ロータスが、「エミーラ」の新モデル日本発売を発表しました。
新世代技術により魅力をアップした新型エミーラについて、スペックや価格などの最新情報をご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】2Lターボ追加!ロータス新型「エミーラ」日本発売!
- ロータス新型エミーラの【特徴まとめ】
- 空力UP!ロータス新型エミーラの外装(エクステリア)デザイン
- 拡大!ロータス新型エミーラのボディサイズは?
- 最新装備!ロータス新型エミーラの内装(インテリア)デザイン
- 最新!ロータス新型エミーラのスペック、走行性能は?
- ロータス新型エミーラを試乗動画でチェック!
- 充実!ロータス新型エミーラの安全装備は?
- 1386万円から!ロータス新型エミーラの価格は?
- ロータス新型エミーラの発売日は?
【最新情報】2Lターボ追加!ロータス新型「エミーラ」日本発売!
▼ロータス新型エミーラの画像
ロータスが、新世代スポーツカー「EMIRA(エミーラ)」の直列4気筒モデルとなる「エミーラ ファーストエディション」の日本発売を発表しました。
ロータス・エミーラは、2021年に生産を終了した「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」に代わる新世代スポーツモデルとして制作。
今後電動車のラインナップ拡大を予定するロータスで、最後の内燃機関を搭載したモデルになるとされています。
エミーラは2021年10月から、トヨタ製V型6気筒3.5Lスーパーチャージャーエンジンを搭載する「エミーラV6ファーストエディション」の受注が行われていましたが、今回追加された「エミーラ ファーストエディション」では、エミーラのために特別に製造されたAMG直列4気筒2Lターボエンジンを搭載。
エンジンは、ミッドマウントするためのハードウェアの変更と、ロータスの魅力を引き出すソフトウェアのチューニングを実施。
最高出力は365psを発揮し、ローラーベアリングを備えたツインスクロールシングルターボチャージャーとエミーラ専用のエキゾーストシステムにより、高いレスポンスを実現。
トランスミッションには、ロータス初となるパドルシフト付き8速DCTが組み合わせられています。
ロータス新型エミーラ ファーストエディションは、2022年4月22日に日本での受注を開始し、2023年1月以降の生産開始を予定。価格は1386万円となっています。
▼ロータス新型エミーラの動画
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ロータス新型エミーラの【特徴まとめ】
▼ロータス新型エミーラの特徴
- ブランド最後の内燃機関車として制作
- 最新のエクステリアデザインにより、空力性能を向上
- 3.5Lエンジンのほか、2Lターボエンジンをラインナップ
- 最新インフォテインメントシステムを採用
- 先進システムを搭載し、安全性を向上
空力UP!ロータス新型エミーラの外装(エクステリア)デザイン
▼ロータス新型エミーラの画像
ロータス新型エミーラの外装は、最新のデザインにより空力性能を大きくアップしています。
ボンネットには配置されるベントは、空気の流れを誘導し、エアロダイナミクス性能を向上。
フルLEDヘッドランプには、ツインブレードデザインが採用されています。
ホイールは20インチとされ、標準でグッドイヤー・イーグルF1スーパースポーツタイヤを装備。
オプションで、ミシュラン・パイロットスポーツカップ2タイヤも設定。
リアでは、ナンバープレートのサイドにツインエキゾーストパイプが配置され、ダウンフォースを高めるディフューザーも装着されています。
拡大!ロータス新型エミーラのボディサイズは?
