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【新型マツダ3】「e-SKYACTIV G搭載!」2022年8月4日年次改良日本受注開始!最新情報、ファストバック/セダン、価格は?

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マツダが、ミドルクラス「マツダ3」の改良日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型マツダ3について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】e-SKYACTIV G!新型「マツダ3」年次改良日本発売!

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マツダが、ミドルクラスのハッチバック/セダンをラインナップする「マツダ3」の改良日本発売を発表しました。

 

マツダ3はブランドの中核モデルとしてラインナップされ、現行モデルは2019年5月に発売。圧縮着火ガソリンエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「e-SKYACTIV X」もラインナップする新世代モデルとなっています。

 

改良された新型マツダ3では、これまで搭載されていた2Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」に代え、「MX-30」に搭載されていた2Lガソリンマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G」を新搭載し、燃費を約0.6km/L改善。

 

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加えて、2Lマイルドハイブリッド車と1.8Lディーゼル車でレザーシートを装備する「L Package」と「バーガンディーセレクション」グレードが廃止され、「PROACTIV Touring Selection」に新しくバーガンディレザーパッケージ、ブラックレザーパッケージをオプション設定。

 

また、「PROACTIV Touring Selection」では、ホーンパッドリング、自動防眩ルームミラー、グローブボックスノブ加飾、グローブボックス内植毛加工、エンジンスタートスイッチリング加飾を採用することで質感をアップ。

 

その他、新型マツダ3ではセダンに設定されていた「ホワイト」内装が廃止されています。

 

新型マツダ3は2022年8月4日に日本での受注を開始し、9月下旬に発売。価格は2,288,000円~3,842,280円となっています。

 

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新型マツダ3の【変更点まとめ】

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▼新型マツダ3の変更点

  • 「SKYACTIV-G 2.0」に代え、「e-SKYACTIV G」を採用
  • 2Lガソリンと1.8Lディーゼルの「L Package」「バーガンディーセレクション」グレードを廃止
  • 「PROACTIV Touring Selection」にレザーシートをオプション設定し、ホーンパッドリング、自動防眩ルームミラー、グローブボックスノブ加飾、グローブボックス内植毛加工、エンジンスタートスイッチリング加飾を新採用
  • セダンの「ホワイト」内装を廃止

▽2021年11月の変更点

  • 「ディミングターンシグナル」を採用
  • 特別仕様車「ブラックトーンエディション」を新設定
  • 「スカイアクティブX」搭載車で、「X PROACTIVE」と「X PROACTIVE Touring Selection」グレードを廃止。新しいエントリーグレードとしてFF駆動AT車の「Xスマートエディション」を設定
  • 「e-SKYACTIV X」のアクセルペダルの操作力を最適化し、加速フィールとエンジンサウンドをチューニング。一部機種の燃費を改善し、2030年度燃費基準の減税対象に
  • ボディカラーで「プラチナクォーツメタリック」、セダンに「ポリメタルグレーメタリック」を新設定。「チタニウムフラッシュマイカ」を廃止

   

228.8万円から!新型マツダ3の価格は?

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▼新型マツダ3の価格

※セダンとファストバックは同価格。

▽1.5Lガソリン

  • 15S
    6速AT FF:2,288,000円
  • 15S ツーリング
    6速AT FF:2,382,600円、4WD:2,619,100円
    6速MT FF:2,469,480円
  • 15S ブラックトーンエディション
    6速AT FF:2,431,000円、4WD:2,667,500円
    6速MT FF:2,567,380円

▽2Lガソリン

  • 20Sプロアクティブ
    6速AT FF:2,582,000円
    6速MT FF:2,719,180円
  • 20S ブラックトーンエディション
    6速AT FF:2,629,000円、4WD:2,765,380円
    6速MT FF:2,865,500円
  • 20Sプロアクティブツーリングセレクション
    6速AT FF:2,703,800円、4WD:2,940,300円
    6速MT FF:2,790,680円

