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【トヨタ新型クラウンクルーガー】「クラウンSUV!」2021年中旬発売!最新情報、サイズ、燃費、価格は?

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トヨタが、新しいSUVモデル「クラウンクルーガー」を発表しました。

 

トヨタの新世代モデルとして大きな魅力を持つ新型クラウンクルーガーの価格やスペックなどを、最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】クラウンSUV!トヨタ「新型クラウンクルーガー」発表!

▼トヨタ新型クラウンクルーガーの画像

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トヨタが、SUVの新モデルとなる「クラウンクルーガー」を発表しました。

 

トヨタ・クラウンクルーガーは、初代が日本で「クルーガー」として販売され、それ以来3世代にわたり海外で販売されるSUV「ハイランダー」と基礎を共有したモデルとして制作。

 

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日本で販売されるセダン「クラウン」と同格のSUVモデルとして、最新のパワートレインやデザインを採用し、魅力をアップしています。

 

新型クラウンクルーガーは2021年4月19日の上海モーターショーで発表。2021年中旬の中国発売が予定されています。

 

▼トヨタ新型クラウンクルーガーの動画

▼トヨタ・クラウン

【トヨタ新型クラウン】マイチェン発売!最新情報、燃費、サイズ、価格は?

▼トヨタ・ハイランダー

【トヨタ新型ハイランダー】フルモデルチェンジ発売!最新情報、クルーガー後継3列シート7人乗り、サイズ、価格、燃費は?

 

トヨタ新型クラウンクルーガーの【特徴まとめ】

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▼トヨタ新型クラウンクルーガーの特徴

  • 新世代プラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用
  • 3列シート7人乗り、8人乗り仕様を設定
  • 熱効率をあげた最新のハイブリッドパワートレインにより燃費を向上
  • 新世代4WDシステム「新型E-Four」を採用
  • インフォテイメントシステムに12.3インチの大型スクリーンを採用。
    全グレードでAndroid Auto、Apple CarPlay、Amazon Alexaに対応
  • 安全装備に第2世代「Toyota Safety Sense」を採用

  

上質!新型クラウンクルーガーの外装(エクステリア)デザイン

▼トヨタ新型クラウンクルーガーの画像

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▼参考:トヨタ・ハイランダー

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トヨタ新型クラウンクルーガーの外装は、最新のブランドデザインを採用し、質感が高められています。

 

▼参考:トヨタ・クラウン

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▼クラウンクルーガーの画像

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フロントは、セダンの「クラウン」からくる抑揚のあるバンパーデザインを採用し、グリルには王冠のエンブレムを装備。

  

ヘッドライトには最新のLEDライトが採用され、安全性と先進的なイメージがアップされています。

  

装備には大径の20インチホイールも設定され、足元が引き締められています。

   

広く!トヨタ新型クラウンクルーガーのボディサイズは?

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▼トヨタ新型クラウンクルーガーのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:5015×1930×1750mm
  • ホイールベース:2850mm
  • ※参考
    ・トヨタ ハイランダー
     全長×全幅×全高:4950×1930×1730mm
     ホイールベース:2850mm
    ・トヨタ ランドクルーザー
     全長×全幅×全高:4950×1980×1870mm
     ホイールベース:2850mm

トヨタ新型クラウンクルーガーのボディサイズは、ベースモデルの「ハイランダー」から全長が+65mm延長されています。

 

これにより全長はフラッグシップSUV「ランドクルーザー」より大きくなり、3列シート7人乗りに対応する広い空間が確保されています。

 

最新装備!新型クラウンクルーガーの内装(インテリア)デザイン

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トヨタ新型クラウンクルーガーの内装は、最新の装備を採用することにより使い勝手がアップされています。

 

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インフォテイメントシステムには12.3インチの大型スクリーンが設定され、全グレードでAndroid Auto、Apple CarPlay、Amazon Alexaに対応することで、コネクテッド機能を強化。

 

オーディオには、1,200Wと11のスピーカーを備えるJBLプレミアムオーディオシステムが採用されています。

 

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室内空間は、2列目シートのスライド量を「ハイランダー」の前世代から30mm増やして3列目の居住空間を拡大し、広々とした室内空間を獲得。

 

装備には、電動パワーシートやパノラマムーンルーフも用意されています。

 

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ラゲッジスペースは、3列目シートを使用する状態でも456L、2列目シートまでを収納すると最大2075Lを利用することができるようになっています。

 

▼トヨタ新型クラウンクルーガーの室内サイズ

  • 乗員:3列シート7人乗り or 8人乗り
  • ラゲッジ容量:456L~2075L

  

パワフル!新型クラウンクルーガーのパワートレインとスペックは?

