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【日産新型GT-R】1375万円!「2024年モデル!」2023年3月20日マイナーチェンジ日本発表!R35最新情報、スペック、価格は?

日産が、フラッグシップスポーツ「GT-R」のビッグマイナーチェンジ発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした日産新型GT-Rについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】大幅改良!日産「新型GT-R MY24」マイナーチェンジ発売!

▼日産新型GT-Rの画像

日産が、スポーツクーペ「GT-R」の2024年モデルビッグマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

日産GT-Rは、ブランドのフラッグシップスポーツとしてラインナップされ、前モデルのスカイラインGT-Rから続く高性能4WDやハイパフォーマンスなエンジンによる走りが国内外で高い評価を受けています。

 

ビッグマイナーチェンジした新型GT-Rでは、バンパーやグリル、リアスポイラーなどの形状を変更することで走行性能を向上。

 

また、最新の法規に対応するため新設計のエキゾーストシステムを採用し、通常走行時の排気音を抑えつつ、車速を高めた際には高揚感あるサウンドを創出。

 

▼新型GT-R「NISMO」の画像

ハイパフォーマンスモデルの「GT-R NISMO」では加えて、フロントLSDを追加、インテリアデザインを変更、カーボンバックレカロ製バケットシートの剛性をアップ。

 

▼新型GT-R「T-Spec」の画像

また、2022年モデルで即完売となった「T-Spec」も再設定され、専用にコーディネーションされた内装色や専用のサスペンションセッティングと専用カーボンセラミックブレーキなどを特別装備し、よりしなやかで上質な走りと、意のままに操れる楽しさの両立が実現されています。

 

2024年モデルとなった日産新型GT-Rは、東京オートサロン2023にあわせ2023年1月13日に公開され、2023年3月20日に発表、2023年4月下旬(NISMOは2023年夏)に発売。価格は13,750,000円~29,150,000円となっています。

 

▼日産新型GT-Rの動画

▼日産フェアレディZ

【新型フェアレディZ】最新情報、スペック、価格は?

 

日産新型GT-Rの【変更点まとめ】

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▼日産新型GT-Rの変更点

  • 新しいデザインを採用し、走行性能を向上
  • 最新の法規に対応する新設計のエキゾーストシステムを採用
  • 「GT-R NISMO」にフロントLSDを追加、インテリアデザインを変更、カーボンバックレカロ製バケットシートの剛性を向上
  • 限定車「T-Spec」を再設定

 

1375万円から!日産新型GT-Rの価格、グレードは?

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▼日産新型GT-Rの価格

  • GT-R Pure edition:13,750,000円
  • GT-R Premium edition:14,840,100円
  • GT-R Black edition:15,350,500円
  • GT-R Track edition engineered by NISMO:17,650,600円
  • GT-R NISMO:28,650,600円
  • 【特別仕様車】
    GT-R Premium edition T-spec:18,960,700円
    GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec:21,380,700円
    GT-R NISMO Special edition:29,150,000円

日産新型GT-Rの価格は、原材料価格などの高騰の影響により、改良にあわせアップしています。

 

アップ幅は2022年モデルとの比較でエントリーグレードが292万1600円、「NISMO」では445万600円に。

 

ラインナップには、2022年モデルで人気となった限定モデル「T-spec」も再度設定されています。

 

▼参考:日産GT-R(前モデル)の価格

  • GT-R Pure edition:10,828,400円
  • GT-R Premium edition:12,329,900円
  • GT-R Black edition:12,772,100円
  • GT-R Track edition engineered by NISMO:14,636,600円
  • GT-R NISMO:24,200,000円
  • 【特別仕様車】
    GT-R Premium edition T-spec:15,904,900円
    GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec:17,881,600円
    GT-R NISMO Special edition:24,640,000円

 

日産新型GT-Rを試乗動画でチェック!

 

新デザイン!日産新型GT-Rの外装(エクステリア)デザイン

▼日産新型GT-Rの画像

▼参考:日産GT-R(前モデル)

日産新型GT-Rは、より高いパフォーマンスを獲得するため、最新のデザインが採用されています。

 

改良では、フロントに新設計のバンパー、ハニカムグリルを採用し、空気抵抗を低減しながら冷却性能を向上。

 

▼参考:日産GT-R(前モデル)

リアではバンパーに加え、リアスポイラーの形状を変更することでダウンフォースを向上。

 

バンパーはエッジを調整することでサイドからの空気の巻き込みを抑えることで、走行安定性をアップ。

 

また、新型GT-Rでは新しいカラーのホイールを設定することで、質感が高められています。

 

走り空間!日産新型GT-Rの内装(インテリア)デザイン

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日産新型GT-Rの内装は、ブランドのフラッグシップスポーツとして、質感が高められています。

 

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シートレイアウトは補助的な後部座席も搭載する2+2レイアウトとされ、利便性をアップ。

 

ゴルフバッグ2セットを搭載することが可能なトランクも利用できるようになっています。

 

走行性能アップ!新型GT-R NISMOもマイナーチェンジ!

