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【BMW新型1シリーズ】2024年後半「進化!」マイナーチェンジ発売!最新情報、燃費、価格は?

BMWが、ブランドのエントリーモデル「1シリーズ」のマイナーチェンジ発売を予定しています。

 

改良により魅力をアップする新型1シリーズについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

 【最新情報】リフレッシュ!BMW「新型1シリーズ」マイナーチェンジ発売!

▼BMW新型1シリーズのスクープ画像

BMWが、コンパクトカー「1シリーズ」のマイナーチェンジ発売を予定しています。

 

BMW1シリーズは、ブランドのエントリーモデルとしてラインナップされ、軽快な走りを楽しむことができるモデルとして人気になっています。

 

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改良される新型1シリーズでは、新しいデザインを採用。

 

内装には湾曲ワイドスクリーンが設定され、ヘッドアップディスプレイとあわせ、多彩な情報がドライバーに提供されます。

 

BMW新型1シリーズは、2024年後半の発表が予定されています。

 

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BMW新型1シリーズの【変更点まとめ】

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▼BMW新型1シリーズの変更点

  • 新デザインのエクステリアを採用
  • 新世代「BMW iDrive」を搭載
  • 湾曲大型ディスプレイを採用

 

洗練!BMW新型1シリーズの外装(エクステリア)デザインは?

▼BMW新型1シリーズの画像

▼参考:BMW1シリーズ(現行モデル)

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BMW新型1シリーズの外装は、新しいデザインを採用することにより、質感が高められます。

 

フロントは、丸みを帯びたスリムな新しいヘッドライトを装備し、新形状のバンパーを採用。

 

▼BMW新型1シリーズの画像

▼参考:BMW1シリーズ(現行モデル)

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リアも、フロントにあわせてテールランプやバンパーを見直すことで、より軽快な走りをイメージする仕上げとされます。

 

最新装備!BMW新型1シリーズの内装(インテリア)デザイン

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BMW新型1シリーズの内装は、最新のデザインや技術を採用することでより魅力的な仕上げとされます。

 

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新型1シリーズではギアセレクターをこれまでのスティックからトグルに変更し、他のスイッチとあわせて配置。

 

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装備には、10.25インチデジタルメーターと10.7インチインフォテインメントシステムを接続した湾曲ディスプレイが採用され、インフォテインメントシステムには最新の音声認識技術などを備える「iDrive」を搭載することで使い勝手が高められます。

 

力強く!BMW新型1シリーズのエンジンとスペックは?

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▼BMW新型1シリーズのエンジンとスペック

  • 【118i】
    直列3気筒1.5Lガソリンターボ
    出力:140ps/22.4kgm
  • 【118d】
    直列4気筒2Lディーゼルターボ
    出力:150ps/35.7kgm
  • 【M135i xDrive】
    直列4気筒2Lガソリンターボ
    出力:306ps/45.9kgm
  • トランスミッション:6速MT or 7速DCT or 8速AT
  • 駆動方式:FF or 4WD「xDrive」

BMW新型1シリーズには、1.5Lガソリン、2Lのガソリンとディーゼルエンジンが搭載されます。

 

▼BMW製直列3気筒1.5Lターボエンジン

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搭載されるエンジンは、細部まで改良を行うことで高出力と低燃費、クリーン化を実現。

 

1.5Lガソリンエンジンではガソリンパティキュレートフィルター、ディーゼルエンジンではディーゼルパティキュレートフィルター、NOx吸着触媒、SCRなどを採用することで、厳しいユーロ6d-TEMP排出基準を満たすパワートレインとなります。

 

2Lディーゼルエンジンは、2ステージ・ターボチャージャーを採用することで、エンジン起動直後の低回転域でも効率よくターボを活かすことができるようになり、力強い走りと高い環境性能を獲得。

 

ハイスペックモデルとなる「M135i xDrive」は、高出力のエンジンと8速AT、機械式トルセンLSDを備える4WDシステム「xDrive」を採用することで、鋭い走りを楽しむことができるようになります。

 

PHEV!BMW新型1シリーズxDrive25e設定へ!

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▼BMW新型1シリーズ xDrive25eのパワートレインとスペック

  • パワートレイン:直列3気筒 1.5Lターボ + 電気モーター
  • エンジン最高出力:136ps
  • モーター最高出力:88ps
  • システム最高出力:224ps
  • システム最大トルク:39.3kgm
  • トランスミッション:6速AT
  • 駆動:4WD(前輪をエンジン、後輪をモーターが駆動)
  • EV航続距離:45km

BMW新型1シリーズには、BMWが強化している電動パワートレインモデルとしてプラグインハイブリッド「1シリーズxDrive25e」の設定が予定されています。

 

新型1シリーズPHVは、BMWブランド初のFFモデルとして製作された2シリーズアクティブツアラーに用意された1.5Lターボエンジンと電気モーターを組み合わせたシステムになり、前輪をエンジンが、後輪をモーターが駆動。

 

こりにより駆動方式は4WDとされ、高い環境性能と運動性能が両立されます。

  

走り両立!BMW新型1シリーズの燃費は?