▼トヨタ製Dynamic Force Engine(2.5L)

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▼トヨタ新型クラウンクルーガーのパワートレインとスペック

  • 【クラウンクルーガーハイブリッド】
    直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーター
    エンジン出力:178ps/22.5kgm
    フロントモーター出力:120ps/20.6kgm
    リアモーター出力(4WD車のみ):54ps/12.3kgm
    システム最高出力:E-Four 222ps、FF 218ps
  • 駆動方式:FF or 4WD

トヨタ新型クラウンクルーガーには、新世代の直列4気筒2.5Lガソリン「Dynamic Force Engine」のハイブリッド仕様が搭載されています。

 

▼Dynamic Force Engine解説動画 

「Dynamic Force Engine」は、先に日本でも販売されている「RAV4」に採用され、ハイブリッドシステムと組み合わせられていました。

  

ダイナミックフォースエンジンはTNGAに基づいて新開発されたエンジンで、吸気ポート形状の工夫などにより高吸気効率と高タンブルを両立させ、世界トップレベルの最大熱効率41%を達成しています。

 

新型クラウンクルーガーでは、ハイブリッド車に後輪を電気モーターで駆動するシステムを進化させた「新型E-Four」が組み合わせられ、高レスポンス、低燃費が実現されています。

  

走り両立!トヨタ新型クラウンクルーガーの燃費は?

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▼新型クラウンクルーガーの燃費

  • 【2.5Lハイブリッド】
    15.3km/L

新型クラウンクルーガーの燃費は、新世代の直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムにより高められています。

 

大柄な車体ながら燃費値は15.3km/Lが確保され、使い勝手がアップされています。

 

▼参考:トヨタ・クラウンの燃費

  • 3.5Lハイブリッド
    WLTCモード:16.0km/L
  • 2.5Lハイブリッド
    WLTCモード:20.0km/L
  • 2Lターボ
    WLTCモード:12.4km/L

 

最新システム!新型クラウンクルーガーの安全装備は?

トヨタ新型クラウンクルーガーの安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代に進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が採用されています。

 

第2世代のトヨタセーフティセンスは、昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」が搭載されました。

 

また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加。

  

さらに、後退時に左右後方から接近してくる車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーにより警告する「リヤクロストラフィックアラート(RCTA)」や、ドアミラーで確認しにくい側後方エリアや後方から急接近してくる車両を検知してドアミラーLEDインジケーターで注意喚起を行なう「ブラインドスポットモニター(BSM)」を採用。

 

以前、上位モデルに採用されていたトヨタセーフティセンスPから、予防安全装備を充実させ安全運転支援性能が強化されています。

 

▼トヨタセーフティセンス第2世代と前世代セーフティセンスPの性能比較

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アップ!トヨタ新型クラウンクルーガーの価格は?

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▼トヨタ新型クラウンクルーガーの価格

  • 550万円~

トヨタ新型クラウンクルーガーは、セダンの「クラウン」からアップされます。

 

アップ幅は40万円ほどになるとみられ、新型クラウンクルーガーは550万円からが見込まれています。

 

▼参考:トヨタ・クラウンの価格

▽2Lターボエンジン

  • RS:509万9000円
  • RS Advance:575万9000円

▽2.5Lハイブリッド(FR駆動)

  • B:489万9000円
  • S:520万2000円
  • G:587万9000円
  • RS-B:495万3000円
  • RS:531万9000円
  • RS Advance:597万9000円

▽2.5Lハイブリッド(4WD駆動)

  • B Four:511万9000円
  • S Four:542万2000円
  • G Four:609万9000円
  • RS-B Four:517万3000円
  • RS Four:553万9000円
  • RS Advance Four:619万9000円
  • G Executive Four:651万3000円

▽3.5Lハイブリッド

  • RS Advance:710万7000円
  • G Executive:739万3000円

  

いつ?トヨタ新型クラウンクルーガーの発売日は?

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新設定されるクラウンクルーガーは、2021年4月19日に開幕した上海モーターショーで発表。2021年中旬の中国発売が予定されています。

 

トヨタはクラウンクルーガーの設定によりSUVラインナップを強化し、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

トヨタ・クラウンを「おさらい」 

▼トヨタクラウンアスリートS若草色edition(2015年モデル)

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トヨタ・クラウンは、初代が1955年に登場したトヨタが製造する高級乗用車です。

 

7代目クラウンの宣伝キャッチコピー「いつかはクラウン」は、人々が憧れる高級セダンとしてクラウンの知名度を大きくあげ、レクサスが日本に導入された現在も、”日本の高級車”としてクラウンを指名買いするユーザーも多い人気車になっています。

 

前モデルのクラウンは14代目で、ユーザーのニーズにあわせ変化してきたクラウンを象徴する新しいコンセプトとしてスポーツ性能が打ち出されました。

 

モデルバリエーションは、上級セダンらしい表情のクラウンロイヤル、若い世代にもアピールするクラウンアスリートのほか、上級モデルのクラウンマジェスタをラインナップ。

 

クラウンマジェスタに採用されていたV型8気筒エンジンは廃止されましたが、新しく高環境性能とちから強い走りが可能なハイブリッドモデルと2Lターボモデルを用意。

 

ミニバンやSUV人気から販売が減少しているセダンにもう一度注目してもらうため、ピンクや若草色などの特徴的ボディカラーを販売したことも話題になりました。

 

新型トヨタクラウンクルーガーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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