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【マツダ新型CX-30】2024年6月年次改良「Alexa搭載&機能UP!」発売!

マツダが、SUV「CX-30」の改良日本発売を予定しています。

 

改良により魅力をアップする新型CX-30のスペックや価格などについて、最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】機能性UP!マツダ「新型CX-30」年次改良日本発売!

マツダが、SUV「CX-30」の改良日本発売を予定しています。

 

マツダCX-30は、ブランドのミドルクラス「マツダ3」をベースにしたSUVとして企画。ブランドにラインナップされている「CX-3」と「CX-5」の中間に位置するモデルとして人気になっています。

 

改良される新型マツダCX-30では、インフォテインメントシステムにAmazon Alexaを新搭載。

 

また、通信により最新の情報を利用できるオンラインナビに対応。

 

加えて、後席に子供の置き去りを防止するリアシートアラートを採用することで安全性を向上。

 

グレードでは名称を「PROACTIV Touring Selection」は「Touring」に変更。「BlackToneEdition」は廃止され、ラインナップが集約されます。

  

マツダ新型CX-30は、2024年6月の発売が予定されています。

 

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マツダ新型CX-30の【変更点まとめ】

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▼マツダ新型CX-30の変更点

  • Amazon Alexaを搭載
  • オンラインナビに対応
  • リアシートアラート機能を採用
  • 「PROACTIV Touring Selection」のグレード名を「Touring」に変更
  • 「BlackToneEdition」を廃止

▽2023年9月の変更点

  • インフォテインメントディスプレイを8.8インチから10.25インチに拡大
  • ワイヤレスApple CarPlay、ワイヤレス充電(Qi)、USB-Type C端子(照明付)を追加
  • ボディカラーに「セラミックメタリック」と「ジルコンサンドメタリック」を設定
  • 「AT誤発進抑制制御[前進時/後退時]」で「歩行者(前方)」検知に対応
  • 「ドライバー・モニタリング」に「わき見警報機能」を追加
  • 「見守りプラン」「リモートエンジンスタート」に対応
  • 「Black Tone Edition」に、ドライビング・ポジション・サポート・パッケージ(運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能/運転席&助手席シートヒーター/ステアリングヒーター/ドアミラーリバース連動機能)、自動防眩ルームミラー(フレームレス)、LEDマップランプ(リア)、ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカーを追加
  • 特別仕様車「Retro Sports Edition」を設定
  • 6速MT車、「SKYACTIV-X」エンジン搭載車、「Proactive」の4WDを廃止

▽2022年8月の変更点

  • 「SKYACTIV-G 2.0」に代え、「e-SKYACTIV G」を採用
  • 2Lガソリンと1.8Lディーゼルの「L Package」グレードを廃止
  • 「PROACTIV Touring Selection」にレザーシートをオプション設定し、ホーンパッドリング、自動防眩ルームミラー、グローブボックスノブ加飾、グローブボックス内植毛加工、エンジンスタートスイッチリング加飾を新採用
  • 「PRPACTIVE」の「グレージュ」内装を廃止
  • 2Lガソリン車の「20S」「PROACTIVE」「PROACTIV Touring Selection」の6速MTを廃止

 

アップ!マツダ新型CX-30の価格は?

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▼マツダCX-30の価格

▽e-SKYACTIV G

  • 20S
    6速AT 2WD:2,556,400円、4WD:2,792,900円
  • 20S PROACTIV
    6速AT 2WD:2,776,400円
  • 20S BlackToneEdition
    6速AT 2WD:2,990,900円、4WD:3,227,400円
  • 20S PROACTIV Touring Selection
    6速AT 2WD:3,012,900円、4WD:3,249,400円
  • 20S Retro Sports Edition
    6速AT 2WD:3,166,900円、4WD:3,403,400円

▽SKYACTIV-D 1.8

  • XD PROACTIV
    2WD 3,051,400円
  • XD BlackToneEdition
    2WD 3,265,900円、4WD 3,502,400円
  • XD PROACTIV Touring Selection
    2WD 3,287,900円、4WD 3,524,400円
  • XD Retro Sports Edition
    2WD:3,441,900円、4WD:3,678,400円

マツダ新型CX-30の価格は、改良にあわせアップします。

 

アップ幅はグレードにより10万円~20万円となり、ラインナップでは「BlackToneEdition」が廃止されます。

    

流麗!マツダ新型CX-30の外装(エクステリア)デザインは?

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マツダ新型CX-30の外装は、ベースとなる「マツダ3」からくる、マツダの次世代商品群の先駆けとして深化した魂動デザインが採用されています。

  

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2020年の改良では、SKYACTIV-X搭載車に専用フェンダーバッジを追加し、リアバッジは「e-SKYACTIV X」に変更されています。

 

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CX-30はフロントに大型化したグリルを採用し、薄型のワイドヘッドライトと低重心なバンパーを組み合わせることで存在感を強調。

 

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リアはフォルムを、下位モデルとなるCX-3とのつながりを感じられるものとしながら、より流麗、ボディの陰影も滑らかに。

 

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リアランプは円形を奥行き感あるものとすることで、ボディの滑らかさを印象付ける仕上げになっています。

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クロスオーバーモデルとなる新型CX-30では、走破性能をあげる車高のアップとともに、車体下部を障害物から守る専用のガードなどが採用され、「マツダ3」よりタフなデザインに仕上げられています。

  