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▼BMW新型1シリーズの燃費

  • 1.5Lガソリンターボ:16.8km/L
  • 2Lディーゼル:16.7.km/L
  • 1.5Lプラグインハイブリッド:45.0km/L(欧州値/充電電力使用時)

BMW新型1シリーズは、1.5Lガソリンモデルで16.8km/Lほどの低燃費となります。

 

高環境性能を持つモデルになる1.5Lプラグインハイブリッドは、充電電力使用時に約45.0km/Lが見込まれています。

 

最新機能!BMW新型1シリーズの安全装備は?

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BMW新型1シリーズの安全装備には、ブランドの最新システムが採用されます。

 

安全システムは、レーン・チェンジ・ウォーニング、後部衝突警告機能、クロス・トラフィック・ウォーニング(リア)、スピード・リミット情報表示機能が追加されたドライビング・アシストを標準装備。

 

また、自車が36km/h未満のスピードで前進した状況を最大50mまでメモリーし、その情報に沿って最大9km/hで後退可能な「リバース・アシスト」機能により、運転のしやすさも高められます。

 

小変更!BMW新型1シリーズのボディサイズは?

▼BMW新型1シリーズのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4335×1800×1465mm
  • ホイールベース:2670mm
  • 車重:1390kg
  • ※参考
    ・BMW1シリーズ(前モデル)
     全長×全幅×全高:4340×1765×1440mm
     ホイールベース:2690mm
    ・BMW2シリーズアクティブツアラー(新世代モデル)
     全長×全幅×全高:4385×1825×1580mm
     ホイールベース:2670mm

BMW新型1シリーズのボディサイズは、前モデルから全長とホイールベースを短縮し、車重も最大30kg軽量化されています。

 

しかし、全幅や全高は拡大されており、FFレイアウトにあわせた大きな室内空間が確保されています。

 

アップ!BMW新型1シリーズの価格は?

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▼BMW新型1シリーズの価格

  • 440万円~

BMW新型1シリーズの価格は、最新装備の採用によりアップします。

 

アップ幅は20万円ほどが見込まれ、充実した機能がアピールされます。

 

▼参考:BMW1シリーズ(現行モデル)の価格

▽1.5Lガソリンターボ

  • BMW 118i Play:4,170,000円
  • BMW 118i M Sport:4,550,000円

▽2Lディーゼルターボ

  • BMW 118d Play:4,410,000円
  • BMW 118d M Sport:4,790,000円

▽2Lガソリンターボ

  • BMW M135i xDrive:6,620,000円

 

いつ?BMW新型1シリーズの発売日は?

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マイナーチェンジするBMW新型1シリーズは、2024年後半の発売が予定されています。

  

BMWはユーザーの要望に応え使いやすさをアップした新型1シリーズをラインナップすることで、プレミアムコンパクトカー市場での存在感をアップしていきたい考えです。

 

BMW1シリーズを「おさらい」

▼BMW1シリーズ(初代)

BMW 118d (E87) Facelift front 20100711

BMW1シリーズは、2004年に初代が登場したBMWのエントリーモデルです。

 

1シリーズの販売以前は、3シリーズがブランドのエントリーモデルとして販売されていましたが、ニーズにあわせサイズを拡大したことから小さい新モデルを模索。

 

3代目と4代目の3シリーズに設定された3ドアハッチバック「3シリーズコンパクト」が、より魅力あるモデルとなるために1シリーズとして独立しました。

 

▼BMW1シリーズ(2代目)

BMW 118i Urban Line (F20) – Frontansicht, 10. März 2012, Düsseldorf.jpg

この開発経緯から、1シリーズは2011年に登場した前モデルの2代目でもコンパクトカーでは珍しいFRレイアウトを採用し、前後重量配分を50:50とした軽快な走りを最大のアピールポイントに制作。

 

しかし3代目としてフルモデルチェンジした現行の新型1シリーズでは、FRレイアウトではコンパクトなボディサイズと広い室内空間の両立が困難なことからFFレイアウトに変更。

 

実用性を高めることで、プレミアムブランドでも重要視されるようになったコンパクトカーの販売の拡大を目標に製作されました。

 

新型1シリーズについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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