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新型 エスクード1.6 はオフロードのスズキのちょうどいいSUV

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スズキが新型コンパクトSUV「エスクード1.6」を発表

 

新しい位置づけで、惹かれるエクステリアに走りも!

  

激戦どまんなかに、賢い4WDとデザインのスズキ 新型 エスクード

▼スズキ エスクード 試乗動画

▼スズキ エスクード エクステリア 画像

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スズキ エスクード1.6 概要・スペック・グレード・価格

概要
  • 全車ハンガリーの「マジャールスズキ」で生産され、日本では輸入販売となるSUV
  • 海外では「ビターラ」として販売
  • 最大1500MPa級となる高張力鋼板を重量比50%まで使い軽量化。従来型で1600kgほどだった車重を、FFモデル1140kg、4WDモデル1210kgまで引き下げ
スペック
  • 全長×全幅×全高:4175×1775×1610mm
  • ホイールベース:2500mm
  • エンジン:直列4気筒 1.6L
  • 最高出力:117ps/6000rpm
  • 最大トルク:15.4kgm/4400rpm
  • ミッション:6速AT
  • 燃費:FF 18.2km/L、4WD 17.4km/L
  • 車重:FF 1140kg、4WD 1210kg
  • ラゲッジスペース容量:375L(通常時)
  • フロントサスペンションはピストン径の最適化を行い、ストラットの横剛性を強化、ステアリングギヤボックスをサスペンションフレームに直接固定して操縦安定性をアップ
  • 最新4WDシステム「ALLGRIP」を、SUVの新型エスクードに合わせ改良。
    「新型エスクード専用制御」では、対角スタック状況下で、電子制御カップリング制御により空転していないタイヤに多くのトルクを伝え走破性を向上。
    「SX4 S-CROSS」の「LOCKモード」以上に、積極的な脱出支援を行う
その他スペック
  • スズキのSUVに伝統的に用いられる「クラムシェル形状のボンネットフード」「ボンネットフード後端に設定されたフェンダーガーニッシュ」といったデザインを踏襲
  • LEDヘッドライト(ロービーム)やフロントバンパー内イルミネーションランプを採用
  • 改良した「レーダーブレーキサポートII」を全車標準装備。
    自動ブレーキ作動速度を、「約5km/h~約30km/h」から、「静止車両に対し約5km/h~約30km/h、移動車両に対し約5km/h~約100km/h」に拡大。
    「前方衝突警報ブレーキ」を新設定
  • 約40km/h~約100km/hの設定速度で追従走行を行う「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を標準装備
  • ステアリングはチルト機能に加え、前後位置を調節するテレスコピック機能も装備
  • シートに本革&スエード調表皮を採用
  • フロントシートに2段階調節可能なシートヒーターを内蔵
  • ボディーカラーは、ブラックの2トーンルーフを持つ新色「アトランティスターコイズパールメタリック ブラック2トーンルーフ」など4種類
スズキ エスクード グレード・価格
  • FFモデル:212万7600円
  • 4WDモデル:234万3600円

▼スズキ エスクード 公式サイト

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タフな性格に変更はないものの位置づけは変更されていて、スズキの「ジムニー」などクロスカントリー向けとクロスオーバー「SX4 S-CROSS」の間に入るモデルになった「エスクード」

SX4 S-CROSS スペック:スズキ2015日本発売新型 SX4 S-CROSS 価格204万円 燃費18.2km/L

  

位置づけの変更により、タフさが第一だった従来型から、使いやすさにフォーカス

 

400kgも軽量化された車重は、走りの軽快さアップと、FFモデルで18.2km/L、4WDモデルで17.4km/Lと大幅に伸びた燃費にもつながった

 

▼スズキ エスクード インテリア 画像

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ただ、オフロードにこだわりのあるスズキ

 

走破性能は軽くせず、エスクード専用チューニングで、同じシステムを積むクロスオーバーモデルSX4 S-CROSS以上に

 

SUVらしく場所を選ぶ必要のない走りで、最近人気の「都市型SUV」スタイルに近づけながらも、ライバルと差別化している

 

▼4WDシステム「オールグリップ」(動画はSX4のもの)

 

スズキのSUVはこれまで、「高い走行性能をもっているけれど、もう少し使いやすく…」と言われることがあったけれど、新型エスクードは欲しかったものにはまりそう

 

その走行性能がないと困ると言われる、大きいエンジンを積む従来型エスクードの販売も継続するし、ユーザーの意見を大事にした、嬉しい新型の投入になったんじゃないかな

  

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