アウディが、新しい3列シートSUV「Q9」の発売を予定しています。
最新技術により魅力をアップするアウディ新型Q9について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】圧倒的!アウディ「新型Q9」発売!
- アウディ新型Q9の【特徴まとめ】
- 堂々!アウディ新型Q9の外装(エクステリア)デザイン
- 最大級!アウディ新型Q9のボディサイズは?
- 最新装備!アウディ新型Q9の内装(インテリア)デザイン
- パワフル!アウディ新型Q9のパワートレインとスペックは?
- 最新システム!アウディ新型Q9の安全装備は?
- 走り重視!アウディ新型Q9の燃費は?
- アップ!アウディ新型Q9の価格は?
- いつ?アウディ新型Q9の発売日は?
【最新情報】圧倒的!アウディ「新型Q9」発売!
▼アウディ新型Q9のスクープ画像
アウディが、新しいSUVモデル「Q9」の発売を予定しています。
アウディQ9は、現在フラッグシップSUVとしてラインナップされている「Q7」と、そのクーペSUVバージョンの「Q8」より広い室内空間を持つ、新しい3列シートSUVモデルとして開発。
最新のデザインを採用するほか、新世代のパワートレインや装備などにより快適性をアップします。
▼アウディQ7
【アウディ新型Q7】「大幅改良!」マイチェン日本発売!最新情報、サイズ、燃費、価格は?
▼アウディQ8
【アウディ新型Q8】日本発売!最新情報、SQ8、スペック、価格は?
アウディ新型Q9の【特徴まとめ】
▼アウディ新型Q9の特徴
- 最新のブランドデザインを採用
- 3列シート7人乗りのほか、2列シート5人乗り、4人乗りを設定
- 48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたガソリンエンジンのほか、プラグインハイブリッドモデルを設定
- 助手席用ディスプレイを採用
- 最新の先進安全システムを搭載
堂々!アウディ新型Q9の外装(エクステリア)デザイン
▼アウディ新型Q9のCG
▼アウディ新型Q9のスクープ画像
アウディ新型Q9の外装は、新世代のデザインを採用し存在感をアップします。
フロントには縦ラインが入ったグリルやワイドさを強調するサイドエアインテークが装備され、新設計のLEDヘッドライトのほか、レーザーライト付きのHD Matrix LEDも設定。
リアは角度を抑えたウィンドウを採用し、効率よく広い室内空間を獲得。
テールランプには、左右のライトをつなぐクロームラインを採用することで、安定感のあるスタイルとされます。
最大級!アウディ新型Q9のボディサイズは?
▼アウディ新型Q9のボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:5250×2000×1750mm
- ホイールベース:3190mm
- 乗員:7人
- ※参考
・アウディQ7
全長×全幅×全高:5063×1970×1741mm
ホイールベース:2990mm
乗員:7人
・アウディQ8
全長×全幅×全高:4986×1995×1705mm
ホイールベース:2990mm
乗員:5人
アウディ新型Q9のボディサイズは、同じく3列シートを採用する「Q7」から拡大されます。
あわせて、ホイールベースも延長することにより、より高い快適性が追求されます。
最新装備!アウディ新型Q9の内装(インテリア)デザイン
アウディ新型Q9の内装は、ブランドの最新技術により質感が高められます。
装備には、11.9インチのデジタルメーターと14.5インチタッチインフォテインメントシステムに加え、助手席用として10.9インチディスプレイを採用。
また、ARヘッドアップディスプレイも設定され、フロントガラスに速度やナビゲーション情報などを表示できるように。
シートレイアウトは3列シート7人乗りを標準装備し、より後席の快適性を高めた2列シート5人乗り、4人乗りも設定されます。
パワフル!アウディ新型Q9のパワートレインとスペックは?
▼アウディ新型Q9のパワートレインとスペック
- V型6気筒3Lガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド
出力:340ps/51.0kgm - V型6気筒3Lガソリンターボ+電気モーターPHEV
出力:456ps/71.4kgm - トランスミッション:8速AT
- 駆動方式:4WD「Quattro」
アウディ新型Q9のパワートレインには、ハイブリッドシステムを組み合わせた3Lのガソリンターボエンジンが搭載されます。
ベースモデルに採用されるマイルドハイブリッドシステムは、48Vの電源システム、リチウムイオンバッテリー、ベルト駆動式のオルタネータースターターを装備し、減速時には最大で12kWのエネルギーを回生。
クルージングなどの低負荷走行時にはエンジンを休止し最大40秒間を惰性走行(コースティング)することで、環境性能をアップすることができるように。
プラグインハイブリッドモデルでは、高出力の電気モーターと大容量のバッテリーを組み合わせることで、充電した電力による走行が可能となります。
組み合わせられる4WDシステム「クワトロ」は、前後トルク配分を通常時40:60、路面状況にあわせ70:30から15:85に変化させることで、気持ちがいいハンドリングと強力なトラクションを両立します。
最新システム!アウディ新型Q9の安全装備は?
アウディ新型Q9の安全装備には、ブランドの最新システムが採用されます。
システムに搭載される「アダプティブドライビングアシスタント(ADA)」は、これまでのアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合し、車間距離保持機能を持つクルーズコントロールと車線維持機能により、ドライバーの疲労を軽減。
「エマージェンシーアシスト」は、ドライバーに異常が発生した際に注意を促すとともに、反応がない場合には車線を維持しながら車両を緩やかに減速、停止。
「サラウンドビューカメラ」は、車両の周囲4つのカメラの映像を合成して、上空から眺めているような映像をモニターに表示。
「カーブストーンアシスト」は、駐車などの際、タイヤ周辺の状況を3Dビューにより確認することができ、ホイールなどが縁石に接触してダメージを受けるのを防ぐことができるようになります。
走り重視!アウディ新型Q9の燃費は?
▼アウディ新型Q9の燃費
- ガソリン:9km/L
- PHEV:12km/L
アウディ新型Q9の燃費は、ボディサイズを拡大することで「Q7」からダウンします。
しかし、プラグインハイブリッドモデルを設定することにより、環境性能を重視した選択にも対応します。
▼参考:アウディQ7の燃費
- 3Lガソリン:9.5km/L
アップ!アウディ新型Q9の価格は?
▼アウディ新型Q9の価格
- 1300万円~
アウディ新型Q9の価格は、ブランド最大のボディサイズとすることでアップします。
同じく3列シートを採用する「Q7」は、1000万円台中盤からとされていますが、新型Q7では1300万円ほどからが見込まれています。
▼参考:アウディQ7の価格
- Audi Q7 50 TDI quattro:10,420,000円
- Audi Q7 50 TDI quattro S line:10,980,000円
- Audi 55 TFSI quattro:10,620,000円
- Audi 55 TFSI quattro S line:11,180,000円
- Audi SQ7:14,190,000円
いつ?アウディ新型Q9の発売日は?
新設定されるアウディ新型Q9は、2025年の発売が予定されています。
アウディはQ9の設定により3列シート上級SUVのラインナップを強化することで、ブランド力をアップしていく予定です。
新型アウディQ9については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!