マツダが、軽自動車「フレア」の改良発売を発表しました。
改良により変更されたマツダ新型フレアについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】仕様変更!マツダ「新型フレア」発売!
- マツダ新型フレアの【変更点まとめ】
- 147万円から!マツダ新型フレアの価格は?
- 最新デザイン!マツダ新型フレアの外装(エクステリア)デザイン
- 使いやすく!マツダ新型フレアの内装(インテリア)デザイン
- ターボも!マツダ新型フレアのスペックは?
- 走り両立!マツダ新型フレアの燃費は?
- 充実!マツダ新型フレアの安全装備は?
- ちょうどいい!マツダ新型フレアのボディサイズは?
- マツダ新型フレアの発売日は?
【最新情報】仕様変更!マツダ「新型フレア」発売!
マツダが、軽自動車「フレア」の改良発売を発表しました。
マツダ・フレアは、スズキ「ワゴンR」のOEM車両として設定され、ブランドの軽自動車の主力車に。2022年にはデザインの変更など、マイナーチェンジが実施されていました。
改良された新型フレアでは、リヤパーキングセンサーが障害物を検知した際、従来のブザー音に加え、新たにメーター内にも警告を表示することで法規に対応。
また、原材料価格の高騰などに伴い、価格が改定されています。
マツダ新型フレアは2023年10月12日に発表され、2023年10月下旬に発売。価格は1,478,400円~1,923,900円となっています。
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マツダ新型フレアの【変更点まとめ】
▼マツダ新型フレアの変更点
- リヤパーキングセンサーにメーター表示機能を追加
- 原材料価格の高騰などに伴い、価格を改定
▽2022年9月の変更点
- ターボエンジンを搭載する「HYBRID XT」グレードを設定
- 全車に「全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)」と「車線逸脱抑制機能」を標準装備
- 「HYBRID XS」「HYBRID XT」に専用のデザインを採用
- 「HYBRID XG」に新デザインのフロントグリル、フロントバンパーを採用
▽2020年1月の変更点
- 新開発の自然吸気エンジン、新型CVTを採用
- 前後衝突被害軽減ブレーキ、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーを設定
- 一部メーカーオプションとされていた「セーフティパッケージ」を全車標準装備
- 新しいボディカラー「シフォンアイボリーメタリック」を設定
- ブラック内装のシート表皮を刷新
- メーカーオプション「全方位カメラ付パッケージ」に、クルマの周囲が立体的に表示される「3Dビュー機能」、見通しの悪い場所で人などが接近するとお知らせする「左右確認サポート機能」を追加
147万円から!マツダ新型フレアの価格は?
▼マツダ新型フレアの価格
- HYBRID XG
FF:1,478,400円、4WD:1,601,600円 - HYBRID XS
FF:1,632,400円、4WD:1,755,600円 - HYBRID XT
FF:1,800,700円、4WD:1,923,900円
マツダ新型フレアの価格は、原材料価格の高騰などに伴いアップしています。
前モデルは1,386,000円からとされていましたが、新型フレアでは92,400円のアップとなっています。
▼参考:マツダ フレア(前モデル)の価格
- HYBRID XG
FF:1,386,000円、4WD:1,509,200円 - HYBRID XS
FF:1,540,000円、4WD:1,663,200円 - HYBRID XT
FF:1,708,300円、4WD:1,831,500円
最新デザイン!マツダ新型フレアの外装(エクステリア)デザイン
▼マツダ新型フレア「HYBRID XG」
▼参考:マツダ・フレア「HYBRID XG」(前モデル)
マツダ新型フレアの外装は、2022年の改良時に新しいデザインを採用することで質感が高められています。
「HYBRID XG」グレードでは、新デザインのグリルと水平のラインを持つ新しいバンパーを採用することでよりモダンな仕上げに。
▼マツダ新型フレア「HYBRID XS」「HYBRID XT」
▼参考:マツダ・フレア「HYBRID XS」(前モデル)
上級グレードとなる「HYBRID XS」と新設定された「HYBRID XT」では、新しいデザインにより存在感と質感が両立されています。
使いやすく!マツダ新型フレアの内装(インテリア)デザイン
マツダ新型フレアの内装は、2020年の改良時にデザインが変更されています。
改良では、ベースグレードとなる「HYBRID XG」に設定されるブラック内装のシート表皮が刷新され、質感が高められています。
フレアでは、収納スペースに雨水を車外に排出する傘立てや、高さのある荷物にも対応できるラゲッジスペースを設定し使い勝手を向上。
室内空間は新世代プラットフォームの採用により前世代から室内長を285mm拡大、クラス最長となる2450mmがつくられ、前席と後席間のスペースも広くとられています。
▼マツダ新型フレアの室内サイズ
- 室内長×室内幅×室内高:2450×1355×1265mm
ターボも!マツダ新型フレアのスペックは?
