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【新型DS7】「新デザイン&大画面!」2023年4月14日マイナーチェンジ日本発売!最新情報、サイズや燃費、価格は?

DSオートモビルズが、フラッグシップSUV「DS7」のビッグマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型DS7について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】新スタイル!「新型DS7」マイナーチェンジ日本発売!

▼新型DS7の画像

DS Automobiles(DSオートモビルズ)が、SUV「DS7」のビッグマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

DS7は、2018月7月に日本で発売されたDSオートモビルズの新世代モデル第1弾となっており、ブランドのフラッグシップ車として質感が高められています。

 

改良された新型DS7は、新しいデザインを採用したほか、より緻密な配光を実現した「DSピクセルLEDビジョン3.0」ヘッドライトを新たに採用。

 

加えて、8インチから12インチに拡大し、音声アシスタントを搭載した最新のインフォテインメントシステムを装備。

 

オーディオシステムの定格出力もアップすることで、質感が高められています。

 

新型DS7は2023年4月14日に日本発売。価格は6,898,000円~7,990,000円となっています。

 

▼新型DS7の動画

▼DS9

【新型DS9】仏最上級サルーン!最新情報、サイズ、PHEV、燃費、価格、発売日は?

 

新型DS7の【変更点まとめ】

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▼新型DS7の変更点

  • 新しいデザインを採用
  • 「DSピクセルLEDビジョン3.0」ヘッドライトを新採用
  • インフォテインメントディスプレイを12インチに拡大
  • 最新インフォテインメントシステム「DS IRISシステム」を搭載
  • オーディオシステムの定格出力を515Wから690Wに向上

 

689万円から!新型DS7の価格は?

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▼新型DS7の価格

  • DS7 OPERA PureTech(1.6Lガソリン):6,898,000円
  • DS7 OPERA E-TENSE 4X4 (1.6LガソリンPHEV):7,990,000円

新型DS7の価格は、改良によりアップしています。

 

アップ幅は、前モデルの同グレードとの比較で、ガソリン車が11,000円、PHEV車が449,000円とされ、アップした機能がアピールされています。

 

▼参考:DS7(前モデル)の価格

  • BASTILLE BlueHDi(2Lディーゼルターボ):5,360,000円
  • RIVOLI(1.6Lガソリンターボ):6,263,000円
  • RIVOLI BlueHDi(2Lディーゼルターボ):6,469,000円
  • OPERA(1.6Lガソリンターボ):6,887,000円
  • OPERA BlueHDi(2Lディーゼルターボ):7,093,000円
  • E-TENSE 4x4(1.6LガソリンPHEV):7,541,000円

 

上質!新型DS7の外装(エクステリア)デザイン

▼新型DS7の画像

▼参考:DS7(前モデル)

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新型DS7の外装は、新しいデザインコンセプトを採用することで、質感が高められています。

 

ヘッドライトには、ハイビーム用ピクセルLEDモジュールを配置し、左右84個ずつのLEDにより緻密な配光を実現した「DSピクセルLEDビジョン3.0」を新採用。

 

対向車や先行車など周囲車両の乗員の眩しさを低減しつつ、照射距離や照射範囲を拡大。また、車速やワイパーの作動状況に応じて配光パターンを最適化する機能も採用されています。

 

フロントフェイスの両脇には、片側に4本ずつ、垂直方向のライトシグネチャーを備えた「DSライトヴェール」を新たに採用。

 

さらに、ヘッドライトとフロントグリル下部には高輝度タイプのガーニッシュ「DSダブルウイング」を備え、印象深いフロントデザインが実現されています。

 

▼新型DS7の画像

▼参考:DS7(前モデル)

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リアではテールランプを薄型化し、ランプの間に「DS Automobiles」のロゴを配置。

 

足元には、新デザインのホイールが設定されています。

 

最新装備!新型DS7の内装(インテリア)デザイン

▼新型DS7の画像

新型DS7の内装には、最新の装備が採用され快適性が高められています。

 

ディスプレイにはデジタルメーターのほか、8インチから12インチに拡大したインフォテインメントシステムを採用。

 

また、「DS IRISシステム」を新たに採用し、音声とジェスチャーによる制御に対応するほか、音声パーソナルアシスタントを搭載。

 

“OKアイリス”と呼びかけることで、目的地設定やエアコンの温度設定、電話の発着信、天気予報の表示など音声操作が利用でき、快適な操作性を実現。

 

プラグインハイブリッド仕様では、燃費履歴や充電設定なども確認できるようになっています。

 

加えて、新型DS7ではオーディオシステムの定格出力を515Wから690Wへと向上し、さらに余裕のあるサウンド空間を創出。

 

インテリアデザインは、フランスならではの技法やスタイルを取り入れることで魅力を向上。

 

余裕のあるラゲッジスペースにより、幅広いシーンで活用できるようになっています。

 

力強く!新型DS7のパワートレインとスペックは?

