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【ボルボ新型S60】2019年11月5日フルモデルチェンジ日本発売!最新情報、PHVやボディサイズ、価格、燃費は?

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ボルボが、セダン「S60」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

 

新世代として性能を伸ばすボルボ新型S60について、スペックや価格、サイズなどを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】ボルボ新型S60にフルモデルチェンジ日本発売!

▼ボルボ新型S60の画像

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ボルボが、セダン「S60」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

 

ボルボS60は、40シリーズと90シリーズの中間に位置し、ブランドの中心的セダンとしてラインナップされているモデルです。

 

フルモデルチェンジした新型S60は、先に全面改良が発表されたワゴンのV60に続き、新世代のパワートレインや快適性、機能が採用されています。

 

▼ボルボ新型S60の動画

▼ボルボV60

【ボルボ新型V60最新情報】フルモデルチェンジ発表!PHVやボディサイズ、価格、発売日、燃費は?

 

ボルボ新型S60の【特徴まとめ】

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▼ボルボ新型S60の特徴

  • パワートレインにガソリン、プラグインハイブリッドを設定
  • ブランドの最新デザインを採用
  • ボディサイズを延長し、室内空間や荷室を拡大
  • 先進安全・運転支援機能「IntelliSafe(インテリセーフ)」を全グレードに標準装備。
    IntelliSafeのうち、「City Safety(衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム)」に「対向車対応機能」を搭載
  • 【発売初日に完売】420馬力を発揮する30台限定車「S60 T8 Polestar Engineered」を設定。
    ハイパフォーマンスコンプリートカーとして専用チューニングのプラグインハイブリッドシステムを搭載

 

ボルボ新型S60の外装(エクステリア)デザインは?

▼ボルボ新型S60の画像(ベースモデル)

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ボルボ新型S60の外装には、上位モデルの「S90」などからくる最新のブランドデザインが採用されています。

  

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ヘッドライトは北欧神話の「トール・ハンマー」をモチーフとしたT字型アクセントとし、特徴的リアコンビネーションランプも採用することで、上質なデザインに仕上げられています。

 

▼ボルボ新型S60 R DESIGNの画像

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高い走行性能を表現した「R DESIGN」も用意され、伸びやかになったデザインを好みにあわせて楽しむことができるようになっています。

 

▼ボルボ新型S60 R DESIGNの動画

 

ボルボ新型S60を前モデルと比較!

▼ボルボS60(前モデル)

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ボルボ新型S60を前モデルと比較すると、デザイン変更の大きさがわかりやすくなります。

 

前モデルでは軽快さや力強さが表現されていましたが、新型S60ではプレミアムセダンとしてのエレガントさが重視されています。

  

ボルボ新型S60のボディサイズは?

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▼ボルボ新型S60のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4760×1850×1435mm
  • ホイールベース:2870mm
  • 車重:1680kg
  • 参考
    ・ボルボ S60(前モデル)
     全長×全幅×全高:4635×1865×1480mm
     ホイールベース:2775mm
    ・新型V60
     全長×全幅×全高:4760×1850×1427mm
     ホイールベース:2870mm

ボルボ新型S60のボディサイズは、前モデルから全長を125mm延長し、全高を45mm低く下げることによって伸びやかなスタイルとされています。

 

全幅は先に全面改良を受けていたワゴンのV60同じく1850mmと前モデルから-15mmに抑えることで、日本市場に配慮されたジャストサイズが実現されています。

  

ボルボ新型S60の内装(インテリア)デザイン

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ボルボ新型S60の内装は、上位モデルやワゴンのV60からくる上級装備を採用し、上質さと先進性がアップしています。

 

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フロントシートには上級モデルの90シリーズと同機能を持つシートが採用され、マッサージ機能やベンチレーション機能(Inscription グレードに標準装備)など、快適装備を充実。

 

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ボルボのセダンモデルで初めて採用したチルトアップ機構付電動パノラマガラスサンルーフ(オプション設定)は、閉じているときには濃色ガラスによって不快な眩しさを抑え、開け放てば爽快感を楽しむことができる装備となっています。

  

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ディスプレイには、12.3インチのメーター用と9インチのインフォテインメント用の2つが搭載され最新デザインに。

 

インフォテイメントシステムには、ドライバーが直感的に操作できる独自のシステム「SENSUS(センサス)」を搭載し、ナビゲーションやメディアの選択、電話、エアコンや車両の各種設定などが素早く行えるように。

 

Android AutoやApple CarPlayに対応することでスマートフォンとの連携が強化されています。

 

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オーディオには、パワフルできめ細やかなサウンドを実現する「harman/kardonプレミアムサウンド・オーディオシステム」(Inscriptionグレード / Polestar Engineeredに標準装備)が採用され、出力600Wのデジタルアンプと14個のスピーカーから送り出されるサラウンドサウンドが、音楽に包み込まれる上質な音場体験を演出。