▽1.8Lディーゼル(6速ATのみ)

  • XDプロアクティブ
    FF:2,857,000円
  • XD ブラックトーンエディション
    FF:2,904,000円、4WD:3,140,500円
  • XDプロアクティブツーリングセレクション
    FF:2,978,800円、4WD:3,215,300円

▽2LスカイアクティブX

  • X スマートエディション
    6速AT FF:2,857,000円
  • X ブラックトーンエディション
    6速AT FF:3,311,000円、4WD:3,547,500円
    6速MT FF:3,447,380円、4WD:3,683,880円
  • X Lパッケージ
    6速AT FF:3,583,780円、4WD:3,820,280円
    6速MT FF:3,583,780円、4WD:3,820,280円
  • Xバーガンディセレクション
    6速AT FF:3,605,780円、4WD:3,842,280円
    6速MT FF:3,605,780円、4WD:3,842,280円

新型マツダ3の価格は、改良にあわせ全グレードで価格を6万6000円アップし、これまで発生していた端数をなくした価格設定となっています。

 

グレードでは2Lガソリンと1.8Lディーゼル車に設定されていた「L Package」「Burgundy Selection」が廃止され、「PROACTIV Touring Selection」が主力グレードとなっています。

 

▼参考:マツダ3(前モデル)の価格

▽1.5Lガソリン(6速AT/6速MT同価格)

  • 15S:2,221,389円
  • 15S ツーリング:2,315,989円
  • 15S ブラックトーンエディション:2,365,000円

▽2Lガソリン(6速AT/6速MT同価格)

  • 20Sプロアクティブ:2,515,741円
  • 20Sプロアクティブツーリングセレクション:2,636,741円
  • 20S Lパッケージ:2,698,055円
  • 20S Burgundy Selection:2,769,555円
  • 20S ブラックトーンエディション:2,563,000円

▽1.8Lディーゼル(6速ATのみ)

  • XDプロアクティブ:2,790,741円
  • XDプロアクティブツーリングセレクション:2,911,741円
  • XD L Package:2,973,055円
  • XD Burgundy Selection:3,044,555円
  • XD ブラックトーンエディション:2,838,000円

▽2LスカイアクティブX(6速AT/6速MT同価格、Smart Editionは6速ATのみ)

  • X スマートエディション:2,790,741円
  • X Lパッケージ:3,380,463円
  • Xバーガンディセレクション:3,451,963円
  • X ブラックトーンエディション:3,245,000円

 

流麗!新型マツダ3の外装(エクステリア)デザイン 

▼マツダ3(ファストバック)の画像

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新型マツダ3の外装には、マツダの次世代商品群の先駆けとして深化した魂動デザインが採用されています。

 

▼ディミングターンシグナル

2021年の改良では、前後バンパーを小変更し、ウインカーにはCX-30で初採用されていた、パッと光って、ジワッと消える「ディミングターンシグナル」を採用することで、質感がアップされています。

 

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マツダ3のデザインは「引き算の美学」の考え方のもと、要素をそぎ落としたシンプルなフォルムと、研ぎ澄まされた繊細な光の表現で、ボディはより自然な生命感を感じさせる「エレガントで上質なスタイル」に。

 

ファストバックとセダンでそれぞれの個性を際立たせたデザインコンセプトが採用され、ファストバックは「色気のある塊」を採用。

 

▼マツダ3セダンの画像

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セダンのデザインテーマは「凜とした伸びやかさ」とされ、伝統的な3ボックスのセダンスタイルにのっとりつつも、水平基調と前後の伸びやかなワンモーションの動きで優雅さが表現されています。

 

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フロントには大型化したグリルを採用し、薄型のワイドヘッドライトと低重心なバンパーを組み合わせることで存在感を強調。

 

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リアはフォルムを、前モデルとのつながりを感じられるものとしながら、より流麗、ボディの陰影も滑らかに。