▼新型DS7のパワートレインとスペック

▽日本仕様

  • 直列4気筒1.6Lガソリンターボ
    出力:225ps/30.6kgm
  • 【E-Tense 4×4プラグインハイブリッド】
    ・直列4気筒1.6Lガソリンターボ+電気モーター×2
    ・エンジン出力:200ps/300
    ・モーター出力
     フロント:110ps/32.6kgm
     リア:113ps/16.9kgm
    ・EV航続距離:77km
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動方式:FF or 4WD(E-Tense 4×4)

▽海外仕様

  • 直列4気筒2Lディーゼルターボ
    出力:177ps/40.8kgm
  • 【E-Tense プラグインハイブリッド】
    直列4気筒1.6Lガソリンターボ+電気モーター×1
    システム合計出力:225ps

新型DS7のパワートレインには、ガソリンの新世代ターボエンジンと、プラグインハイブリッドが設定されています。

 

プラグインハイブリッドは4WD「E-Tense4×4」が設定され、大きなトルクを持つ前後のモーターにより力強い走りが実現されています。

 

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その他、DS7では足回りに、「DSアクティブスキャンサスペンション」を採用し、フロントガラス上部のマルチパーパスカメラが前方25mまでの路面を常時ハイスピードでスキャニングし、10mm以上の凹凸を検知して四輪それぞれのダンピングを調整することで究極のフラットライドが実現されています。

  

走り両立!新型DS7の燃費は?

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▼新型DS7の燃費

  • 1.6Lガソリン:14.7km/L
  • 1.6Lプラグインハイブリッド
    ハイブリッド燃費:15.8km/L

新型DS7の燃費は、8速ATを組み合わせたパワートレインによりガソリンエンジンで14.7km/Lとされています。

 

1.6L PHEVモデルはハイブリッド燃費で15.8km/Lとされ、充電した電力を使用することで、実燃費を高めることができるようになっています。

 

最新システム!新型DS7の安全装備は?

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新型DS7には、「DSコネクテッドパイロット」、「DSナイトビジョン」、「DSドライバーアテンションモニタリング」を含む、最新の安全システムが採用されています。

 

「DSコネクテッドパイロット」は、マルチパーパスカメラとミリ波レーダーを使って同一車線において加減速とステアリング操作をサポートし、車線内でドライバー任意のポジションを保持するレーンポジショニングアシスト機能を採用することで、二輪車のすり抜けなどでどちらかに寄って走行したい場合などにも対応しています。

 

さらに、渋滞時に一旦停止した際でも先行車両が3秒以内に再発進すればアクセル操作なしで追従することができるトラックフィックジャムアシスト機能が採用されています。

 

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「DSナイトビジョン」は、フロントグリル内の赤外線カメラでとらえた約300m先までの映像を、ドライバー正面のインストルメントパネルにグレースケールで表示。

 

この中で約150mの範囲に存在する歩行者や自転車あるいは動物が自車の進路と交錯する可能性が高い場合には、赤くハイライトしてドライバーにアラートで警告されます。

 

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「DSドライバーアテンションモニタリング」は、ステアリングコラムの上に設置された赤外線カメラがドライバーの視線や顔の動き、瞬きを常時モニターし、わき見の頻度が高まったり、疲労による居眠りの兆候が見られた時にインジケーター点灯とともにアラート。

 

4度目のアラートでは音が大きくなり、同時にメッセージで休憩を提案。

 

ドライバーの疲労を直接検知するシステムになっています。

  

ワイド!新型DS7のボディサイズは?

▼新型DS7のボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:4590×1895×1635mm
  • ホイールベース:2730mm
  • 乗員:5人乗り

新型DS7のボディサイズは、全長4590mmとされ、2L級エンジンを搭載する他のミドルクラスSUVと競合する設計とされています。

 

しかし、プレミアムSUVとしてのデザイン性と走行性能を確保するため、全幅は1895mmまで拡大。

 

全高は1635mmとすることで、ワイド&ローを際立たせた上質なスタイルを作っています。

 

新型DS7の発売日は?

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マイナーチェンジした新型DS7は、欧州で2022年6月27日に発表。日本では2023年4月14日に発売されました。

 

DSオートモビルズは、ブランドを牽引するDS7を改良することで、ユーザーにアピールしていきたい考えです。

  

DS Automobilesを「おさらい」

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DSオートモビルズ (DS Automobiles) は、プジョー・シトロエングループとフィアット・クライスラーが合併した「ステランティス」に属する上級ブランドです。

 

2009年にシトロエン内の高級サブブランドとして発足し、2015年にシトロエンから独立することで、単独のブランドとされました。

 

▼シトロエンDS

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ブランド名の「DS」は、シトロエンが1955年に発表した上級車「シトロエンDS」からとなっており、公式発表はありませんが「Different Spirit(異なる精神)」や「Desiree Speciale(特別への憧れ)」が語源と言われています。

 

シトロエンのサブブランド「DS」時代は、シトロエンの「C3」や「C4」をベースとした上級ラインとして「DS3」「DS4」などがラインナップされ、専用のパーツを採用することで質感や走行性能がアップされていました。

 

DSオートモビルズとして独立後は、それまでラインナップしていたモデルをフェイスリフト(マイナーチェンジ)し、シトロエンのブランドデザイン「ダブルシェブロングリル」を廃止。代わってDSウインググリルとDSのエンブレムが採用されました。

 

▼フランス・マクロン新大統領就任パレードの動画

新型車となるDS7は独立後初の独自モデルとして制作され、フランスのマクロン新大統領の就任パレードでも使用。

 

DSオートモビルズはモータースポーツにも力を入れており、ブランドの魅力をアピールしています。

 

新型DS7については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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