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【キャデラック新型XT5】大幅値下げ!2020年型マイナーチェンジ日本発売!最新情報、スペック、サイズ、価格、燃費は?

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キャデラックが、SUV「XT5」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップしたキャデラック新型XT5について、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】大幅改良!キャデラック新型XT5マイナーチェンジ日本発売!

▼キャデラック新型XT5の画像

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キャデラックが、SUV「XT5」のビッグマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

キャデラックXT5は、以前フラッグシップ「エスカレード」に次ぐSUVとしてラインナップされていた「SRXクロスオーバー」の後継モデルとして制作され、コンパクトSUV「XT4」の発表にもつながったモデルです。

 

マイナーチェンジしたキャデラック新型XT5は新しいデザインを採用しながら、価格をダウンするなど、魅力がアップされています。

 

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キャデラック新型XT5の【特徴まとめ】

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▼キャデラック新型XT5の特徴

  • 前モデルからスタート価格を43万円値下げ
  • 新デザインのエクステリア、インテリアを採用
  • 9速オートマチックトランスミッションを新採用
  • 最新のインフォテイメントシステムを採用し、「Apple Carplay」「android auto」に対応
  • 安全システムに、緊急ブレーキやリアカメラミラー、アダプティブクルーズコントロールなどを装備し、安全性を向上

 

スポーティ!キャデラック新型XT5の外装(エクステリア)デザイン

▼キャデラック新型XT5の画像

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キャデラック新型XT5の外装は、最新のデザインを採用することにより魅力がアップされています。

 

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フロントは最新のLEDライトが採用され、グリルをメッシュパターンとすることでスポーティなスタイルに。

  

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リアは、LEDテールライトがより先進的イメージとなり、バンパーの形状も変更することで前後のデザインのバランスがとられています。

 

キャデラック新型XT5を前モデルと比較!

▼キャデラックXT5(前モデル)

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キャデラック新型XT5を前モデルと比較すると、よりアグレッシブな印象になっていることがわかります。

 

デザインはメッシュになるグリルを中心にスポーティなものとされ、より運動性能の高さが表現されています。 

 

広く!キャデラック新型XT5のボディサイズは?

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▼キャデラック新型XT5のボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4825×1915×1700mm
  • ホイールベース:2860mm
  • 車重:1990kg
  • 参考
    ・キャデラックXT4クロスオーバー
     全長×全幅×全高:4600×1880×1625mm
     ホイールベース:2780mm
     車重:1660kg

キャデラック新型XT5のボディサイズは、コンパクトSUVとして新設定されたXT4から全長+225mm、ホイールベース+80mmと、余裕を持ったサイズになっています。

 

車重は、超高張力鋼やレーザー溶接、GMが特許を持つ軽量構造用接着剤により、前モデルの「SRX CROSSOVER」から90kg軽量化されています。

 

上質!キャデラック新型XT5の内装(インテリア)デザイン

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キャデラック新型XT5の内装は、プレミアムブランドの高い質感を表現する伸びやかなラインにより仕上げられています。

 

ルーフにはすべての座席に広がる「ウルトラビュー・パノラミック電動サンルーフ」が標準装備され、開放感を向上。

 

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インフォテイメントシステムには、新しいロータリーコントローラと大型ディスプレイにより直感的操作を可能した最新の「キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス」を採用し、「Apple Carplay」「android auto」に対応。

 

サウンドシステムには、専用チューニングされた「BOSE Performance Series Sound System」が搭載され、14個のスピーカーにステンレス製パンチングメタル・スピーカー・グリルを採用。

 

アクティブ・ノイズ・キャンセレーションにより車内のノイズを逆位相の音で打ち消し、静粛性が高められています。

 

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装備にはモダンなデザインで統一したワイヤレス充電器も用意され、快適な室内空間がつくられています。

 

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リアシートには140mmものスライド機構を採用し、最大で1mに迫る足元スペースを確保。

 

快適なポジションが選択できるリクライニング機能で、クラストップの室内空間をたのしめるように。

 

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ラゲッジスペースの容量は通常時でも850Lと大きく、3分割のシートを折りたたむことで1784Lにまで拡大し、アクティブに使うことができるようになっています。

 

走行性能向上!キャデラック新型XT5のエンジンとスペックは?

