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【ロールスロイス新型スペクター ブラックバッジ】「史上最高パワーをEVクーペで!」2025年2月19日発表!

ロールスロイスが、EVクーペ「スペクター(Spectre)」のハイパフォーマンスモデルとなる「スペクター ブラックバッジ(Spectre Black Badge)」を2025年2月19日に発表しました。

 

新モデルにより魅力を高めたロールスロイス新型スペクターについて、スペックや装備などを詳しくご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】圧倒的迫力!「新型スペクター Black Badge」発表!

▼ロールスロイス新型スペクター ブラックバッジの画像

ロールスロイス・スペクターは、ブランド初の電気自動車として企画され、フラッグシップサルーン「ファントム」をベースにした2ドアモデル「ファントム・クーペ」の後継として制作。2023年に新設定されていました。

 

追加設定された新型スペクターブラックバッジは、ロールスロイスのハイパフォーマンスモデル「ブラックバッジ」初の電動モデルとなり、出力はベースモデルの585ps/91.8kgmから659ps/109.6kgmにアップし、ロールスロイス史上最もパワフルなモデルに。

 

走行モードには、最高出力を使用でき、スロットルレスポンスも高められる「Infinity Mode」のほか、トルクを最大限に高めベースモデルから0.2秒短縮した0-100km/h加速4.3秒の加速を体感できる「Spirited Mode」を採用。

 

航続距離は446kmとなっています。

 

その他、新型スペクターブラックバッジでは、手応えをアップしたステアリングや車体のロールを軽減したダンパーにより、車両との一体感をアップ。

 

エクステリアには、ブラック仕上げとされたブランドマスコットのスピリット オブ エクスタシーやグリル、ウィンドウトリム、ドアハンドルのほか、23インチの鍛造ホイールを採用。

 

インテリアには、カーボンやメタルなどのトリムを設定することで、スポーティな印象をアップしています。

 

ロールスロイス新型スペクターブラックバッジの価格は、米国で49万ドル(約7450万円)となっています。

 

▼ロールスロイス新型スペクターブラックバッジの動画

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ロールスロイス新型スペクターの【変更点まとめ】

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▼ロールスロイス新型スペクターの変更点

▽最新の変更点

  • ハイパフォーマンスモデル「スペクターブラックバッジ」を設定

▽2023年6月新設定時の特徴

  • 新世代のエクステリアデザインを採用
  • 独自開発アルミニウム製プラットフォームを使用
  • 最新の電動パワートレインを搭載
  • 照明付きドットを組み込んだ「スターライトドア」を設定
  • 最新の「Planarサスペンション」によりスムーズな乗り心地を実現

 

上質!ロールスロイス新型スペクターの外装(エクステリア)デザイン

▼ロールスロイス新型スペクターの画像

ロールスロイス新型スペクターの外装は、ブランド伝統の厚みのあるフロントフェイスを維持しながら、新世代のデザインコンセプトを取り入れることでより上質な仕上げとされています。

 

フロントは、ブランドデザインの「パルテノングリル」の幅を拡大し、グリル内に22個のLEDによるライティングを採用。

 

足元は、23インチの大径ホイールを装備することにより、安定感のあるスタンスに。

 

ボディタイプは2ドアクーペとされ、リアは滑らかなラインにより走行性能の高さを表現。

 

また、ブランドマスコット「スピリット オブ エクスタシー」も空力的に最適化され、新型スペクターのCd値(空気抵抗係数)は歴代のロールスロイス車で最も優れる0.25を実現、走行効率が高められています。

  

拡大!ロールスロイス新型スペクターのボディサイズは?

▼ロールスロイス・スペクターのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:5475×2144×1573mm
  • ホイールベース:3210mm
  • 車重:2890kg
  • ※参考
    ・ロールスロイス レイス
     全長×全幅×全高:5280×1945×1505mm
     ホイールベース:3110mm

ロールスロイス新型スペクターのボディサイズは、2ドアクーペ「レイス」から一回り拡大されています。

 

車重は、700kgにもなる大型のバッテリーを搭載することで2890kgまでアップ。

 

最新プラットフォームにより剛性は歴代ロールスロイス車から30%以上引き上げられ、最高峰の乗り心地に仕上げられています。

 

最新装備!ロールスロイス新型スペクターの内装(インテリア)デザイン

ロールスロイス新型スペクターの内装は、最新の技術を採用することにより質感が高められています。

 

内装は、最新のデジタルディスプレイを採用するほか、職人の技術により仕上げられる最高級ウッドやレザーなどによりオーナーの要望にこたえることで無限のデザインを提供。

 

室内のライティングには、何百もの光ファイバーライトが使用される「スターライト・ヘッドライニング」に加え、新型スペクターでは乗員が優雅に乗り降りできる前開きドア「コーチドア」に、新しく4,796個の照明付きドットを組み込んだ「スターライトドア」を設定。

 

ドア内には、ロールスロイスの他モデルにも装備されている、突然の雨でも乗員が濡れずにすむ傘が収納されています。

 

高出力!新型スペクターのスペック、航続距離は?

▼ロールスロイス新型スペクターのパワートレインとスペック

  • パワートレイン:電気モーター×2
  • 出力
    ベースモデル:585ps/91.8kgm
    ブラックバッジ:659ps/109.6kgm
  • 航続距離
    ベースモデル:530km
    ブラックバッジ:446km
  • 0-100km/h加速
    ベースモデル:4.5秒
    ブラックバッジ:4.3秒
  • 駆動方式:AWD

ロールスロイス新型スペクターには、高い走行性能を発揮する最新の電動パワートレインが搭載されています。

 

モーターはベースモデルで585ps/91.8kgmの高出力により、2890kgもの車重の新型スペクターを0-100km/hタイム4.5秒で加速。

 

航続距離は、国際基準のWLTPモード値で530kmを確保。

 

また、新型スペクターでは最新の「Planarサスペンション」を採用することで、アンチロールバーを切り離し、各ホイールが独立して動作できるようにすることで、路面の状態が良くない場合でもよりスムーズな乗り心地が提供されます。

 

ロールスロイス新型スペクターを試乗動画でチェック!

 

ロールスロイス新型スペクターの価格は?

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▼ロールスロイス新型スペクターの価格

  • ベースモデル:4800万円
  • スペクターブラックバッジ:49万ドル(米国価格/約7450万円)

ロールスロイス新型スペクターの価格は、最新の電動パワートレインを搭載することで4800万円からとされています。

 

この価格はブランドのSUV「カリナン」とフラッグシップ「ファントム」の中間に位置する設定となっています。

 

▼参考:ロールスロイス カリナン/ファントムの価格

  • カリナン:42,580,000円
  • ファントム:60,500,000円
  • ファントムエクステンデッド:70,070,000円

 

いつ?ロールスロイス新型スペクターの発売日は?

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新設定されたロールスロイス新型スペクターブラックバッジは、2025年2月19日に発表されました。

 

ロールスロイスはブランド初の電気自動車であるスペクターのラインナップを拡大することで、新世代の性能をアピールしていく予定です。

 

新型ロールスロイス スペクターについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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