▼マツダ新型フレアのパワートレインとスペック
- 【NAエンジン+マイルドハイブリッド】
直列3気筒660ccエンジン+マイルドハイブリッド
最高出力:49ps/6,500rpm
最大トルク:5.9kgm/5,000rpm
モーター最高出力:2.6ps/1,500rpm
モーター最大トルク:4.1kgm/100rpm - 【ターボエンジン+マイルドハイブリッド】
直列3気筒660ccエンジン+マイルドハイブリッド
エンジン出力:64ps/10.0kgm
モーター出力:3.1ps/5.1kgm - トランスミッション:CVT
- 駆動方式:FF or 4WD
マツダ新型フレアのパワートレインには、2022年の改良時にマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたターボエンジンが新たに設定されています。
搭載されるエンジンは、デュアルインジェクションシステムやクールドEGRを採用したほか、急速燃焼や高圧縮比化により広い範囲で熱効率を向上。
組み合わせられるCVTは、2ポートオイルポンプに加え、高効率ベルト、トルクコンバーターの採用、軽量化などを実施。
マイルドハイブリッドシステムは、最新のリチウムイオンバッテリーとISG(モーター機能付発電機)を採用することで性能をアップしています。
走り両立!マツダ新型フレアの燃費は?
▼マツダ新型フレアの燃費
- 660ccマイルドハイブリッド
WLTCモード値:CVT 25.2km/L - 660ccターボマイルドハイブリッド
WLTCモード値:CVT 22.5km/L
マツダ新型フレアの燃費は、自然吸気エンジンマイルドハイブリッド搭載車で25.2km/Lとされています。
2022年の改良時に新設定されたターボエンジン車でも22.5km/Lが確保され、力強い走りを楽しむことができるようになっています。
充実!マツダ新型フレアの安全装備は?
マツダ新型フレアの安全装備には、機能をアップした予防安全技術「セーフティサポート」が全車に標準装備されています。
システムは、単眼カメラとレーザーレーダーにより車両や歩行者を検知する「デュアルセンサーブレーキサポート」をメインに、自動ブレーキ、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストなどを採用。
2022年の改良では、全車に「全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)」と「車線逸脱抑制機能」を標準装備することで、安全性と快適性が高められています。
ちょうどいい!マツダ新型フレアのボディサイズは?
▼マツダ新型フレアのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:3395×1475×1650mm
- ホイールベース:2460mm
- 車重:770kg
マツダ新型フレアのボディサイズは、全長と全幅が軽自動車規格を一杯につかったサイズとなっています。
車体は最新のプラットフォームにより770kgと軽く仕上げられ、軽快な走りと低燃費が両立されています。
マツダ新型フレアの発売日は?
改良されたマツダ新型フレアは、2023年10月12日に発表され、2023年10月下旬に発売されます。
マツダは主力軽自動車の設定を見直し、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
新型マツダ・フレアについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!