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【マイバッハ新型EQS 680 SUV】「最高峰初の最先端EV SUV!」2024年8月1日日本発売!

メルセデス・ベンツが、最上級電気自動車SUV「EQS SUV」の最高峰ラグジュアリーブランド「マイバッハ」モデルとなる「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」の日本発売を発表しました。

 

新モデルにより魅力をアップした新型EQS SUVについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】最上級初のEV!「新型メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」日本発売!

▼メルセデス・マイバッハEQS SUVの画像

メルセデスベンツEQS SUVは、電気自動車ブランド「メルセデスEQ」の最上級モデルとして企画され、同格のサルーン「EQS」のSUVバージョンとして制作。日本では2023年5月に新設定されていました。

 

追加設定された「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」は、メルセデスの最上級ブランド「マイバッハ」が手掛ける初の電気自動車に。

 

新型マイバッハEQS SUVは、搭載するパワートレインの出力をベースモデルに設定されている「EQS580 4Matic」の544ps/87.4kgmから658ps/96.9kgmまでアップし、ハイパフォーマンスを実現しながら、航続距離は118kWhの大容量バッテリーにより640kmを確保。

 

エクステリアには、ボディを上下に塗り分ける専用のカラーやグリルなどのほか、ディスクスタイルの鍛造22インチホイールを採用。

 

また、軽い力で確実にドアを閉めることができるドアクロージングサポーター、ディスプレイ操作でドア開閉が可能な電動コンフォートドア(前席・後席)を搭載することで快適性をアップ。

 

フロントシートのバックレストそれぞれには、11.6インチのモニターを備えたMBUXリアエンターテインメントシステムを標準装備。

 

加えて、ベースモデルで3列シートに対応する空間を豪華に使うオプションの「ファーストクラスパッケージ(4人乗り仕様)」では、後席がセパレートシートとされ、独立した左右後席の間に、専用シャンパングラス収納部と、脱着可能な大型クーリングボックスを装備。

 

センターコンソールには格納式テーブルと、温度調整機能が備わったカップホルダーを配置。標準装備として装着されているシートベンチレーターに加え、ファーストクラスパッケージを追加すると、センターアームレストヒーターも装着され、より後席で快適な時間を過ごすことが可能に。

 

その他、新型マイバッハEQS SUVでは、通常のコンフォートモードがマイバッハモードに変更されており、後部座席の下にある振動センサーからのデータを使用して後部座席のダンパーを制御、後席乗員の快適性を優先する設定ができるようになっています。

 

メルセデス・マイバッハEQS 680 SUVは2024年8月1日に日本発売。価格は27,900,000円となっています。

 

▼メルセデス・マイバッハEQS SUVの動画

▼メルセデスEQS(サルーン版)

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▼メルセデスEQE SUV

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メルセデスベンツ新型EQS SUVの【変更点まとめ】

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▼メルセデスベンツ新型EQS SUVの変更点

  • 「メルセデス・マイバッハEQS 680 SUV」を新設定

▽2023年5月新設定時の特徴

  • 電気自動車ブランド「メルセデスEQ」のフラッグシップSUV
  • 高い走行性能を発揮する最新パワートレインを搭載
  • 幅141cmの大型「MBUXハイパースクリーン」をオプション設定
  • ブランドの独自性を持った最新デザインを採用
  • 大容量バッテリーにより、長い航続距離を獲得
  • 3列シート7人乗りに対応

 

マイバッハEQS 680 SUVは2790万円から!メルセデスベンツ新型EQS SUVの価格は?

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▼メルセデス・ベンツ新型EQS SUVの価格

  • EQS 450 4MATIC SUV:15,490,000円
  • EQS 580 4MATIC SUV Sports:19,990,000円
  • メルセデス・マイバッハEQS 680 SUV:27,900,000円【新設定】

メルセデス・ベンツ新型EQS SUVの価格は、1549万円からとされています。

 

新設定された「マイバッハ EQS 680 SUV」は専用の装備によりシリーズの最上位とされ、「EQS 580 4MATIC SUV Sports」から791万円のアップとなっています。

 

新型EQS SUVを試乗動画でチェック!

 

力強く!新型EQS SUVの外装(エクステリア)デザイン

▼メルセデスベンツ新型EQS SUVの画像

メルセデス・ベンツ新型EQS SUVの外装には、メルセデスEQブランド独自の先進的デザインが採用されています。

  

フロントは電動パワートレインの採用により冷却が少なくてすむようになることから、デザインの重心を低くし、バンパーなどの開口部は小さくスマートに。

 

ボディタイプは、リアウィンドウの傾斜を大きくするクーペスタイルも取り入れ、SUVながらCd値を0.26までダウンすることにより航続距離も延長されています。

  

広く!新型EQS SUVのボディサイズは?