上質!マツダ新型CX-30の内装(インテリア)デザイン

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マツダ新型CX-30の内装は、外装と同じくブランドデザインの「魂動」を進化したダイナミックかつ上質なデザインとされています。

 

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室内空間はボディサイズにあわせて拡大され、前席は乗員間の間隔を「CX-5」同等に確保し、幅広のセンターアームレストとドアアームレストの採用により、着座姿勢を快適に。

 

後席は前席との距離を長めに取るとともに、着座位置の高さとフロア高を調整することで、体格の大きな人でも余裕を持って座ることができるヘッドスペースを創出。

 

全席の着座位置と距離を最適化することで、乗員同士の顔が見えやすく、会話のしやすい室内空間に仕上げられています。

 

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ラゲッジスペースは430Lと、「マツダ3」の295Lから拡大。

 

大型ベビーカーと旅行用バッグなどを同時に積載できる容量と、組み立て家具などが収まる1020mmの開口幅を確保。

 

さらに荷物の積み降ろしがしやすいよう、開口部下端の高さは地上から731mmに設定されています。

 

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また、電動で開閉ができる「パワーリフトゲート」を設定。

 

リアゲートを開閉するダンパー部品の一部を樹脂製にするなど、滑らかな動きと静かな作動音が追求されています。

 

センターにはタッチ操作に対応する横長のインフォテイメントシステムが採用され、インテリアトリムはこれまで以上に上質に。

 

操作ボタンを少なく、全体の印象を軽くすることで、エクステリアと印象をあわせたスピード感あるデザインとなっています。

 

音響システムは、各スピーカーの位置と方向を刷新し、必要な音だけが心地よく耳に届く8スピーカーオーディオシステム「Mazda Harmonic Acoustics(マツダ・ハーモニック・アコースティックス)」を設定。

 

また、Boseとの共同開発により音の立体感や明瞭度を磨き上げたBoseサウンドシステム(12スピーカー)も用意されています。

  

パワフル!マツダ新型CX-30のエンジンとスペックは?

▼マツダ・スカイアクティブXエンジン

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▼マツダ新型CX-30のエンジンとスペック

  • 【e-SKYACTIV G】
    直列4気筒2Lガソリン+マイルドハイブリッド「M Hybrid」
    出力:156ps/20.3kgm
    モーター出力:6.9ps/5.0kgm
  • 【SKYACTIV-D1.8】
    直列4気筒1.8Lディーゼルターボ
    出力:130ps/27.5kgm
  • トランスミッション:6速AT
  • 駆動:FF or 4WD

新型CX-30のパワートレインには、2Lのガソリン、1.8Lのディーゼルエンジンが搭載されています。

 

2022年の改良では、それまで搭載されていた2Lガソリン「SKYACTIV-G2.0」に代え、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「e-SKYACTIV G」を採用。減速エネルギーを充電しエンジンをアシスト。

 

2023年の改良では、6速MT車と新世代エンジン「e-SKYACTIV X」搭載車が廃止され、設定がスリム化されています。

 

良好!マツダ新型CX-30の燃費は?

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▼マツダ新型CX-30の燃費(WLTCモード値)

  • 2LガソリンMHEV「e-SKYACTIV G」
    FF:6速AT 16.2km/L、6速MT 17.3km/L
    4WD:6速AT 15.5km/L、6速MT 16.6km/L
  • SKYACTIV-D 1.8
    FF:6AT 19.2km/L、4WD:6AT 18.4km/L

新型CX-30の燃費は、2022年の改良時にマイルドハイブリッドシステムを新たに搭載した2Lガソリン車「e-SKYACTIV G」で改善しています。

 

アップ幅は約0.6km/Lとされ、実燃費の改善がアピールされています。

  

最新システム!マツダ新型CX-30の安全装備は?

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マツダ新型CX-30の安全装備には、先進安全システム「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が採用されています。

 

新型i-ACTIVSENSEでは、わき見や居眠りを検知して警告する「ドライバー・モニタリング」、追従走行機能とステアリングアシスト機能により運転疲労の軽減をサポートする「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」を採用。

 

2020年の改良では、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の上限速度を高速域まで拡大。

 

また、MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)の制御を改善することで、安全性をアップしています。

 

ちょうどいい!マツダ新型CX-30のボディサイズは?

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▼マツダ新型CX-30のボディサイズと比較

  • 全長×全幅:4395×1795×1540mm
  • ホイールベース:2655mm
  • 最低地上高:175mm
  • 車重:1380kg
  • 乗員:5人乗り
  • 参考
    ・マツダ CX-3
     全長×全幅×全高:4275×1765×1550mm
     ホイールベース:2570mm
    ・マツダ CX-5
     全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm
     ホイールベース:2700mm
    ・マツダ3
     全長×全幅×全高:4460×1795×1435mm
     ホイールベース:2725mm

マツダ新型CX-30のボディサイズは、ベースモデルを「CX-3」で採用されていた「マツダ2」からミドルクラスの「マツダ3」に変更することで、全長+120mmと大幅に拡大されています。

 

しかし全高は抑えられ、立体駐車場に対応できるサイズとなっています。

 

これにより、CX-3より大きく、CX-5よりコンパクトなサイズを求めるユーザー向けの車体となっています。

 

いつ?マツダ新型CX-30の発売日は?

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改良される新型CX-30は、2024年6月の発売が予定されています。

 

マツダはCX-30に改良を実施することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

新型マツダCX-30については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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