 

また、世界最高水準のパフォーマンスを誇る「Bowers & Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステム」(Inscriptionグレード / Polestar Engineeredにオプション設定)は、出力1100Wのデジタルアンプと新構造のサブウーファーを含む15個のスピーカーを搭載し、車内のどの座席でも極上のサウンドを体感できるようになっています。

 

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ラゲッジスペースは車体サイズを最大限使用することで、同格セダンの中でもトップクラスの広さと高さが確保されています。

 

【販売初日で完売!】S60 T8 Polestar Engineered限定販売!

▼S60 T8 Polestar Engineeredの画像

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新型S60には、30台の限定車として「S60 T8 Polestar Engineered」が設定されましたが、販売初日で完売したことが発表されました。

 

「S60 T8 Polestar Engineered」は、新型S60をベースにした初のハイパフォーマンス・コンプリートカーとして開発。

 

プラグインハイブリッドパワートレインをベースにポールスターによるチューニングによって、420ps(エンジン:333ps/43.8kgm+モーター:87ps/24.5kgm)の圧倒的な走りを実現。

 

シャシーには専用のオーリンズ製DFVショックアブソーバー(22段階調整)、ブレーキにはPolestar Engineered / Brembo製フロントブレーキ(371mm/6 ピストン)などを採用。

 

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専用の内外装に加え、フロントとリアには専用のエンブレムが取り付けられ、スポーツ走行に適したオープングリッドテキスタイル/ ナッパレザー・コンビネーションスポーツシート、ゴールドカラーのシートベルトなどによりスポーティな個性が演出されています。

 

▼S60 T8 Polestar Engineered特別仕様・装備

▽専用エクステリア

  •  専用フロント・グリル
  •  専用フロント・バンパー
  • 専用リア・バンパー
  • 専用エンドパイプ(ブラッククローム仕上げ、Polestar Engineered ロゴ入り)
  • 専用グロッシーブラック仕上げサイドウインドーフレーム
  • 専用ブラックカラー・ドアミラーカバー

▽専用インテリア

  • 専用オープングリッドテキスタイル / ナッパレザー・コンビネーションスポーツシート
  • 専用ゴールドカラー・シートベルト
  • メタルメッシュアルミニウム・パネル
  • 本革 / シルクメタル・スポーツステアリングホイール
  • スポーツ・ペダル
  • 専用本革巻シフトノブ
  • 専用フロアマット
  • テイラード・ダッシュボード
  • チャコールカラー・ルーフライニング

▽専用装備

  • パドルシフト
  • ステアリングホイール・ヒーター
  • チルトアップ機構付電動パノラマガラスサンルーフ
  • 専用デザイン19 インチ鍛造アルミホイール8.0JX19 ポリッシュド / ブラック タイヤサイズ235 / 40R19
  • Polestar Engineered / Brembo 製フロントブレーキ(371mm / 6 ピストン)システム
  • ゴールドカラー・ブレーキキャリパー(フロント、リア)
  • Polestar Engineered フロント、リア・サスペンション: オーリンズ・デュアルフローバルブ・ショックアブソーバー(22 段階調整)、強化フロント・スプリング、強化リア・リーフスプリング
  • Polestar Engineered ストラットタワーバー

 

ボルボ新型S60のパワートレインとスペックは?

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▼ボルボ新型S60のパワートレインとスペック

  • 【T4】
    直列4気筒2Lガソリンターボ
    出力:190ps/30.6kgm
  • 【T5】
    直列4気筒2Lガソリンターボ
    出力:254ps/35.7kgm
    0-100km/h加速:6.5秒
  • 【T6 プラグインハイブリッド】
    直列4気筒 2Lガソリンツインチャージャー「Drive-E」+モーター
    エンジン出力:253ps/35.7kgm
    モーター出力:フロント 34ps/16.3kgm、リア 65ps/24.5kgm
    EV航続距離:48.2km
  • 【T8ポールスター・エンジニアード】
    直列4気筒 2Lガソリンツインチャージャー「Drive-E」+モーター
    システム最大出力:420ps
    0-100km/h加速:4.3秒
    EV航続距離:42km
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動:FF or 4WD

ボルボS60のパワートレインには、最新の「DRIVE-E」からガソリンのほか、SUVのXC60でも人気になっているプラグインハイブリッドが設定されています。

 

最大トルクは「T4」ガソリンエンジンで3L自然吸気エンジン並みとなる30.6kgm、「T5」では35.7kgmと、延長された車体でも高い動力性能を発揮できるようになっています。

 

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プラグインハイブリッドモデルでは、エンジンにプラスし前後に電気モーターが1基ずつ搭載され4輪を駆動、高い走行性能と環境性能を発揮します。

 

新型S60では、ハイパフォーマンスモデルを手がける「ポールスター」が開発と高性能化を担当し、ホイール、ブレーキ、サスペンションを改良するとともにエンジンのECUに手を加え、最高出力420ps、最大トルク68.3kgmを発揮するモデル「T8ポールスター・エンジニアード」も設定され、トップクラスの走りが実現されています。

 

ボルボ新型S60を試乗動画でチェック!

