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【レクサス新型HZ】2026年「IS後継!新電気自動車!」日本発売!最新情報、HZ300e/HZ450e/HZ550e、航続距離やサイズ、価格は?

レクサスが、電気自動車の新モデルとなる「HZ」の発売を予定しています。

 

新世代技術により大きく魅力をアップするレクサス新型HZについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】すべてを新しく!レクサス「新型HZ」発売!

レクサスが、電気自動車の新モデルとなる「HZ」の発売を予定しています。

 

レクサスHZは、2023年に「HZ300e」「HZ450e」「HZ550e」の商標が出願されていたモデルとなり、ジャパンモビリティショー2023で公開されていた電動コンセプト「LF-ZC」をベースに開発。

 

ミドルクラスセダンとして長期間販売されている「IS」の実質的後継モデルとされ、新世代電気自動車向けに開発された大容量、高効率の走行用バッテリーを搭載。

 

新世代車両OS「Arene OS」を搭載することで、新しい楽しみ方を提供。

 

加えて製造方法も大きく変更され、車体にはフロント、センター、リヤの3分割モジュール構造を採用。一体成形により部品点数を大幅に減らし締結部を低減、ボディ剛性も向上する「ギガキャスト」技術により、新世代の性能をもったモデルに仕上げられます。

 

レクサス新型HZは、2026年の日本発売が予定されています。

 

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レクサス新型HZの【特徴まとめ】

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▼レクサス新型HZの特徴

  • レクサス「IS」の実質的後継モデルとして設定
  • 新世代電動パワートレインを搭載
  • 新モジュール構造、「ギガキャスト」技術を採用
  • 新開発の大容量、高効率走行用バッテリーを搭載
  • 新世代車両OS「Arene OS」を採用

 

洗練!レクサス新型HZの外装(エクステリア)デザイン

レクサス新型HZの外装は、最新のデザインを採用することにより、電気自動車としての先進性がアップされます。

 

フロントは、電動パワートレインの搭載により冷却に余裕ができることからグリルを閉じた「スピンドルボディ」デザインが採用され、要素を絞り込むことで洗練された印象に。

 

エンジンルームが不要なバッテリーEVならではの特徴を活かし、低いフードとカウルを採用することで空力性能も大幅に向上。

 

Cd値は0.2以下とすることで、走行効率がアップされます。

 

広く!レクサス新型HZのボディサイズ、車体設計は?

▼レクサス新型HZのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4750×1880×1390mm
  • ホイールベース:2890mm
  • ※参考
    ・レクサスIS(内燃機関ミドルセダン)
     全長×全幅×全高:4710×1840×1435mm
     ホイールベース:2800mm
    ・レクサスRZ(電気自動車SUV)
     全長×全幅×全高:4805×1895×1635mm
     ホイールベース:2850mm

レクサス新型HZのボディサイズは、ミドルクラスセダンとしてラインナップされている「IS」に近い設計とされます。

 

しかしホイールベースを、より全長が大きい電気自動車SUVの「RZ」より延長することで広い室内空間を獲得。

 

車体にはフロント、センター、リヤの3分割モジュール構造を採用。

 

一体成形により部品点数を大幅に減らし締結部を低減、ボディ剛性も向上する「ギガキャスト」技術により走行性能がアップされます。

 

新世代装備!レクサス新型HZの内装(インテリア)デザイン

レクサス新型HZの内装は、最新の装備を採用することで使い勝手がアップされます。

 

インフォテインメントシステムには、最新AI技術を活用しバトラー(執事)のように振る舞う次世代音声認識を採用。

 

ソフトウェアカスタマイズ機能の学習制御により、運転するたびに車両側がユーザー一人ひとりに寄り添った最適なセッティングに自動で変更。

 

加えて、次世代車載OS「Arene OS」の採用により、好みに応じた様々なクルマの操作、駆動力、音、振動を再現。

 

ステアリングホイールとタイヤを電気信号で接続する「ステアバイワイヤ」と、ワイヤレスでデータを送受信する「Over The Air(OTA)」を組み合わせることにより、車内でステアバイワイヤを使用してeSportsを楽しみ、その中で気に入ったセッティングをOTAで実装、現実世界でも体験することができるようになります。

 

パワフル!レクサス新型HZのスペック、航続距離は?

▼レクサス新型HZのパワートレインとスペック

  • 【HZ300e】
    電気モーター×1基
    システム合計出力:200ps
  • 【HZ450e】
    電気モーター×2基
    システム合計出力:315ps
  • 【HZ550e】
    電気モーター×2基
    システム合計出力:400ps
  • 航続距離:1000km(目標値)

レクサス新型HZには、新世代電気自動車に向けて開発される最新のEVパワートレインが採用されます。

 

新世代EVパワートレインは、新開発の電気モーターを搭載することで、素早いレスポンス、リニアな加速感、高精度な出力制御を実現。

 

ラインナップにはシングルモーターの「HZ300e」、デュアルモーターの「HZ450e」のほか、ハイパフォーマンスモデルの「HZ550e」が設定され、走りを楽しむことができるように。

 

走行用バッテリーには、大容量、高効率の新開発バッテリーを採用することで、航続距離1,000kmが確保されます。

 

最新システム!レクサス新型HZの安全性能は?

レクサス新型HZの安全装備には、先進システム「Lexus Safety System +」が採用されます。

 

システムは、ミリ波レーダーおよび単眼カメラの検知範囲拡大により、交差する車両や右折時に前方からくる対向直進車、右左折時に前方から接近する横断歩行者/自転車運転者との衝突回避支援に対応。

 

ドライバーの操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援に加え、システムが衝突の危険性が高いと判断した際に自動(被害軽減)ブレーキと操舵制御を行うアクティブ操舵支援機能が設定されます。

 

また、渋滞時支援機能「アドバンストドライブ」、駐車を支援する「アドバンストパーク」を採用し、「アドバンストパーク」では並列駐車シーンにおいて前向き駐車、バック出庫、前向き出庫が可能に。

 

加えて、車外からスマートキーを携帯したドライバーが専用のアプリケーションをインストールしたスマートフォンを車外から操作することで、遠隔操作での並列・縦列駐車および出庫が可能となります。

   

選びやすく!レクサス新型HZの価格は?

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▼レクサス新型HZの価格

  • レクサスHZ:650万円~

レクサス新型HZの価格は、生産効率をアップする「ギガキャスト」などの技術を採用することによりダウンされます。

 

レクサスの電気自動車モデルは先に販売されている「UX300e」が630万円から、「RZ300e」が820万円からとされていましたが、新型HZでは大幅に性能をアップしながら「UX300e」とも比較できる650万円ほどからが見込まれています。

 

▼参考:レクサス電気自動車モデルの価格

  • 【UX300e】
    UX300e “version C”:FF 6,300,000円
    UX300e “version L”:FF 6,850,000円
  • 【RZ300e】【RZ450e】
    RZ300e “Version L”:8,200,000円
    RZ450e “Version L”:8,800,000円

 

いつ?レクサス新型HZの発売日は?

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新設定されるレクサス新型HZは、2026年の発売が予定されています。

 

レクサスは新世代技術を搭載した電気自動車をラインナップすることで、世界的な電気自動車のニーズに対応していきたい考えです。

 

新型レクサスHZについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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