 

リアランプは円形を2個組み合わせ奥行き感あるものとすることで、ボディの滑らかさを印象付ける仕上げとなっています。

 

▼マツダ3の動画

 

上質!新型マツダ3の内装(インテリア)デザイン

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新型マツダ3の内装は、最新技術と高い質感をもつ素材、魅力的なデザインが融合した仕上げになっています。

 

インテリアはエクステリア同様に引き算の美学に基づいて造形され、形状を単純化し装飾やパーティングラインを減らすなど、シンプルな水平基調と要素をそぎ落とした造形によって、美しさ、上質感、運転に集中できる心地よい空間という機能性を融合。

 

また、コクピットの操作系や情報などはすべてドライバーを中心に左右対称に配置。

 

それらがドライバーに正対する造形とすることで、クルマとの一体感がアップされています。

 

HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)は、マツダが従来より採用してきた視線・意識・操作の3つのわき見を最小化する「ヘッズアップコクピット」コンセプトを継承し、さらに進化。

 

装備の充実により増加する情報をクルマ側で整理することで、ドライバーにかかる負担を低減。運転に集中できる環境に。

 

メーターフード内に配置される7インチTFT液晶メーターは、さまざまな情報をシンプルかつ集中的に表示することで、瞬間的な読み取りやすさを向上。

 

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ドライバーから見たときに左右対称となる3眼メーターとし、その中央から真上に視線を移動した先のフロントウィンドウ部に、ヘッドアップディスプレイとなる「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」を配置。

 

垂直の視線の動きによって、ドライバーに強い軸感と一体感を与え、これまで以上に安心して運転に集中できるようになっています。

 

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ダッシュボード上に設けられるセンターディスプレイには、横長ディスプレイを採用。操作をコマンダーコントロールに一本化し、その表示にコマンダーコントロールの見た目と動きを感じさせる表現を取り入れることで、直感的な操作が可能に。

 

車両の各種情報表示や、カーナビ、カーオーディオ、ハンズフリー通話といった機能を併せ持つ「マツダコネクト」は、システムをゼロベースで刷新。

 

ハードウェアの処理能力の強化やソフトウェアの最適化によって、システムの起動時間、応答速度、地図表示の描画速度を向上。

  

また、ナビゲーション検索にフリーワード機能を加え、コマンダーの上面をタッチパッド化するなど、直感的な操作性が実現されています。

 

▼2層形成シフトパネル

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シフトレバー周辺のパネルには、新開発の「2層形成シフトパネル」が採用され、カラークリア層と黒いメタリック層の2層構造とすることで、一見するとピアノブラックのような表情を持たせつつ、光が当たると模様が浮かび上がるようになっています。

 

また、新型マツダ3ではスイッチ類も徹底的にこだわった造り込みが行われ、ステアリングスイッチは上下方向に操作するトグルスイッチと従来のプッシュスイッチを組み合わせた新しいスイッチレイアウトを採用。

 

ブラインドタッチでも操作しやすいよう表面形状を工夫し、上下操作とボリュームなどの機能を紐付けすることで、これまで以上の直感的な操作に対応。

 

すべてのスイッチの操作感も造り込まれ、スイッチの操作感を0.001mm単位で調整。

 

「押す」「引く」「倒す」「回す」といった異なるスイッチにおいても共通の感覚が得られるようになっています。

  

多彩!新型マツダ3のエンジンとスペックは?