▼ロータス新型エミーラのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4413×1895×1226mm
- ホイールベース:2575mm
- 車重:1405kg
- ※参考
・ロータス エヴォーラ
全長×全幅×全高:4390×1850×1240mm
ホイールベース:2575mm
・ロータス エキシージ
全長×全幅×全高:4080×1800×1130mm
ホイールベース:2370mm
・ロータス エリーゼ
全長×全幅×全高:3800×1720×1130mm
ホイールベース:2300mm
ロータス新型エミーラのボディサイズは、これまで設定されていた上位モデル「エヴォーラ」から拡大されています。
車体には、新開発された接着アルミニウムシャーシが採用され、車重は1405kgまで軽量化されています。
最新装備!ロータス新型エミーラの内装(インテリア)デザイン
ロータス新型エミーラの内装は、高いスポーツ性能を楽しむことができる空間に、日常での使い勝手をアップする最新装備が採用されています。
シートには標準で4方向の電動調整が採用され、オプションとして運転席と助手席に12方向の電動調整機能を備えたプレミアムスポーツシートを設定。
ディスプレイには、12.3インチのデジタルメーターと10.25インチのタッチスクリーンを採用。
インフォテインメントシステムは、Android AutoとApple CarPlayに対応することで、多彩なサービスを利用できるように。
また音響には、英国KEFの10チャンネルプレミアムサウンドシステムを装備。
収納も拡大され、携帯電話の収納スロットを間に配置した2つのカップホルダーのほか、500mlペットボトルを収納できるドア収納、グローブボックス、シフトレバー前の小物収納、USBポートと12Vソケットを備えたアームレストを採用。
トランク容量は151Lを確保し、キャリーケースやゴルフバックを収納できるようになっています。
最新!ロータス新型エミーラのスペック、走行性能は?
▼ロータスエミーラのエンジンスペック
- エンジン(2種)
・トヨタ製V型6気筒3.5Lスーパーチャージャー
出力:405ps/42.8kgm(AT車は43.8kgm)
0-100km/h加速:6速MT 4.3秒、6速AT 4.2秒
最高速度:290km/h
・AMG製直列4気筒2Lターボ
出力:365ps/43.8kgm
0-100km/h加速:4.2秒
最高速度:283km/h - トランスミッション
V型6気筒エンジン:6速MT or 6速AT
直列4気筒エンジン:8速デュアルクラッチ式「DCT」 - 駆動方式:MR
ロータス新型エミーラのエンジンには、これまで他モデルに搭載されていたトヨタ製V型6気筒3.5Lスーパーチャージャーエンジンに加え、新たにパートナーシップを結んだAMG製の直列4気筒2Lターボエンジンが搭載されています。
V型6気筒エンジンは最高出力405ps、最大トルクは6速MT車で42.8kgm、6速AT車で43.8kgmを発揮。
AMG製直列4気筒2Lターボは365ps/43.8kgmを出力し、8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、走りを楽しむことができるようになっています。
ロータス新型エミーラを試乗動画でチェック!
充実!ロータス新型エミーラの安全装備は?
ロータス新型エミーラの安全装備には、ブランドの最新システムが採用されています。
システムには、アダプティブクルーズコントロールや衝突防止システム、疲労感知アラーム、道路標識情報、車線逸脱警告、後退時警告機能、レーンチェンジアシストを採用。
その他、新型エミーラでは、雨感知ワイパーやリアパーキングセンサー、自動防眩バックミラー、カーテンエアバッグ、盗難車両トラッカーなどの機能を装備することで、使い勝手や安全性が高められています。
1386万円から!ロータス新型エミーラの価格は?
▼ロータス新型エミーラの価格
- エミーラ V6ファーストエディション(V型6気筒モデル)
1452万円 - エミーラ ファーストエディション(直列4気筒モデル)
1386万円
ロータス新型エミーラの価格は、直列4気筒モデルが1386万円となっています。
V型6気筒モデルは、直列4気筒モデルから66万円のアップとなっています。
ロータス新型エミーラの発売日は?
ロータス新型エミーラは、2021年7月7日にワールドプレミアされ、日本ではV型6気筒モデルの受注を2021年10月29日から開始。
新設定された直列4気筒モデルは2022年4月22日から受注し、2023年1月以降の生産開始が予定されています。
ロータスはエミーラを最後の内燃機関搭載車になるとしており、今後電動車をメインとしたブランドに変更していく予定です。
ロータス新型エミーラについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!