韓国の自動車メーカー「ヒョンデ(現代)」が、電気自動車「アイオニック5」の日本発売を発表しました。
新世代技術により魅力をアップした新型アイオニック5について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】日本復活参入!ヒョンデ「新型アイオニック5」日本発売!
- ヒョンデ新型アイオニック5の【特徴まとめ】
- ヒョンデ新型アイオニック5を試乗動画でチェック!
- 先進的!ヒョンデ新型アイオニック5の外装(エクステリア)デザイン
- 広く!ヒョンデ新型アイオニック5のボディサイズは?
- 最新装備!ヒョンデ新型アイオニック5の内装(インテリア)デザイン
- パワフル!新型アイオニック5のスペック、航続距離、充電時間は?
- 479万円から!ヒョンデ新型アイオニック5の価格は?
- いつ?ヒョンデ新型アイオニック5の日本発売日は?
【最新情報】日本復活参入!ヒョンデ「新型アイオニック5」日本発売!
▼ヒョンデ新型アイオニック5の画像
ヒョンデが、電気自動車「IONIQ5(アイオニック5)」の日本発売を発表しました。
ヒョンデ(Hyundai/現代)は、以前2001年から2009年まで日本市場に参入しており、今回12年ぶりの再参入を決定。
これにあわせカタカナ表記は「ヒュンダイ」から、より本来の発音に近い「ヒョンデ」に変更されています。
再参入第1弾モデルとなる新型IONIQ5は、新世代のパワートレインを採用した電気自動車とされ、WLTCモード値で最長618kmの航続距離を獲得し、RWDと4WDモデルを設定。
インテリアにも最新の装備を採用することにより、使い勝手が高められています。
ヒョンデ新型アイオニック5は、同時に日本に導入される燃料電池車「NEXO(ネッソ)」とあわせ、自社Webサイトやアプリにおいて販売。2022年5月よりオーダー受付、7月からのデリバリー開始を予定。価格は479万円~589万円となっています。
▼ヒョンデ新型アイオニック5の動画
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ヒョンデ新型アイオニック5の【特徴まとめ】
▼ヒョンデ新型アイオニック5の特徴
- 新世代電動パワートレインを搭載
- 航続距離618kmを獲得
- 12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントシステムを採用
ヒョンデ新型アイオニック5を試乗動画でチェック!
先進的!ヒョンデ新型アイオニック5の外装(エクステリア)デザイン
ヒョンデ新型アイオニック5の外装は、新世代電気自動車にあわせた最新のデザインを採用することにより、先進的なスタイルとされています。
ボディはシャープで鋭いラインにより構成され、足元には空力性能を高めた19インチと20インチのホイールを設定。
ヘッドライトやテールランプは、ディスプレイのピクセルをイメージしたデザインとすることで、電気で走行するイメージがしやすくなっています。
広く!ヒョンデ新型アイオニック5のボディサイズは?
▼ヒョンデ新型アイオニック5のボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4635×1890×1645mm
- 室内長×室内幅×室内高:2013×1631×1209mm
- ホイールベース:3000mm
- 最低地上高:160mm
- 車重:1870kg
- ※参考
・日産リーフ
全長×全幅×全高:4480×1790×1540mm
ホイールベース:2700mm
ヒョンデ新型アイオニック5のボディサイズは、同じくハッチバックスタイルを採用し日産が販売する電気自動車「リーフ」より一回り大きく設計されています。
あわせてホイールベースも3000mmまで拡大することで、効率よく広い室内空間がつくられています。
最新装備!ヒョンデ新型アイオニック5の内装(インテリア)デザイン
ヒョンデ新型アイオニック5の内装は、最新の装備を採用することにより使い勝手が高められています。
ディスプレイには、多彩な情報の表示に対応する12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントシステムを採用。
新世代電動パワートレインの採用により拡大された室内空間は、後席を倒すことで527L、フロントボンネット下にも57L(4WDモデルは24L)の荷物を積み込むことができるようになっています。
パワフル!新型アイオニック5のスペック、航続距離、充電時間は?
▼ヒョンデ新型アイオニック5のパワートレインとスペック
- 【RWDモデル】
電気モーター×1基
出力:170ps/35.7kgm - 【4WDモデル】
電気モーター×2基
出力:305ps/61.7kgm - バッテリー容量:58kWh or 72.6kWh
- 航続距離
58kWhバッテリー:498km
72.6kWhバッテリー:618km(4WDモデル:577km) - 充電時間
急速充電器(90kW級):32分(10%から80%まで)
新型アイオニック5のパワートレインには、新世代の電動パワートレインが採用されています。
電気モーターは、後輪駆動モデルで170ps/35.7kgm、4WDモデルでは305ps/61.7kgmの出力を発揮。
搭載するバッテリーは58kWhと72.6kWhの2タイプが用意され、72.6kWhバッテリーモデルでは最長618kmの航続距離を獲得。
充電はCHAdeMO急速充電システムにも対応し、さまざまな充電インフラを使用できるほか、急速充電器(90kW級)を使用することで、32分で10%から80%までの充電が可能に。
また、新型アイオニック5では、車内外で各種の電気製品を使用することが可能とされています。
479万円から!ヒョンデ新型アイオニック5の価格は?
▼ヒョンデ新型アイオニック5の価格
- IONIQ 5(58kWh/RWD):479万円
- IONIQ 5 Voyage(72.6kWh/RWD):519万円
- IONIQ 5 Lounge(72.6kWh/RWD):549万円
- IONIQ 5 Lounge AWD(72.6kWh/4WD):589万円
ヒョンデ新型アイオニック5の価格は、479万円からとなっています。
航続距離を拡大する72.6kWhバッテリーモデルはエントリーグレードから40万円アップの519万円からとされ、4WDを採用する最上位モデル「IONIQ 5 Lounge AWD」でもエントリーグレードとの価格差は110万円に抑えられています。
いつ?ヒョンデ新型アイオニック5の日本発売日は?
ヒョンデ新型アイオニック5は、同時に日本に導入される燃料電池車「NEXO(ネッソ)」とあわせ、自社Webサイトやアプリにおいて販売。2022年5月よりオーダー受付、7月からのデリバリー開始が予定されています。
ヒョンデは、日本復活参入モデルとして新世代の電動車を設定することで、ユーザーにアピールしていく予定です。
新型アイオニック5については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!