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【新型スクラムバン/ワゴン】97.1万円から!「装備充実!」2021年9月16日改良発売!最新情報、燃費や4WD、価格は?

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マツダが、「スクラムバン」「スクラムワゴン」の改良発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップしたマツダ新型スクラムについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】使い勝手UP!「新型スクラムバン/ワゴン」改良発売!

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マツダが「スクラムバン」「スクラムワゴン」の改良発売を発表しました。

 

マツダ・スクラムバンとワゴンは、スズキ「エブリイ」のOEM軽キャブバン、キャブワゴンとして販売され、大きな室内空間を利用した車中泊など、レジャーに使うユーザーにも人気になっています。

 

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改良された新型「スクラムバン」では、「PC」グレードに「デュアルカメラブレーキサポート」や「誤発進抑制機能」をはじめとする先進安全技術を標準装備し、オートライトシステムを全機種に標準装備。

 

「PA SPECIAL」に「フロントパワーウィンドウ」を、「PA」を除く全機種に「USB電源ソケット(2個)」が追加されています。

 

また「スクラムワゴン」では、「停車時アイドリングストップシステム」と「USB電源ソケット(2個)」を全機種に装備。

 

運転席シートヒーターを2WD車に追加することで、全機種標準装備とされています。

 

改良されたマツダ新型スクラムバンとワゴンは2021年9月16日に発売。価格は「スクラムバン」が971,300円~1,437,700円、「スクラムワゴン」が1,558,700円~1,907,400円となっています。

 

▼スズキ・エブリイ

 【スズキ新型エブリイ】改良発売!最新情報、バン/ワゴン、燃費や4WD、価格は?

 

マツダ新型スクラムの【変更点まとめ】

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▼マツダ新型スクラムの変更点

  • 【スクラムバン】
    ・「PC」グレードに先進安全技術を標準装備。
    ・全機種にオートライトシステムを標準装備。
    ・「PA SPECIAL」に「フロントパワーウィンドウ」を、「PA」を除く全機種に「USB電源ソケット(2個)」を追加。

  • 【スクラムワゴン】
    ・「停車時アイドリングストップシステム」と「USB電源ソケット(2個)」を全機種に装備。
    ・2WD車に運転席シートヒーターを追加し、全機種標準装備。

▽2019年7月の変更点

  • 安全システムをステレオカメラ方式の「デュアルカメラブレーキサポート」に変更。誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストを採用
  • 「デュアルカメラブレーキサポート」装着車に、被害軽減ブレーキ情報表示を追加した3連メーターを採用
  • 後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーを採用
  • 「PAスペシャル」「BUSTER」のトランスミッションを5速AGSを4速ATに変更
  • 「PA」「PAスペシャル」にオーバーヘッドシェルフを採用
  • 「スクラムワゴン」のオーディオガーニッシュを全車従来の180㎜から200㎜ワイドに変更

 

97.1万円から!マツダ新型スクラムの価格は?

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▼マツダ新型スクラムの価格

  • スクラムバン:971,300円~1,437,700円
  • スクラムワゴン:1,558,700円~1,907,400円

マツダ新型スクラムの価格は、97万1300円からとなっています。

 

パワートレインは、スクラムバンで660cc自然吸気エンジン、スクラムワゴンでは660ccターボエンジンが全車に採用されています。

 

精悍!マツダ新型スクラムの外装(エクステリア)デザイン

▼マツダ新型スクラムバン

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▼マツダ新型スクラムワゴン

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マツダ新型スクラムの外装は、室内空間を最重視した設計ながら質感がアップされています。 

 

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スクラムワゴンのフロントには、メッキグリルやディスチャージヘッドランプを採用することで、デザイン性をアップ。

 

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リアにはLEDテーブランプを採用し先進的な印象に仕上げられているほか、後続車からの視認性も高められています。

  

広く!マツダ新型スクラムのボディサイズは?

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▼マツダ新型スクラムのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1895mm
    ※スクラムワゴンは全高1910mm
  • ホイールベース:2430mm
  • ※参考
    ・マツダ・フレアワゴン
     全長×全幅×全高:3395×1475×1775mm
     ホイールベース:2430mm

マツダ新型スクラムのボディサイズは、全長と全幅が軽自動車規格を一杯まで使用したものとされ、全高はブランドの軽自動車ワゴンでトップとなっています。

 

マツダ・フレアワゴンと比較すると、全高はバンで+120mm、ワゴンでは+135mmとなっており、余裕をもってレジャー用の荷物を積み込むことができるようになっています。

 

実用的!新型スクラムの内装(インテリア)デザイン、車中泊は?

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マツダ新型スクラムの内装は、広い室内空間により機能性が高められています。

 

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スクラムワゴンの室内サイズは軽キャブワゴンでトップとされ、大きな荷室を持ちながらも、乗員のためのスペースにも余裕が確保されています。

 

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シートレイアウトは、後部座席を前後に180度まで倒すことができるようになっていることで、用途にあわせて多彩な選択が可能に。

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アクセサリーパーツを使用することで、さらに荷物が積みやすくなるほか、車中泊も快適にこなすことができるようになっています。

 

力強く!マツダ新型スクラムのエンジンとスペックは?

