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【ルノー新型トゥインゴ】「キャンバストップ」日本発売!最新情報、サイズ、燃費、価格は?
ルノーが、ブランドのエントリーモデル「トゥインゴ(TWINGO)」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。
乗りやすさと走りにこだわったルノー新型トゥインゴについて、スペックや価格、燃費などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】ルノー新型トゥインゴにマイナーチェンジ日本発売!
- ルノー新型トゥインゴの【主な変更点まとめ】
- ルノー新型トゥインゴの外装(エクステリア)デザイン
- 150台限定!ルノー新型トゥインゴルコックスポルティフ発売!
- ルノー新型トゥインゴのボディカラーは?(全5色)
- ルノー新型トゥインゴのボディサイズは?
- ルノー新型トゥインゴの内装(インテリア)デザイン
- ルノー新型トゥインゴのエンジンとスペックは?
- ルノー・トゥインゴを試乗動画でチェック!
- ルノー新型トゥインゴの燃費は?
- ルノー新型トゥインゴの安全装備は?
- ルノー新型トゥインゴの価格は?
- ルノー新型トゥインゴの発売日は?
- ルノー・トゥインゴを「おさらい」
【最新情報】ルノー新型トゥインゴにマイナーチェンジ日本発売!
▼ルノー新型トゥインゴの画像
ルノーが、トゥインゴのマイナーチェンジモデルの日本発売を発表しました。
ルノー・トゥインゴは、ブランドのスーパーコンパクトとしてラインナップされ、そのデザインや軽快な走りが人気になっています。
マイナーチェンジした新型トゥインゴでは、新デザインや装備が採用され、魅力をアップしています。
▼ルノー新型トゥインゴの動画
▼ルノー・ルーテシアRS
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▼ルノー・メガーヌRS
【ルノー新型メガーヌRS最新情報】フルモデルチェンジ日本発売日、スペックや価格は?
ルノー新型トゥインゴの【主な変更点まとめ】
▼ルノー新型トゥインゴの変更点
- 新設計されたエクステリアデザインを採用
- ボディカラーに新色を設定
- Apple CarPlay、Android Autoに対応した新しいインフォテイメントシステムを採用
- 車線からはみ出しそうになった場合にアラーム音で注意を促す「車線逸脱警報(LDW)」、走行中タイヤの空気圧が低下するとドライバーに異常を知らせる「タイヤ空気圧警報」を採用
- ルノーF1チームのオフィシャルサプライヤー「ルコックスポルティフ」とコラボした限定車「トゥインゴ ルコックスポルティフ」を150台限定販売
▽現行トゥインゴ フルモデルチェンジ時の変更点
- スマート「フォーフォー」とプラットフォームを共有し、駆動方式をFFからRRに変更
- 3ドアから5ドアに変更
- タイヤの切れ角を49°まで増やすことで、最小回転半径はクラストップレベルの4.3mを実現
- トランスミッションに、5速MT、6速EDC(エフィシエント・デュアルクラッチ)をラインナップし軽快な走りに
- オープンループの「トゥインゴキャンバストップ」を設定
ルノー新型トゥインゴの外装(エクステリア)デザイン
▼ルノー新型トゥインゴ
ルノー新型トゥインゴの外装は、より小さな下部グリルとサイドエアインレットを備えたフロントバンパー、グリルの新しいグラフィック、新設計のヘッドランプなどにより、上質感をアップしたデザインとなっています。
フロントバンパーサイドから取り入れた空気がフロントのタイヤハウス内を通過することで、空気抵抗が低減されています。
新設計されたヘッドライトにはC字型LEDが採用され、デイタイムランニングライトのほか、ターンシグナルとしても機能するようになっています。
サイドでは、左リアフェンダーにRRレイアウトを採用するエンジンルームに空気を供給するエアインテークが追加されました。
リアはバンパーにクロームアクセントを採用し、エアアウトレット状のデザインを廃することでシンプル化。
ワイパーのすぐ下のガラステールゲートにはハンドルを追加することで、使い勝手もアップされています。
ルノー新型トゥインゴを前モデルと比較!