▼メルセデス新型EQS SUVのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:5130×2035×1725mm
  • ホイールベース:3210mm
  • 乗員:7人乗り
  • ※参考
    ・メルセデスGLEクラス
     全長×全幅×全高:4924×1947×1772mm
     ホイールベース:2995mm
    ・メルセデスGLSクラス
     全長×全幅×全高:5207×1956×1850mm
     ホイールベース:3135mm

メルセデス・ベンツ新型EQS SUVのボディサイズは、内燃機関を搭載したフラッグシップSUV「GLSクラス」より全長が抑えられています。

 

しかし、ホイールベースは延長され、配置の自由度が高い電動パワートレインの採用により、7人乗りに対応する空間が確保されています。

 

最新装備!新型EQS SUVの内装(インテリア)デザイン

メルセデス・ベンツ新型EQS SUVの内装には、最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムが採用され、新世代のデザインとなっています。

 

ディスプレイには、3つのOLEDディスプレイにより56インチ幅、141cmにもなる大型の「MBUXハイパースクリーン」を設定。

 

「MBUXハイパースクリーン」には、8個のCPU、24GBのRAM、最新のMBUXインフォテインメントシステムが搭載され、助手席で映画なども楽しむことができるように。

 

ドライバーが走行中に助手席のディスプレイを覗き込んだことを室内のカメラが検知するとディスプレイが暗くなる、安全機能も搭載されています。

 

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その他、新型EQS SUVでは、ヘッドアップディスプレイにより仮想的に10m先に映像を表示するAR(拡張現実)ナビゲーションに対応。

 

2列目シートは、前後130mmの電動スライド機能を標準装備し、ゆったりしたスペースを確保しているほか、バックレストには電動リクライニング機能を採用。

 

さらに、シートヒーターを備えた3列目シートも標準装備。

 

ラゲッジルームは、2列目シートより後ろで最大800L、2列目シートを倒すと2,020Lとなり、7座席全てを使用する場合でも3列目シート後方に195Lのスペースが確保されています。

 

高出力!新型EQS SUVのパワートレインとスペックは?

▼メルセデス・ベンツ新型EQS SUVのスペック

▽日本仕様

  • 【EQS450 4Matic】
    電気モーター×2(4WD)
    出力:360ps/81.5kgm
  • 【EQS580 4Matic】
    電気モーター×2(4WD)
    出力:544ps/87.4kgm
  • 【マイバッハEQS680 4Matic】
    電気モーター×2(4WD)
    出力:658ps/96.9kgm

▽海外仕様

  • 【EQS450+】
    電気モーター×1(RWD)
    出力:360ps/57.9kgm

メルセデス・ベンツ新型EQS SUVのパワートレインには、最新の電動パワートレインが採用されています。

 

電気モーターは海外で設定される「EQS450+」でリアに1基、他モデルでは前後1基ずつ、合計で2基を搭載し、大きなトルクによりEQS SUVを軽快に加速。

 

足回りには、アダプティブダンピングコントロールを備えたエアサスペンションが採用され、車高を最大25mmアップし走破性能を高めるほか、高速走行時には最大15mmダウンすることで空気抵抗を低減。

 

後輪には最大で10度まで変化するリアアクスルステアリングを装備し、走行安定性と都市部での取り回しのしやすが高められています。

 

余裕の走行距離!新型EQS SUVの航続距離、充電時間は?

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▼メルセデス・ベンツ新型EQS SUVの航続距離と充電時間

  • バッテリー容量
    ベースモデル:107.8kWh
    マイバッハEQS SUV:118kWh
  • 航続距離
    EQS 450 4MATIC:593km
    EQS 580 4MATIC:589km
    マイバッハEQS SUV:640km
  • 充電時間(107.8kWhバッテリー)
    ・50kWタイプ
    充電時間(10%~80%):100分
    30分間での充電量(10%から開始):30%
    ・90kWタイプ
    充電時間(10%~80%):53分
    30分間での充電量(10%から開始):49%
    ・150kWタイプ
    充電時間(10%~80%):49分
    30分間での充電量(10%から開始):58%  

メルセデス・ベンツ新型EQS SUVは、ベースモデルで107.8kWh、マイバッハモデルで118kWhのバッテリーを搭載することにより、航続距離が延長されています。

 

バッテリーは、150kWタイプの充電に対応することにより実用性を向上。

 

10年もしくは25万kmの性能(残容量 70%)が保証されています。

 

いつ?メルセデスベンツ新型EQS SUVの発売日は?

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メルセデス・ベンツEQS SUVに新設定された「メルセデス・マイバッハEQS 680 SUV」は2024年8月1日に日本で発売されました。

 

メルセデスベンツは、多くの顧客を持つ高級SUV市場に最新の電気自動車モデルを設定することで、存在感をアップしていきたい考えです。 

  

新型メルセデス・ベンツEQS SUVについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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