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▼マツダ新型スクラムのエンジンとスペック

  • 【自然吸気エンジン】
    エンジン:直列3気筒660cc「R06A型」
    最高出力:49ps/5700rpm
    最大トルク:6.3kgm/3500rpm
  • 【ターボエンジン】
    エンジン:直列3気筒660ccターボ「R06A型」
    最高出力:64ps/6000rpm
    最大トルク:9.7kgm/3000rpm
  • トランスミッション:5速MT or 5速AGS or 4速AT
  • 駆動方式:FR or パートタイム4WD or フルタイム4WD

マツダ新型スクラムのエンジンには、軽自動車規格に対応するR06A型660ccエンジンが設定されています。

 

R06A型ターボエンジンは、3000rpmで最大トルクを発生する使いやすい特性に仕上げ。

 

スクラムワゴンでは4速ATと組み合わせることで、乗用軽自動車の多くに採用されるCVTより、荷物を積み込んだ際の大きな負荷にも対応できるようになっています。

 

駆動方式は、リアに荷重がかかった際に大きなトラクションを得られるFRベースとされ、4WDも選択することができるようになっています。

 

WLTCモード値対応!マツダ新型スクラムの燃費は?

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▼マツダ新型スクラムの燃費

  • 【スクラム】
    自然吸気エンジン:17.0km/L
  • 【スクラムワゴン】
    ターボエンジン:13.3km/L

マツダ新型スクラムの燃費は、新燃費規格WLTCモード値に対応し、最高17.0km/Lとなっています。

 

乗用モデルとなるスクラムワゴンは、ターボエンジンと後輪駆動レイアウトを採用しながら、13.3km/Lが確保されています。

 

充実!マツダ新型スクラムの安全装備は?

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マツダ新型スクラムの安全装備には、ステレオカメラ方式の「デュアルカメラブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)」が搭載されています。

 

ステレオカメラを使用した安全システムは、夜間の歩行者も検知し、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストなど、最新の安全機能を提供。

 

新型スクラムではこの他、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、「後方誤発進抑制機能」、「リヤパーキングセンサー」が採用され、安全性がアップしています。

 

マツダ新型スクラムの発売日は?

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改良されたマツダ新型スクラムは、2021年9月16日に発売されました。

 

マツダは車中泊などで人気になっている軽キャブバン/ワゴンの魅力をアップすることで、より幅広いユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

マツダ・スクラムを「おさらい」

▼マツダスクラムバン(初代) 

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マツダ・スクラム(SCRUM)は、初代が1989年に登場した軽自動車の商用バン/トラック、ワゴンモデルです。

 

車名の「SCRUM」の由来は、ラグビーで使用される「スクラム」から、ユーザーとマツダが「肩を組む」ことをイメージし採用されました。

   

▼参考:マツダ・ポーターキャブ

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初代は、マツダがそれまで20年間製造していた「ポーターキャブ」の後継車として企画。

 

設計が古く次期モデルを作る予定がなかったためスズキからOEM提供を受け、バンは「エブリイ」、トラックは「キャリイ」をベースに採用。

 

発売翌年の1990年に軽自動車が660ccに排気量をアップしたのにあわせ、ブランドを当時のマツダの販売チャネルの1つである「オートザム」へと移行し、車両に使用されるロゴも変更されました。

 

▼マツダスクラムバン(2代目) 

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▼マツダスクラムトラック(2代目) 

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2代目は1991年にフルモデルチェンジし、バンは荷室下にエンジンを搭載するミッドシップレイアウトに変更。

 

1997年にはそれまで販売されていたオートザムブランドから、再びマツダブランドとされました。

 

▼マツダスクラムワゴン(初代/3代目バンベース) 

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▼マツダスクラムトラック(3代目)

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3代目は1999年に登場し、乗用ワゴンモデルを初設定。

 

前輪をキャビンの前側に配置するセミキャブスタイルを採用することで、室内空間の快適性や乗り降りのしやすさがアップされました。

 

▼マツダスクラムバン(4代目) 

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▼マツダスクラムトラック(4代目) 

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4代目はバンとワゴンが2005年に全面改良をうけ、インパネシフトの採用によりウォークスルーが可能に。

 

トラックが2013年に遅れてフルモデルチェンジし、前輪の上に乗員用の空間を配置するキャブオーバー型が採用されました。

 

▼マツダスクラムワゴン(3代目/5代目バンベース) 

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5世代目はワゴンとバンのみが2015年にフルモデルチェンジし、設計を最適化することで室内空間を拡大。

 

ロングホイールベース化により、前後乗員間のスペースも拡大されました。

 

新型マツダスクラムについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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