン最高出力:152ps/5700rpm
エンジン最大トルク:21.0kgm/4400-4800rpm
フロントモーター最高出力:143ps
フロントモーター最大トルク:27.5kgm
リヤモーター最高出力:68ps
リヤモーター最大トルク:14.2kgm
システム最高出力:197ps
トランスミッション:CVT - 2.5Lガソリン車
エンジン:直列4気筒2.5L
最高出力:182ps/6000rpm
最大トルク:24.0kgm/4100rpm
トランスミッション:CVT - 3.5Lガソリン車
エンジン:V型6気筒3.5L
最高出力:301ps/6600rpm
最大トルク:36.8kgm/4600-4700rpm
トランスミッション:8速AT - 駆動方式:FF or 4WD(ハイブリッド車は4WDのみ)
新型アルファードと新型ヴェルファイアのパワートレインは、従来通りハイブリッドと2.5L、3.5Lのガソリンエンジンの3種が設定されるところにかわりはありませんが、3.5Lエンジンが大幅に改良されました。
3.5Lエンジン仕様は、出力を前モデルの280ps/35.1kgmから、301ps/36.8kgmまでアップ。
加えて、トランスミッションも6速ATから、ダイレクトな走りが可能な8速ATの「Direct Shift-8AT」に変更され、燃費性能も向上しています。
新型アルファードと新型ヴェルファイアの走りは?試乗動画でチェック!
新型アルファードと新型ヴェルファイアは、試乗動画も公開されています。
使い勝手や走りが評判になっています。
新型アルファードと新型ヴェルファイアの燃費は?
▼新型アルファードと新型ヴェルファイアの燃費
- ハイブリッド
燃費:18.4〜19.4km/L - 2.5Lガソリン車
燃費:11.4〜12.8km/L - 3.5Lガソリン車
燃費:10.4~10.8km/L
新型アルファードと新型ヴェルファイアの燃費は、3.5Lガソリンモデルで8速ATに多段化されたことにより改善しています。
3.5Lエンジン車は前モデルで9.5km/Lでしたが、グレードにより最大10.8km/Lになり、2.5Lエンジン車に近い燃費とよりパワフルな走りが楽しめるようになっています。
新型アルファードと新型ヴェルファイアの安全装備は?
新型アルファードと新型ヴェルファイアの安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代に進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が全車標準装備されました。
これまでアルファードとヴェルファイアの主な安全装備は、前世代のプリクラッシュセーフティ・システムとインテリジェントクリアランスソナーとなっていました。
第2世代のトヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」がトヨタ車として初搭載されました。
また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。
さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」を採用。
予防安全装備を充実させ、安全運転支援が強化されています。
▼トヨタセーフティセンス第2世代と前世代セーフティセンスPの性能比較
新型アルファードと新型ヴェルファイアの価格とグレードは?
▼トヨタ新型アルファード(2.5Lガソリンモデル)の価格
- X(8人乗り)
2WD(FF)3,354,480円、4WD 3,603,960円 - X“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF)3,541,000円、4WD 3,769,000円 - S(8人乗り)
2WD(FF)3,692,520円、4WD 3,943,080円 - S(7人乗り)
2WD(FF)3,735,720円、4WD 3,986,280円 - S“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF)3,790,000円、4WD 4,019,000円 - S“A パッケージ”(7人乗り)
2WD(FF) 3,905,280円、4WD 4,154,760円 - S“C パッケージ”(7人乗り)
2WD(FF) 4,362,120円、4WD 4,611,600円 - G (7人乗り)
2WD(FF) 4,185,000円、4WD 4,434,480円 - G“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF) 4,220,000円、4WD 4,448,000円
▼トヨタ新型アルファード(3.5Lガソリンモデル)の価格
- GF(7人乗り)
2WD(FF) 5,205,600円、4WD 5,400,000円 - GF“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF) 4,632,000円、4WD 4,863,000円 - SC(7人乗り)
2WD(FF) 4,947,480円、4WD 5,140,800円 - Executive Lounge(7人乗り)
2WD(FF) 7,034,040円、4WD 7,227,360円 - Executive Lounge S(7人乗り)
2WD(FF) 7,183,080円、4WD 7,377,480円
▼トヨタ新型アルファードハイブリッドの価格
- X(8人乗り)
4WD 4,363,200円 - X(7人乗り)
4,405,320円 - X“サイドリフトアップチルトシート装着車”
4WD 4,493,000円 - S(7人乗り)
4WD 4,610,520円 - G(7人乗り)
4WD 4,975,560円 - G“Fパッケージ”(7人乗り)
4WD 5,529,600円 - SR(7人乗り)
4WD 5,120,280円 - SR“サイドリフトアップチルトシート装着車” (7人乗り)
4WD 5,119,000円 - SR“C パッケージ”(7人乗り)
4WD 5,674,320円 - Executive Lounge(7人乗り)
4WD 7,358,040円 - Executive Lounge S(7人乗り)
4WD 7,508,160円
▼トヨタ新型ヴェルファイア(2.5Lガソリンモデル)の価格
- X(8人乗り)