▼新型GT-R NISMOの画像

▼参考:GT-R NISMO(前モデル)

新型GT-Rには、エンジン出力を高め、専用の装備を採用する「GT-R NISMO」が設定されています。

 

改良では、ベースモデルにあわせデザインを変更することで、空気抵抗を低減。

 

また、カナードの形状変更と、スワンネック式に変更されたリアウイングの採用により、ダウンフォースを向上。

 

駆動システムには、フロントLSDが追加されています。

 

▼新型GT-R NISMOの画像

▼参考:GT-R NISMO(前モデル)

インテリアでは、レッドのアクセントを抑えることでより運転に集中できる空間に仕上げられたほか、カーボンバックレカロ製バケットシートのデザインを変更し、剛性をアップ。

 

また、シートクッションを部位ごとに最適化することで操作性が高められています。

 

パワフル!日産新型GT-Rのパワートレインとスペックは?

▼日産新型GT-Rのパワートレインとスペック

  • エンジン:V型6気筒3.8Lツインターボ「VR38DETT」
  • 出力
    ベースモデル:570ps/65.0kgm
    NISMO:600ps/66.5kgm
  • トランスミッション:6速デュアルクラッチトランスミッション
  • 駆動方式:4WD「ATTESA E-TS」

日産新型GT-Rのパワートレインは、高出力を発揮するV型8気筒3.8Lターボエンジンが採用されています。

 

改良では、最新の法規に対応するため、新設計のエキゾーストシステムを採用。

 

これにより、通常走行時の排気音を抑えつつ、車速を高めた際には高揚感あるサウンドを創出。

 

チューニングも最適化することで、高いアクセルレスポンスやスペックが維持されています。

 

走り重視!日産新型GT-Rの燃費は?

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▼日産新型GT-Rの燃費(WLTCモード値)

  • V型6気筒3.8Lツインターボ:7.8km/L

日産新型GT-Rの燃費は、スーパースポーツとして走行性能が重視された設定となっています。

 

しかし、570馬力のハイパワーと4WD駆動ながら、実燃費に近いWLTCモード値で7.8km/Lが確保されています。

 

堂々!日産新型GT-Rのボディサイズは?

▼日産新型GT-Rのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4710×1895×1370mm
  • ホイールベース:2780mm
  • 車重:1760kg
  • 最低地上高:110mm

日産新型GT-Rのボディサイズは、広い全幅と低い全高により走行性能が高められています。

 

また、トランスミッションを車体後方に配置するトランスアクスル方式を採用することにより前後重量配分が最適化され、トラクション性能が高められています。

 

いつ?日産新型GT-Rの発売日は?

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ビッグマイナーチェンジした日産新型GT-Rは、東京オートサロン2023にあわせ2023年1月13日に公開され、2023年3月20日に発表、2023年4月下旬(NISMOは2023年夏)に発売されます。

 

日産はスーパースポーツとして人気のGT-Rを改良することで、販売を継続していく予定です。

 

日産GT-Rを「おさらい」

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日産GT-R(ジーティーアール)は、初代となる現行モデルが2007年に登場したフラッグシップスポーツクーペです。

 

長期間日産のスポーツモデルの象徴とされてきた「スカイラインGT-R」の後継車種として開発され、GT-Rの名が採用されたモデルでは1969年-1973年の第1世代、1989年-2002年の第2世代に続き、第3世代となっています。

 

そのため、車両型式は第2世代最終モデルが属する10代目スカイラインの基本型式R34に続くR35とされ、スカイラインシリーズの11代目V35型以降とは別系列となっています。

 

コンセプトは「誰でも、どこでも、いつでも」スーパーカーの魅力を味わうことができる「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」とされ、R34型スカイラインGT-Rと同じ栃木工場が全世界分の生産を担当。

 

生産ラインは、スーパーカーの市場を広げるという目標から価格でも競合他車より高いコストパフォーマンスを実現するため、最終組み立ては専用ではなく既存のラインとの混流とされました。

 

車体設計には、エンジンを車両前方に、クラッチ・トランスミッション・トランスファーを車両後方に配置する世界初の独立型トランスアクスルを採用した「プレミアムミッドシップパッケージ」を採用。

 

これにより、前後重量配分の改善、リアタイヤの強い接地荷重、エンジンの最適なエアフローが可能とされました。

 

エンジンには、「VR38DETT型」V型6気筒3.8Lツインターボエンジンが採用され、初期モデルは最高出力480馬力でしたが、2008年に485馬力、2011年モデルは530馬力、2012年モデルでは550馬力、2017年モデルは570馬力、最高峰のGT-R NISMOでは600馬力と、性能が強化されてきました。

 

サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアがマルチリンク式サスペンションとされ、ショックアブソーバーにはビルシュタインとの共同開発による電子制御式ショックアブソーバー「Bilstein Damptronic」が採用されています。

 

新型日産GT-Rについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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