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▼マツダ・スカイアクティブXエンジン

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▼新型マツダ3のエンジンとスペック

  • 【SKYACTIV-G1.5】
    直列4気筒1.5Lガソリン
    出力:111ps/14.9kgm
  • 【e-SKYACTIV G】【新搭載】
    直列4気筒2Lガソリン+マイルドハイブリッド「M Hybrid」
    出力:156ps/20.3kgm
    モーター出力:6.9ps/5.0kgm
  • 【SKYACTIV-D1.8】
    直列4気筒1.8Lディーゼルターボ
    出力:130ps/27.5kgm
  • 【e-SKYACTIV X】
    エンジン:直列4気筒2L+マイルドハイブリッド「M Hybrid」
    圧縮比:16.3
    エンジン出力:190ps/24.4kgm
    モーター出力:6.5ps/6.2kgm
    バッテリー:24Vリチウムイオン電池
  • トランスミッション:6速AT or 6速MT
  • 駆動方式:FF or 4WD

▽廃止

  • 【SKYACTIV-G2.0】
    直列4気筒2Lガソリン
    出力:156ps/20.3kgm

新型マツダ3のパワートレインには、新世代のガソリンとディーゼルエンジンが搭載されています。

 

最新の改良では、これまで搭載されていた2Lガソリン「SKYACTIV-G2.0」に代え、新世代エンジン「スカイアクティブX」で採用されていたマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「e-SKYACTIV G」を採用。減速エネルギーを充電しエンジンをアシストします。

 

マツダ3は2021年の改良時に「e-SKYACTIV X」搭載車で、アクセルを操作した瞬間から意のままにクルマを操る自在感や、高回転まで爽快に加速する感覚を高めるために、吸気口やサイレンサーの部品を変更し、加速時のエンジンサウンドを強調。

 

また、シフトアップ毎に変速のタイミングとサウンドの変化がシンクロすることで、停車時から発進加速するシーンでリズムよく変速する気持ちよさをアップ。

 

加えて、AT車ではアクセルペダルの反力を上げることにより、アクセルペダルを操作している感覚が明瞭に感じられ、クルマとの一体感が増すように仕上げられています。

  

マツダ3を試乗動画でチェック!

マツダ3は、試乗動画が公開されています。

 

新世代の走りが評価されています。

 

 

乗り心地UP!新型マツダ3に「GVC Plus」搭載!

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新型マツダ3には、新世代車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス(SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS)」の第二弾として、「G-ベクタリング コントロール プラス (G-Vectoring Control Plus)」が搭載されています。

 

「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」の第一弾である「G-ベクタリング コントロール(GVC)」は、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させることで、車両の横方向と前後方向の加速度(G)を統合的にコントロールし、四輪への接地荷重を最適化してスムーズで効率的な車両挙動を実現する世界初の制御技術となっていました。

 

第二弾となる「GVC Plus」では、新たにブレーキによる車両姿勢安定化制御(直接ヨーモーメント制御)を追加することで、より高い安定化効果を実現。

 

旋回中のドライバーのハンドル戻し操作に応じて外輪をわずかに制動し、車両を直進状態へ戻すための復元モーメントを与えることで安定性を向上。

 

ヨー、ロール、ピッチの各回転運動のつながりを高い旋回Gの領域まで一貫させ、素早いハンドル操作に対する車両の追従性を高めるとともに、挙動の収束性を大幅に改善。

 

これにより、緊急時の危険回避能力を高めるとともに、高速走行時の車線変更や、雪道など滑りやすい路面環境においても、人間にとって制御しやすく、より安心感の高い動きに仕上げられています。

 

改善!新型マツダ3の燃費は?

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▼新型マツダ3の燃費

  • 1.5Lガソリン:16.6km/L
  • 1.8Lディーゼル:21.5km/L
  • 2Lガソリンマイルドハイブリッド【新搭載】
    6速MT:17.5km/L、6速AT:16.4km/L
  • 2Lガソリン(SKYACTIV-X)
    6速MT:18.5km/L、6速AT:17.4km/L
    ※新燃費規格WLTCモード値

新型マツダ3の燃費は、マイルドハイブリッドシステムを新たに搭載した2Lガソリン車「e-SKYACTIV G」で改善しています。

 

アップ幅は約0.6km/Lとされ、実燃費の改善がアピールされています。

 

充実!新型マツダ3の安全装備は?