2WD(FF)3,354,480円、4WD 3,603,960円 - X“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF)3,541,000円、4WD 3,769,000円 - Z(8人乗り)
2WD(FF)3,692,520円、4WD 3,943,080円 - Z(7人乗り)
2WD(FF)3,735,720円、4WD 3,986,280円 - Z“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF)3,790,000円、4WD 4,019,000円 - Z“A エディション”(7人乗り)
2WD(FF) 3,905,280円、4WD 4,154,760円 - Z“G エディション”(7人乗り)
2WD(FF) 4,362,120円、4WD 4,611,600円 - V (7人乗り)
2WD(FF) 4,185,000円、4WD 4,434,480円 - V“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF) 4,220,000円、4WD 4,448,000円
▼トヨタ新型ヴェルファイア(3.5Lガソリンモデル)の価格
- VL(7人乗り)
2WD(FF) 5,205,600円、4WD 5,400,000円 - VL“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF) 4,632,000円、4WD 4,863,000円 - ZG(7人乗り)
2WD(FF) 4,947,480円、4WD 5,140,800円 - Executive Lounge(7人乗り)
2WD(FF) 7,034,040円、4WD 7,227,360円 - Executive Lounge Z(7人乗り)
2WD(FF) 7,183,080円、4WD 7,377,480円
▼トヨタ新型ヴェルファイアハイブリッドの価格
- X(8人乗り)
4WD 4,363,200円 - X(7人乗り)
4,405,320円 - X“サイドリフトアップチルトシート装着車”
4WD 4,493,000円 - Z(7人乗り)
4WD 4,610,520円 - V(7人乗り)
4WD 4,975,560円 - V“Lエディション”(7人乗り)
4WD 5,529,600円 - ZR(7人乗り)
4WD 5,120,280円 - ZR“サイドリフトアップチルトシート装着車” (7人乗り)
4WD 5,119,000円 - ZR“L エディション”(7人乗り)
4WD 5,674,320円 - Executive Lounge(7人乗り)
4WD 7,358,040円 - Executive Lounge Z(7人乗り)
4WD 7,508,160円
新型アルファードと新型ヴェルファイアにカスタムパーツ設定!
▼新型ヴェルファイアTRDカスタムパーツ仕様(エアロボディ)
▼新型アルファードTRDカスタムパーツ仕様(エアロボディ)
新型アルファードと新型ヴェルファイアには、純正系のカスタムパーツも設定され、より個性を強化して楽しむこともできるようになっています。
TRD専用エアロパーツは、標準ボディとエアロボディ用にそれぞれ設定され、いずれもエアロパーツ&マフラーセット(LED付)の価格は、37万9000円からに。
▼新型ヴェルファイアTRDカスタムパーツ仕様(標準ボディ)
▼新型アルファードTRDカスタムパーツ仕様(標準ボディ)
その他、バケットシート開発の経験を活かし体のホールド力をアップしたシートカバーや、ドアスタビライザー&ブレースセット、パフォーマンスダンパーなどが用意されています。
▼新型アルファード・モデリスタカスタムパーツ仕様(エアロボディ)
▼新型ヴェルファイア・モデリスタカスタムパーツ仕様(エアロボディ)
トヨタモデリスタのカスタムは、アルファードが「Perfect Luxury(パーフェクト ラグジュアリー)」、ヴェルファイアが「Dynamic Presence(ダイナミックプレゼンス)」をコンセプトに製作されました。
▼新型アルファード・モデリスタカスタムパーツ仕様(標準ボディ)
▼新型ヴェルファイア・モデリスタカスタムパーツ仕様(標準ボディ)
価格は、エアロボディ用のフロントスポイラー、サイドスカート、リヤスタイリングキットA(リアスカート+スポーツマフラー)のセットが塗装済25万3800円、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスタイリングキットB(リアスカート+マフラーカッター)のセットの価格が塗装済22万5720円。
標準ボディ用が、フロントスポイラー、サイドスカート、リアスカートのセットで、塗装済20万4120円となっています。
新型アルファードと新型ヴェルファイアの発売日、販売計画は?
新型アルファードと新型ヴェルファイアは2017年12月25日に発表され、2018年1月8日に発売、店頭発表会2018年1月20日と21日になりました。
販売店はアルファードが全国のトヨペット店、ヴェルファイアが全国のネッツ店になります。
月販目標台数はアルファードが3,600台、ヴェルファイアが4,500台に設定されました。
▼新型アルファード
【トヨタ新型アルファード最新情報】30系マイナーチェンジ発売日は2018年11月!ロイヤルラウンジやハイブリッド、サイズ、価格、燃費は?
アルファードとヴェルファイアを【おさらい】
アルファードとヴェルファイアは、トヨタ自動車が販売する大型LLクラスのミニバン型高級乗用車として、製造はトヨタ子会社のトヨタ車体が担当。
初代は、キャブオーバー型のハイエース(H100系)のグランドハイエースとグランビアの後継車として、乗員の快適性をあげるために専用設計を採用し登場。
2代目では、「アルファード」の名前から「G」がとれトヨペット店専売、ネッツ店向けだった「V」は新たに「ヴェルファイア」のモデル名で独立し、専用の外観デザインを採用。
3代目の現行モデルは、2015年1月にフルモデルチェンジ。
開発テーマは「大空間高級サルーン」で、大空間の「ミニバン」から「高級車」への変化を目標に開発され、左右独立リアシートを採用することで最上級のおもてなし空間を実現する「エグゼクティブラウンジ」グレードを新設定。
リアサスペンションは従来のトーションビーム式から、新開発のダブルウィッシュボーン式に変更することで、乗り心地やハンドリングの軽快さもアップされました。