▼ルノー・トゥインゴ(前モデル)
ルノー新型トゥインゴを前モデルと比較すると、より洗練されたデザインに仕上げられていることがわかります。
前モデルでは、1ラインのグリルや大きな開口部を持つバンパーなどにより軽快さがイメージできるようになっていましたが、新型トゥインゴでは都市部での乗りやすさで選ぶ幅広いユーザーに向けてスタイルが変更されています。
▼ルノー・トゥインゴキャンバストップ(前モデル)
▼ルノー・トゥインゴGT(前モデル)
150台限定!ルノー新型トゥインゴルコックスポルティフ発売!
▼ルノー新型トゥインゴルコックスポルティフの画像
ルノー新型トゥインゴには、日本導入150台の限定車として「トゥインゴルコックスポルティフ」が設定されました。
ルコックスポルティフは、創業以来130年以上にわたりサッカーやサイクリング、テニス、ラグビーといったスポーツをサポートし続けるフランスで最も古い総合スポーツメーカーです。
今回のコラボレーションは、ルコックスポルティフが昨年からルノーF1チームのオフィシャルサプライヤーとなったことから実現しました。
限定車「トゥインゴ ルコックスポルティフ」は、専用の「ブランクオーツ M」のボディカラーにフランスの象徴であるトリコロールを配した、スポーティでエレガントなフレンチスタイルのデザインをまとった限定車に仕上げられています。
▼ルノー新型トゥインゴ ルコックスポルティフの専用装備
- 専用ボディカラー「ブラン クオーツ M」
- 専用サイドストライプ・専用デカール
- ボディ同色サイドプロテクションモール(ルコックスポルティフロゴ入り)
- 専用キッキングプレート
- ルージュドアミラー
- プライバシーガラス
- コーナリングランプ機能付フロントフォグランプ
- 専用16インチアロイホイール
- ルージュ内装トリム(ダッシュボード・エアコンベゼル)
- 専用ロゴプレート
- レザー調×ファブリックコンビシート
- 前席シートヒーター
- 4スピーカー+サブウーハー
- バックソナー+リアカメラ
- リアシート下収納ネット
- サングラスホルダー
ルノー新型トゥインゴのボディカラーは?(全5色)
▼ルノー新型トゥインゴのボディカラー一覧
- ジョンマンゴー
- ブルードラジェ
- ヴェールピスタッシュ
- ブランクリスタル
- ルージュフラムメタリック
ルノー新型トゥインゴには、全5色のボディカラーが設定されました。
このうちジョンマンゴーは新色となり、ルージュフラムメタリックは4万円高のオプションカラーとなっています。
ルノー新型トゥインゴのボディサイズは?
▼ルノー新型トゥインゴのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:3645×1650×1545mm
- ホイールベース:2490mm
- 車重:960kg
(キャンバストップ:1030kg、トゥインゴGT:1010kg) - 参考
・ルノー・ルーテシア
全長×全幅×全高:4095×1750×1445mm
ホイールベース:2600mm
車重:1130kg
ルノー新型トゥインゴのボディサイズは、改良により前後のバンパーデザインが変更されたことで、全長が前モデルから+25mmとされました。
上位モデルのルーテシアから450mm短縮した全長が特徴になっています。
このサイズは、全長3400mm以下とされている軽自動車より若干大きいですが、取り回しが重視されたコンパクトサイズになっています。
新型トゥインゴではタイヤが車体端となるようにホイールベースを広げることで、広い室内空間を確保しています。
ルノー新型トゥインゴの内装(インテリア)デザイン
ルノー新型トゥインゴの内装は、新しい装備やデザインにより魅力がアップされました。
インテリアは、ブラン(白)のインテリアとライトグレーのシートで統一。
インパネにはスマートフォンのミラーリング機能「EASY LINK」機能を持つ7インチタッチスクリーンを装備。
EASY LINKは「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応し、スマホの各種機能を使うことができるほか、「Siri」や「Googleアシスタント」を利用した音声操作にも対応しています。
新型トゥインゴではその他、センターコンソールにポケットタイプの収納スペースを加え、USBポート(2か所)とAUX入力端子も採用。
「ECOモードスイッチ」「ストップ&スタート機能OFFスイッチ」もレイアウトして使い勝手がアップされています。
室内サイズは車体設計を煮詰めることで最大限拡大され、後席の足元空間やラゲッジ容量を大きく確保。
後席だけでなく助手席もシートアレンジに対応することで、長尺の荷物を積載することもできるようになっています。
ルノー新型トゥインゴのエンジンとスペックは?
