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心機一転ホンダの技術を詰め込んだセダン
CityではなくGRACE ガソリン、ディーゼルなしのハイブリッド一本
ホンダ グレイス(GRACE)概要・予想スペック
概要
- 海外では「シティ」として販売されている、フィットやヴェゼルをベースとするセダン
- 発売日:12月1日
- モデル名の「GRACE」は「優雅」「気品」を意味する
- ハイブリッド専用車
- パワートレインはフィットにも採用されている1モーターハイブリッド「SPORT HYBRID i-DCD(インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)」
- フィットと同じくEV発進も可能
- グレードは、ベースとなる「DX」、ミドルグレード「LX」、自動ブレーキやエアバッグなどで構成される「あんしんパッケージ」を装備する「EX」の3グレード
予想スペック(括弧内はフィット比較値)
- 全長×全幅×全高:4440(+485)×1695mm(±0)×1495(-30)
- ホイールベース:2600(+70)mm
- 燃費(予想値):33.6km/L(競合するカローラHV+0.6km/L)
- 駆動:FF、4WD
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海外ではシティとして販売されているグレイス
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シティにはガソリンとディーゼルモデルがあったけれど、日本仕様は人気があるハイブリッド専用車になるとのこと
ホンダの当初の予定では、フィットに続いて出したヴェゼルの販売が落ち着いたら夏頃にグレイスを投入…ということだったけれど、リコールが続いたことで12月発売になってしまった
新型車による相乗効果がなくなってしまったのが残念だけど、開発している全モデルの点検を終え、信頼回復の1台になるグレイスにかかる期待は大きいね
▼グレイス インテリア
ハイブリッドで注目される燃費は、ライバルとなるトヨタ カローラアクシオハイブリッドを0.6km/L超える33.6km/Lになるらしい
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プラスしてグレイスには、カローラハイブリッドにはない4WDモデルが用意されるので、北国では安心して運転ができるハイブリッドセダンということで注目を集めそう
フィットやヴェゼルはリコール問題で販売を落としたものの、販売台数ランキング上位の販売を続けているから、グレイスもランクインしてくるかも
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ホンダ復活のためにも、セダントップになるくらいの販売を目指してほしいね