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新型マツダ3の安全装備には、機能をアップした先進安全システム「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が採用されています。

 

新型i-ACTIVSENSEでは、わき見や居眠りを検知して警告する「ドライバー・モニタリング」、追従走行機能とステアリングアシスト機能により高速道路などでの渋滞時に運転疲労の軽減をサポートする「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」を採用。

 

2020年11月の改良では、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の上限速度を高速域まで拡大。

 

また、MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)の制御を改善することで、よりスムーズな制御が可能となっています。

 

小型化!新型マツダ3のサイズ、車体設計は?

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▼新型マツダ3のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高
    ファストバック:4460×1795×1440mm
    セダン:4660×1795×1445mm
  • ホイールベース:2725mm
  • 車重:1320kg
  • 最低地上高:150mm
  • タイヤサイズ:205/60R16、215/45R18
  • ※参考
    ・マツダ アクセラ(前モデル)
     全長×全幅×全高:4470×1795×1470mm
     ホイールベース:2700mm
     車重:1280kg

新型マツダ3のボディサイズは、全幅が前モデルから維持されていますが、全長と全高がコンパクトになっています。

 

しかし、ホイールベースを延長することで、伸びやかなプロポーションと効率的な室内空間を確保。

 

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加えて、シャシーも新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の採用により、高い剛性が確保されています。

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スカイアクティブビークルアーキテクチャーには、新日鐵住金、JFEスチールと共同で開発した世界初の1310MPa級高張力鋼板を用いた車体構造用冷間プレス部品を採用。

 

これまで冷間プレスで成形した部品を車体構造に採用する場合、成形性や加工後の寸法精度の確保の難しさから高張力鋼板の強度は1180MPa級の採用に留まっていましたが、適正な製造条件を定めることで1310MPa級高張力鋼板の採用が可能に。

 

新型マツダ3にはフロントピラーインナー、ルーフレールインナー、ヒンジピラーレインフォース、ルーフレールレインフォース、No.2クロスメンバー、サイドシルインナーレインフォースに1310MPa級高張力鋼板が採用され、従来車の同部品と比較して合計で約3kgの軽量化が行われています。

  

いつ?新型マツダ3の発売日は?

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改良された新型マツダ3は、2022年8月4日に日本での受注を開始し、8月下旬に発売されます。

 

マツダは主力モデルのマツダ3改良を実施することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

  

マツダ・アクセラ/マツダ3を「おさらい」

▼マツダ・アクセラ(初代)

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マツダ・アクセラ(AXELA)は、初代が2003年に登場したファストバック、セダンタイプの乗用車です。

 

アクセラの車名の由来は、「Accelerate(加速する)」+「Accelerator(アクセル)」+「Excellent(卓越した)」を語源とした造語になっています。

 

日本国外では「Mazda 3」のモデル名で販売され、ブランドの中心的存在となりました。

  

初代は発売前に販売されていた「ファミリア」の後継となる世界戦略車として企画され、ボディサイズを拡大し、上質さと使い勝手を向上。

 

スポーツモデルとして、モータースポーツ部門が手がけ2.3Lターボエンジンを搭載するマツダスピードアクセラもラインナップされました。

 

2004年からは教習車仕様も販売されており、2014年には累計生産台数1万台を達成。日本国内の教習車で3分の1のトップシェアを獲得し、多くの人が初めて運転するクルマにもなっています。

 

▼マツダ・アクセラ(2代目)

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▼マツダ・アクセラ(3代目)

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3代目は2013年に登場し、2代目後期モデルから導入されていた新世代技術「SKYACTIV」をシャシーやボディなどに全面採用。

 

ブランドデザイン「魂動 -Soul of Motion」を採用し、Cセグメントサイズながらダイナミックなスタイルが人気になりました。

 

新型マツダ3については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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