▼ルノー新型トゥインゴのパワートレインとスペック
- エンジン:直列3気筒0.9Lターボ
- 出力:92ps/13.8kgm
- トランスミッション:6速EDC(デュアルクラッチ)
- 駆動方式:RR
ルノー新型トゥインゴには、0.9Lターボエンジンが設定されました。
0.9Lターボエンジンは、排気量をダウンしながらも効率の良いターボを組み合わせることで、低回転域から力強い走りを発揮。
リアにエンジンを搭載し駆動するRRレイアウトにより、後部を沈めグリップ力をあげる独特の乗り味を楽しむことができるようになっています。
ルノー・トゥインゴを試乗動画でチェック!
ルノー・トゥインゴは、注目度の高さから試乗動画が公開されています。
軽快な走りや使い勝手の良さが、高く評価されています。
ルノー新型トゥインゴの燃費は?
▼ルノー新型トゥインゴの燃費
- 0.9Lターボ+6速デュアルクラッチ:21.7km/L
ルノー新型トゥインゴの燃費は、21.7km/Lとなっています。
最新の小排気量ターボエンジンや効率の良いデュアルクラッチトランスミッションにより、良好な数値に仕上げられています。
ルノー新型トゥインゴの安全装備は?
ルノー新型トゥインゴの安全装備には、新機能が追加されました。
システムには、フロントカメラにより車両前方の白線を検知し、車線からはみ出しそうになった場合にアラーム音で注意を促す「車線逸脱警報(LDW)」を新採用。
また、走行中にタイヤ空気圧が低下するとメーターパネル内の点灯でドライバーに異常を知らせる「タイヤ空気圧警報」も装着することで安全性を向上。
システムにはその他、坂道での後退を防ぐ「ヒルスタートアシスト」や、バックソナーセンサーも装着。
運転席&助手席エアバッグに加え、前席頭部保護機能付のサイドエアバッグも標準装備されています。
ルノー新型トゥインゴの価格は?
▼ルノー新型トゥインゴの価格
- トゥインゴ EDC(0.9Lターボ/6速EDC):195万円
- 【150台限定車】
トゥインゴ ルコックスポルティフ:214万円
ルノー新型トゥインゴは、通常モデルが0.9Lターボエンジンと6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた1グレードとされ195万円となっています。
前モデルでは、1L自然吸気エンジンやマニュアルトランスミッション、オープンモデルのキャンバストップ、スポーツモデルのGTなどがラインナップされていましたが、モデル展開がシンプル化されました。
▼参考:ルノー・トゥインゴの価格(前モデル)
- ZEN MT:171万円
- INTENS:189万円
- INTENSキャンバストップ:199万円
- GT(MT):229万円
- GT(EDC):239万円
ルノー新型トゥインゴの発売日は?
マイナーチェンジしたルノー新型トゥインゴは、2019年3月に開催されたジュネーブモーターショーに出展され、日本で2019年8月22日に発売されました。
ルノーは、エントリーモデルの新型トゥインゴの質感を引き上げることで、幅広いユーザーにアピールしていきたい考えです。
ルノー・トゥインゴを「おさらい」
▼ルノー・トゥインゴ(初代)
▼ルノー・トゥインゴ(2代目)
ルノー・トゥインゴ(Renault Twingo) は、1992年に初代が登場したコンパクトカーです。
初代と2007年に発売された2代目共に、フロントにエンジンを搭載したFFレイアウトの3ドアのみがラインナップされました。
しかし、本国で2014年、日本で2016年に登場した3代目の現行モデルは、RRレイアウトの5ドアモデルのみに変更。
現行モデルの開発はルノーが打ち出した計画にメルセデスが賛同したため、メルセデス・ベンツ傘下のスーパーコンパクトブランドであるスマートの「フォーツー」「フォーフォー」と基礎を共有。
ルノーが主導し、ルノー製の直列3気筒エンジンが搭載されています。
RRレイアウトの採用により、前モデルと比較して全長を100mm短縮しながらも室内長を130mm延長され、スーパーコンパクトモデルの使い勝手をアップしたことで人気モデルになっています。
新型ルノー・トゥインゴについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!