ボルボ新型S60は試乗動画が公開されています。

 

新世代モデルとして伸びた質感や走りが高い評価を受けています。

 

ボルボ新型S60の燃費は?

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▼ボルボ新型S60の燃費

  • T4:12.8km/L
  • T5:12.9km/L
  • T6 PHEV:13.7km/L(WLTCモード値)
    EV航続距離:48.2km

ボルボ新型S60の燃費は、ボディサイズを拡大しながら2Lガソリンターボエンジンを搭載するT5で12.9km/Lとされました。

 

プラグインハイブリッドでは充電した電力を使用したEV走行も可能となり、日常の多くのシーンは48.2kmのEV航続距離によりカバーできるようになっています。

 

▼参考:ボルボ・S60(前モデル)の燃費

  • S60(前モデル)
    2Lディーゼル「D4」:20.9km/L
    2Lガソリン「T5」:14.7km/L

  

ボルボ新型S60の安全装備は?

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ボルボ新型S60の安全装備には、ボルボがブランドの大きなセールスポイントとしている先進安全システム「IntelliSafe(インテリセーフ)」が全グレードに標準装備されています。

 

「IntelliSafe」は、搭載される「City Safety(衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム)」に、新型V60より新たに導入された「対向車対応機能」を採用。

 

他の新世代ボルボ車から搭載している「オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)」「インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)」と合わせ、国内における最も多くの交通死亡事故要因となっている、対向車との衝突被害を回避または軽減することでより安全性が高められています。

 

▼ボルボ新型S60の安全機能

  • サイクリストとの衝突回避・被害軽減
  • ステアリング・サポート(衝突回避支援機能)
  • オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)
  • インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)
  • 大型動物検知機能(夜間含む)
  • ステアリングアシスト付BLIS(後車衝突回避支援機能付ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
  • ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避支援システム)
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  • パイロット・アシスト(車線維持支援システム)
  • 被追突時警告機能(静止時オートブレーキ機能付)
  • LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)
  • CTA(クロス・トラフィック・アラート)
  • LKA(レーン・キーピング・エイド)
  • RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
  • DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
  • パーク・アシスト・パイロット(縦列・並列駐車支援システム)
  • 360°ビューカメラ
  • LEDヘッドライト(アクティブベンディング機能付)
  • フル・アクティブ・ハイビーム(LEDヘッドライト)
  • LEDフロント・フォグライト(コーナリング・ライト機能付)
  • ランオフロード・プロテクション (道路逸脱事故時保護機能)
  • 電動プリクラッシュ・テンショナー付フロントシートベルト
  • 衝撃吸収機構付フロントシート
  • 衝突時ブレーキペダルリリース機能

  

ボルボ新型S60の価格は?

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▼ボルボ新型S60の価格

  • S60 T4 Momentum:489万円
  • S60 T5 Inscription:614万円
  • S60 T6 Twin Engine AWD Inscription:779万円
  • 【30台限定/完売】
    S60 T8 Polestar Engineered:919万円

ボルボ新型S60の価格は、489万円からとされました。

  

プラグインハイブリッドモデルの「T6」は779万円とされ、高い環境性能とトップクラスの走行性能を楽しむことができるモデルとなっています。

 

ボルボ新型S60の発売日は?

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ボルボ新型S60は、2019年11月5日に日本で発売されました。

 

限定車「S60 T8 Polestar Engineered」は、受注開始初日で完売したことが発表されています。

 

ボルボはS60の全面改良により、日本カーオブザイヤーを受賞したXC60、ワゴンのV60と一緒にアピールし、相乗効果で60シリーズの販売を伸ばしたい考えです。

  

ボルボS60を「おさらい」

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ボルボ・S60は、初代が2000年に登場したセダンです。

 

初代は、以前販売されていた上位ワゴンV70と基礎を共有したセダンとして製作されました。

 

前モデルは2代目として2010年に発表され、その後、ワゴンバージョンのV60も登場。

 

ライバル車には、メルセデス・ベンツCクラス、BMW3シリーズ、アウディA4など、ドイツ上級車メーカーのミドルクラスが設定されています。

   

新型ボルボS60については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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