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▼キャデラック新型XT5のエンジンとスペック

  • 【日本仕様】
    V型6気筒3.6Lガソリン
    出力:314ps/37.5kgm
  • 【日本未導入】
    直列4気筒2Lガソリンターボ【新設定】
    出力:237ps/35.7kgm
  • トランスミッション:9速AT
  • 駆動方式:4WD

日本仕様のキャデラック新型XT5のエンジンには、314ps/37.5kgmを発揮するV型6気筒3.6Lガソリンが搭載されています。

 

3.6Lエンジンは、クルーズ時に「アクティブ・フューエル・マネージメント」が2気筒を休止させることで、燃費性能を向上。

 

駆動システムは、ラグジュアリーな「プレミアム」グレードでインテリジェントAWDを採用し、滑りやすい路面でも安定した走りを提供。

 

スポーツモデルとなる「プラチナム・スポーツ」グレードでは、スポーツチューンドAWDやアクティブダンピングサスペンションを採用し、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。

 

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トランスミッションには、ジョイスティックスタイルのシフトノブを持つ「電子制御式エレクトロニック・プレシジョン・シフト9速AT」が組み合わせられ、エンジンパワーを最大限活かすことができるようになっています。

 

その他、新型XT5ではまだ日本には導入されていない新開発の2Lターボエンジンの設定も発表され、直噴システムやアクティブサーマルマネジメント、オートスタート/ストップ機能に加え、低回転域でも大きなトルクを発生できるツインスクロールターボチャージャーも採用することで、1500rpmの低回転からフラットなトルクを出力。

 

また、業界初となるトライパワーシステムを採用することで、大小2通りのバルブリフトとアクティブ・フューエル・マネージメント(気筒休止)を含んだ3つの作動モードを持ち、パフォーマンスと効率が最適化されています。

  

キャデラック新型XT5の燃費は?

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▼キャデラック新型XT5の燃費(米国値)

  • 3.6Lガソリン:20mpg(約8.5km/L)
  • 2Lガソリン:31.3mpg(約13.3km/L)

キャデラック新型XT5の燃費は、日本に導入される3.6Lガソリンエンジンで米国値約8.5km/Lとされています。

 

日本にはまだ導入されていない新開発の2Lガソリンエンジンでは、約13.3km/Lと大きく燃費が改善されています。

 

最新装備!キャデラック新型XT5の安全装備は?

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キャデラック新型XT5には、ブランドの先進装備が採用されています。

 

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装備には、「エマージェンシーブレーキシステム(フロント&リア歩行者対応)」、「リアカメラミラー」、「アダプティブクルーズコントロール」(プラチナムスポーツに標準装備)などが採用され、安全性が高められています。

 

大幅価格ダウン!キャデラック新型XT5の価格は?

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▼キャデラック新型XT5の価格

  • キャデラックXT5プレミアム:650万円
  • キャデラックXT5プラチナム・スポーツ:785万円

キャデラック新型XT5は、スタート価格が前モデルから43万円もダウンされ、戦略的な設定となっています。

 

上位モデルとなる「プラチナム・スポーツ」グレードでは、ダークフィニッシュを採用するフロントグリルのほか、アルミスポーツペダルやパドルシフトなどの専用装備、スポーツチューンドAWDやアクティブダンピングサスペンションが採用されています。

 

▼参考:キャデラックXT5の価格(前モデル)

  • XT5ラグジュアリー:693万円
  • XT5プラチナム:781万円

  

年明けから!キャデラック新型XT5の発売日は?

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2020年モデルとしてマイナーチェンジしたキャデラック新型XT5は、2020年1月1日から正規ディーラーにて販売が開始されます。

 

キャデラックはブランドの主力モデルとなったXT5を改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく考えです。

 

新型キャデラックXT5については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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